2013年2月9日土曜日

バレンタインの素敵な贈り物!! ホワイト色軸の大逸材「ステッドラー925-65-05マシュマロホワイト」

何と素敵なペンを贈っていただけました!!
その名は「ステッドラー925-65-05マシュマロホワイト」です!!

(贈って下さったご本人から本記事の許可を得ています + 実はもう一筆贈って頂けましたが、それについては次回の記事で書かせて頂く予定です。)

おお!これは!

樹脂ならではの「てらっ」とした、やや重みのあるホワイト色が実に素敵。

ステッドラー925-65-05と言えば、優秀な製図シャープペンシルとして、当ブログでも何度もその名を呼ばせて頂いていますが、ホワイト色バージョンがあったのですね。

色の名前は、もう剥がしてしまったバーコードシールにしっかり印刷されていました。

ペン先は、見ただけでも高性能が伝わるようですね。

かなり強度の高い樹脂軸に、ガチッと捩じ込まれた金属製のノーズコーンは、かなり筆圧をかけようともドンと来いです。

ホワイト軸というと、ラミー・サファリ・ペンシル・ホワイトがありますが、軸の汚れにくさはステッドラーの方に軍配が上がりますね。
サファリよりも静電気に強くて埃を吸い寄せにくいように感じます。

ステッドラー925-65-05は、とても戦闘的なフォルムをしているなぁって思っていましたが、こうして優しいマシュマロホワイトに包まれた姿を見ると、ずっと円やかな印象に変わってしまって、やっぱり筆記具にとって「色」というのも大切な要素だよなぁと再認識させられてしまいました。

実際に筆記してみましたが、もちろん、既に仕事やプライベートで大車輪の活躍をしているあのステッドラー925-65-05(のホワイト色バージョン)ですから、書き味は万全で申し分ありません。

特に「色々なシャープペンシルを沢山使ってみたい!」と思わなければ、もう、この一筆をずっと使っていれば何の間違いも無い、そう言える「石に錠」クラスのペンシルに列せられる一筆であります。