ついに、人生初の0.4mm径シャープペンシルを購入させて頂きました。
それがこの「ぺんてる・グラフギア1000 0.4mm」です。
グラフギア1000は、芯径によってワンポイントカラーが変わりますが、0.4mmの場合は夏にもぴったりな爽やかエメラルドグリーン。
ノック部分には0.4mmを示す" .4"マークがあり、これを見ると清新な気持ちになりますね。
0.4mmなんて一体どんなだ!?と思ってましたが、確かにそのまんまで申し訳ないですが、0.5mmよりは細くて0.3mmよりはやや太い。
0.1mm単位なのに見た目でも違いが分かるもんなんですね。
へぇーっと驚くばかり。
ちなみに、芯を出したままペン先を収納する事も可能ですが、このように芯がピョロっと飛び出した状態になりますね。
このまま書くという荒業も可能でしょうが、まぁ無理は禁物ですね。
実際に筆記してみると、グラフギア1000が優秀なのかも知れませんが、0.4mmは、芯折れしにくい0.5mmの強さと、0.3mmの細密文字を兼ねそろえたファインバランスな芯径です。
0.3mmであれば、あっ、これは折れたな?と思うくらい筆圧をかけてしまっても折れない。
中途半端ではなくて、痒い所に手が届く、中間部分にうまくハマったバランス型の規格なのではないかと心が漲ってきます。
ええっこれ、0.4mmって、すんごく良いのでは!?
あんまり採用しているペンが無いけれど、もっと0.4mmのシャープペンシルが欲しくなって来ますね!!