今回の記事は、愛車のアイちゃん日記を書かせて頂きたいと思います。
今朝はかなりの寒さでしたが、前夜にかなりの雪が降っていたため、てっきりかなり積雪するかとビビっていたら・・・。
積雪は軽微だったし、さらに青空まで出ている好条件になってくれました。
それが油断となり、出かける用事があった事も重なって、お湯をかけて一気にアイちゃんに積もった雪をどけようとしてしまいました。
私は忘れていました。
氷点下の朝には、決してクルマに水を使ってはいけない。お湯でも同じことという事を。
お湯をかけても、一瞬は効き目があるように見えるのですが、お湯なんか、氷点下の気温の前には無力。
あっという間に冷水に代わり、さらにすぐに氷になってしまいます。
雪が氷になるだけ!!
解凍目的で水分を使うと、地獄Aが、天国になるのではなく、単に地獄Bになるだけという現実・・・。
氷点下のもとで車にお湯(または水)をどぱーっとかけると、恐るべき事態が勃発します。
車の下に広がった氷が、つるつるのスケートリンクという、自爆トラップになっちゃうんですね。
水(お湯)さえかけなければ、クルマの周辺は別に寒いだけで比較的安全だったのに、水(お湯)をつかったせいで、完全デンジャーゾーン、つるつる滑るエリアを生み出してしまった・・・!!
氷点下の朝には、いくら大切な愛車を綺麗にしたい・・・そんな思いがあったとしても、水分は控えないといけない・・・自分に言い聞かせる羽目になってしまいました。
ちなみに、今朝は寒さによって洗車道具がダメージを受けてしまいました。
木や樹脂なら大丈夫だろうと甘く見て、スポンジの水分を十分に切らないまま、洗車スポンジを置いておいたら・・・。
凍結でスポンジがはりついて、引っ張ったら少しちぎれてしまいました・・・・。
黒いスポンジは、なんと、1000円もしたやつなんで、へこんでしまった。
お湯はクルマにはかけちゃだめと言いますが、こういう時はお湯かけないと取る方法が無いですね。
あと、お湯は、手を温めるのは有効なので、使い方を考えていかないとなぁと。