レンズは何とマクロのEF 100mm F2.8L IS USMです。
EF 24-70mm F2.8L USMならいざ知らず、マクロなのに、バッチリ秒8コマの連写についていけるんですよ。
何だ、このレンズは。
キヤノンも、色々なレンズを用意してるかと思えば、本当にこのマクロと、EF-S 15-85mmのみ!
連写もこの二本だけでデモしようというのですから、えらい自信だ。
そして、それに応えるレンズの実力!
19点のフル追尾だと、ちょっとエリアが広過ぎて不安なんで、ゾーンAFに切り替えて、AFフレームの面積を中央に集中させます。
シャカシャカ走っている列車模型の先頭にゾーンAFフレームを合わせて、いざ秒8コマの連写っ。
ババババババと、まるで1Dのような、でもちょっと良い意味で控えめなサウンドが響き、笑っちゃうくらいにAFが列車に食らいつきます。
EOS KISS X2では、さすがに、さすがにーい、不可能な感覚です、これ。
AFの敏感度や、アルゴリズムは調整可能なんで、自分に合うようにしとくのが前提条件ですが、これもうスポーツのプロが使っていいのでは。
マクロ100mmでやれてるのも、キヤノンの最新AFのスゴさを感じますが。