2012年7月13日金曜日

カメラは命

写真や映像というのは、心の奥底の底から本当に素晴らしいと思います。
容赦なく流れてゆく残酷な時間の流れに対して、人間が対抗出来るたった一つの、しかも完全なる手段。
それを可能にするカメラというのは、自分にとっては命そのものだとも言える。
人は遺伝子を残さなくても、カメラがあれば、自分だけではなく人様が生きた証も全てを継承してゆく事が出来る。

ちょっと大げさな話のようですが、全然そんな事はないと思います。

カメラ、クルマ、コンピュータは一生の趣味として、近いうちに死に行くその瞬間まで共にありたいと思っています。

新しいカメラを買うというのは、個人的には、本当に重くて重要な事。
何か新しい世界を開いてくれる期待がなければ、軽々に買うわけにはいかない。
だから、新しく買ったカメラは全て一生捨てたり手放したりすることなく、大切にとっておいています。

これから、どんなカメラを買えるのだろう・・・。