2009年9月16日水曜日

EOS 7Dの現在の動向

APS-Cカメラの最高峰として発売されるEOS 7Dですが、ネットを見るとまだ発売日が固まって無いみたいですね。

当初は10月2日だったのに、東京の方では9日とかいう説も・・・。
だだ、価格は驚異の15万円台がでていたりして、うらやましい限り。

(追記:加筆修正あり)

■性能は予想を超えるか■

まだ情報が少なくて何とも言えない状態ではあるものの、プロカメラマンからも少しづつ感想が出ていますね。

まず、ファインダーの素晴らしさは確定

液晶が入っているとは思えない、明るくて見やすくて、ピントの山も掴みやすい、マニュアルフォーカスも余裕そうなファインダー。確実にAPS-C離れしていて、フルサイズのEOS 5D Mark2に近いというとんでもない仕上がりだそうで、ワクワクです。

そして、新しいiFCL測光センサーの効果が相当なものらしいです。

フォーカスポイントとマンツーマンで対応したセンサーだからか、適正露出がバシバシと出るそうです。

画質というとノイズやディテールばかり言われますが、露出やホワイトバランスがダメじゃ、ダメですもんね。
ノイズと言えば、EOS 7Dは、そっちも万全みたいです。
高性能な映像処理エンジンであるDiGiC4を二個積んだ甲斐があるのか、高感度時のノイズも、EOS 50Dよりも驚くほど少ないとか。

もっとも、個人的にはA4の写真プリントの画質が良ければ満足ですが、ディスプレイで等倍にしても、十分イケるんじゃないかな。

評価するなら、EF 50mmレンズで見たいですね。

ノイズが良いのは、でもやっぱり嬉しい。
スポーツ撮影では、ISO 6400も普通に使うと思うので、EOS 7Dは頼もしいです・・・ってまだ買えるメドが立ってませんが・・・。

早く、色々なサイトで検証記事が欲しいです。