ついに、あの大好きなシャープペンシルのシリーズに残していた、頑丈な0.7mm芯モデルを購入させて頂きました!!
そう、その名は「ロットリング300 (0.7mm)」であります。
ロットリング300は、いつ、どんな体調の時に見ても実にイイ。
精悍で折り目正しく、かといって真面目一本槍ではなく、マット塗装の質感が異国情緒ある舶来筆記具の香気を感じさせてくれます。
いつもながら、筆記具は素晴らしい。
手にしているだけで、いつでも世界を旅して回っている気分にさせてくれる!!
ノックはちょっと硬めで、音も力強い。
0.7mmという強靭芯シャープには似合いのフィーリングですよ!!
ロットリング300は、ペン先が実にハンサム。
製図用シャープペンシルには非常に珍しい、軸の内径にノーズコーン(口金)が装着されている構造。
強度的には確かに不利なのではありますが、こういうデザインはロットリング300でしか味わえないので、ペンの個性として大いにアリだと思っています。
0.7mm芯は、本当に強靭。
仕事で、緊急的にプログラムの仕様書や構造の説明を手書きして手渡すような事もあるのですが、そういう急いで焦ってる時って、やばいくらい高い筆圧をかけちゃうものなのですが、0.7mmは負けない、折れない、ある程度の精密感を維持した上でどこまでも強い。
私が0.7mm芯を使い始めた歴史は浅いですが(なんと昨年からです)、まだ今までただの一回も芯を折った事がないです。
この表記! 0.7mmではなく0,7mm表記が舶来筆記具らしくて、気分が高揚して来ますね。
実際に筆記してみると、ロットリング300は独特の樹脂の温かみ伝わる軽い握り心地が心に染みますね。
0.7mmは、もはや芯折れを気にする事なく書けるから、それもイイ。
小さな手帳とかに書くには、ちょっとだけ太かったり、芯の粉による汚れに注意をする必要もあるけれど、進化した精巧な鉛筆としての姿を存分に堪能出来る0.7mm芯。
ロットリング300との相性も良さそうで、一刻も早く仕事に実践投入したいですね。
待ち遠しいっっ