2018年12月24日月曜日

マザーシップPC「Aspire 5750G」に、手動でWindows 10 october update入れました!!

Windows 10の大型アップデート「Windows 10 october update」ですが、なんと、手持ちの節電モバイルPC「ASUS E203NA」には自動的に適用されたのに、マザーシップPCである「Aspire 5750G」は何度設定画面から「確認」しても適用される気配がありません。


↑最近はもうバグの温床として、特に仕事用PCでは蛇蝎のように嫌われている大型アップデートなわけで、別に適用しなくてもいいじゃないかと思われるでしょうが、今回ばかりはどうしてもこちらからお願いしてでも適用したいのです。

その理由は、複数化されたクリップボード(履歴から好きな瞬間のクリップボードが選べる!!!!!)と、強化された画面キャプチャ機能の二本立て。


↑待っててもしょうがないので、自分からマイクロソフトのサイトから直接ダウンロードする事にしました。

(直接のURL)https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10


↑すると、Windows更新アシスタントのexeファイルがダウンロードされて来るので実行します。


↑更新アシスタントを実行すると、当該マシンのメインRAMやストレージの容量が十分なのかどうかをチェック開始し、updateを適用できるのかどうか判定してくれます。

ちなみに、october update適用前のWindows 10の最新バージョンは「1803」であり、october updateを適用後は「1809」にカウントアップされる旨が通知されます。


↑Windows更新アシスタントは、バックグラウンドでファイルをダウンロードしてくれますが、最初から通知してくれている通りに、かなり時間がかかります。

構わず他の作業をマザーシップPCでやってたんですが、WiFiの使用率だけは上がるものの、CPUの使用率は2%とか3%程度で、もうかなり古い第二世代のはずなのに、Core i7-2630QMのパワー十分さには感心させられます。

これ、ホントに故障しない限り別のハイパワーPCに買い替える必要はねぇわ!という思いが強まって来ます。


↑ダウンロードが完了すると、再起動するよーって通知して来ます。

「後で再起動する」を選択しとかないと、カウントダウンが終わるとおもむろに強制的な再起動を始めるので放置は注意です。

私は、夢中で仕事のためのプログラミングの勉強をしてて、すっかり再起動の事を忘れてたら、コードを打ち込んでいる最中に再起動かかりました。


↑再起動した後がまた長い!!

延々とWindowsの構成中になり、自動再起動もかかり、なかなか終わりません。

大型アップデートって、実質はサービスパックnみたいなものですねー。

マイクロソフトは、Windows 10からはもう名前を変えないでずっと大型アップデートだけでやっていく、みたいな話をしてましたが、だったら「10」とかつけないで、単なる「MS-Windows」って名前にしておけば良かったのに。


↑一刻も早くoctober updateにしたかった理由の「複数化されたクリップボード」ですが、なんと初期状態ではOFFにされてました。

設定からONにすると使えるようになります。

[Winキー]+[V]でクリップボードの履歴ウインドウがポップアップして来ます。


↑それと、october update適用後は、設定が元に戻るものがありました。

デフラグの自動実行は切っていたのに、自動実行するように戻ってました。

他にも設定が戻っているものがあるかも知れないですね。

パワーに余裕のあるマザーシップPCならともかく、節電モバイルPCのASUS E203NAは、この自動系設定のせいで随分とパフォーマンスを棄損されていたので、この手の勝手な実行設定に関してはかなり神経質になってしまう私。

しかし、マザーシップPC、Aspire 5750Gは、故障が怖くて一生懸命に後継機探しを進めているのですが、そもそも故障さえしなかったら、このままずっと使い続けていたいです。