一足早いクリスマスプレゼントを贈って頂きました。
OHTO革巻きニードルポイントボールペン「LBR-10ET」です!!
深謝いたします。
このLBR-10ETは、クリスマスプレゼントで初のペン、初のOHTO社、初の革巻きペン、初のラインストーン、初のニードルポイント・ボールペンと、まさに初づくしのてんこ盛り。
スリムでありつつも、末広がりになっているフォルムにはどうしようもなく魅了されます。
このLBR-10ETの特長であるオレンジが瀟洒な革巻きグリップは、かなり丁寧な仕上がり。
革の合わせ目が見えないとまではいかないものの、パーティングラインは微かで、もちろん段差になったりずれたりもせず、これくらいあれば御の字と思える精度です。
そして一驚を喫するのが天冠部分に燦然と鎮座ましまするラインストーンです。
いわゆる模造宝石なんですが、宝石が好きな方の気持ちが少し分かって来るほどに蠱惑される輝きです。
どこのラインストーンだろう・・・? 有名なスワロフスキーかなぁ・・・?
ペンを立派に引き立てる素材というと、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、オスミウム(Os)、プラチナ(pt)、銀(Ag)、金(Au)というそうそうたる貴金属・元素軍団や、含浸カバ材、オーク材等の木材、真鍮などありますが、飾りという方向から来たか!!と目が覚める思いです。
外光の変化に合わせてその姿を劇的に変えてゆくラインストーンは、何の遠慮も隠し立ても無しで、「おい、美しいというのはこういう事じゃないかね?」と自信たっぷりに語りかけてくるのであります。
実際に筆記してみると、ニードルポイント・ボールペンは見た目通りかなりの細字。
中抜けやカスレもなく、手帳などの細かい書き込みにバッチリいけるな!と嬉しくなります。
こんな素敵なボールペンを贈って下さって、あらためて平伏して感謝いたします。