2023年10月1日日曜日

(音楽)WF-1000XM4を最低音質にしたところ、新鋭強力イヤホン爆誕!!

私の手持ちのソニー・ハイエンドワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」ですが、バッテリーの劣化が酷く、ついに40分しか連続稼働できないようになってしまいました。

さらに、ウォークマンA100とペアを組むと、どうもXperia 1 IIからのテザリング(WiFi)と干渉するのか、SoCの処理が追いつかないのか、通信が切れまくるようになってしまい、修理に出そうかという所まで来てしまいました。


最低音質に落とし、便利機能も全部停止しました!!

思いあぐねて、このまま修理に出すくらいなら、最低の音質に設定して使ってみたらどうだろう?!と思い立ちました。

M5が出たため、一世代前になったとは言えども、誇り高きソニーのハイエンド・ワイヤレスイヤホンたるWF-1000XM4の設定を最高にしない?!そんな発想は無かったのですが、修理か使えないかの二択を迫られた今、新たなる第三の選択肢を自分で作るしかない!!


今まで、「音質優先」にしていた接続を、「接続優先」に変更。

DSEE Extremeを停止!!

ノイズキャンセリングを停止!!

そして、センサーの負担を減らすため、スピーク・トゥ・チャット等の便利機能も停止!!

値段が高い理由の「高機能」な部分を軒並み停止!!

こんなんで、どうなるのか。


音質は素晴らしく、バッテリーももつ!!新しいイヤホンの爆誕へ!!

なんと、最低の音質に下げたはずなのに、WF-1000XM4は、どんな事になったとしても、やはり誇り高きソニーのハイエンド・ワイヤレスイヤホンに違いはなかった!!


音は、確かに最高設定と比較すると、有線以外に恐れるものなど何もない、澄み切った超高音質はやや鳴りを潜めるとは言えども全く問題のない高音質。

最新鋭ハイエンドのWF-1000XM5と、WF-C700Nの間をキレイに埋める、全く異存のない新しい高音質イヤホンの爆誕という感じです。


ウォークマンA100と、新生WF-1000XM4を使ってみて思ったのが、最低音質がバッチリはまり、全く問題のない高音質が奏でられ、むしろ多少のマイルドさが加わった新たなる世界が広がったという感じです。

第一にして、唯一の難題だった「バッテリーが病的にもたない問題」ですが、やっぱり他のイヤホンと比べると減りは早いのに変わりはないですが、2曲程度で10%くらい減ってしまっていたのが、なんとか1%か2%くらいに抑えられ、実用性が戻ってきた感じです。

明日から、いったん、WF-C700Nをお休みし、新生のWF-1000XM4を通勤で使ってみて、うまくすれば修理はしないで行けるかなというところです。