2014年12月7日日曜日

プレイステーション20周年おめでとう!!

日本を代表する高性能コンピュータ&ゲームブランド「プレイステーション」が、なんと20周年を迎えたんですね!!


遅ればせながら、心よりおめでとうございます!!

今回の記事では、プレイステーションの思いで話などを語らせて頂きたいと思います。


今でこそ、ゲーム機と言えばプレイステーションと言うくらいのメジャーブランドに成長したプレイステーションですが、私がリアルタイムで経験した「生誕の当日」1994.12.3は、コア・ゲームファンでも一部だけが、新しく切り開かれるゲームの夢を信じて熱狂しているばかりでした。

その熱狂も、「まぁ、まぁ長続きはしないかも知れないね、でもいいや」という思いが強かったと思います。

何しろ、ゲーム業界の老舗である、セガが、プレイステーションに匹敵するほどの次世代ゲーム機「サターン」を繰り出していたのですから、後発であり、ナムコだけが友達さ状態のソニー(SCE)が、いずれにしろ息切れしてしまうのは避けられないように思えました。

しかし、ここが重要なのですが、プレイステーションが偉大なのは、そういう長続きするだの、セガをどうこうするとか、そんな話などどうでも良くて、純粋にゲームに未来がやって来た高揚感に酔いしれる事が出来た事だったと思います。


今でこそ、何百万台売れて当たり前、売れないと失敗などと言われてしまう程に成長したプレイステーションですが、当時は、本当にマニア向けの商品扱いで、私と当時のゲーム友達が2人で予約したのもたったの発売日の数日前で、しかも予約数が全然セーフでめでたく発売日の購入完了というレベルでした。


ソフトはもちろんプレイステーションの全運命を握っていた「リッジレーサー」。

当時のゲーム雑誌あたりにはプレイステーションとやらが失敗しても、リッジレーサーが遊べたからいいや!!みたいな主旨の記事が載ってるくらいでしたね。

私も「リッジレーサーすーごーいーーー。プレステすーーごーーいーーー」で、はしゃぎまくってましたね!


そして、今、プレイステーションはPS4となり、我が家の地デジレコーダーとしての地位も固め、ゲームからビデオまで全てをカバーする勢い。

まだまだシステムが発展の途中という事もありますが、1994.12.3のあの夢は、PS4によって現実のパワーを得て、そこから始まる新しい夢を未来に伝える役目を果たしています。


そして、私の大ファンなゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」も、スマホ・タブレットの猛攻を受けながらも頑張ってくれています。

Xperiaもプレイステーションも売りたい、いつものソニーのフラフラ戦略によって波乱の人生(?)を送るヴィータさんですが、そういうドラマも含めて熱いのがプレイステーション。

これからも、どんどんドラマを作って行って欲しい!!

プレイステーションが無くなったら、もうゲームやめるんで、無くならないでね!!