このところマザーシップPCのAspire 5750Gにばかりかまけていましたが、やはり、節電モバイルPCのASUS E203NAも良いですねぇ。
というわけで、今回は、ASUS E203NAを使いつつ、マイクロソフト謹製でもフリーソフトのテキストエディタ「Visual Code」を入れてみたいと思います。
Visual Studio Codeは、もともと、プログラマがプログラミングコードを書くためのコードエディタであり、そのための機能が満載されているわけですが、ここは構わずに普通にテキストエディタとして使ってみたいと思います。
えっ、エディタなら、このブログで散々unEditor愛用とか言ってましたやんと思われるでしょうが、一つ事情があるのです。
なんと、unEditorは、仕様が古いせいか、「既定のアプリには設定できなくなってしまった」のです。
unEditorが愛用のテキストエディタである事に変わりはありませんが、今のままでは既定のアプリが邪悪極まりないメモ帳のままという耐えがたい現実があるので打破します。
↑Visual Studio Codeは、マイクロソフト謹製という極大アドバンテージがあるわけですが、ダウンロードはhttps://code.visualstudio.com/からとなります。
マイクロソフトは最近、SQL-Serverからして、OSとしてLinuxも強く推薦しておりまして、当然のようにLinux版もありますね。
たとえば、ゲーム機として唯一にして永遠のライバルであるソニーは、本当にごく一時的にPS3の初期だけでLinx OSを推していた(インストール可能だった!!)のに、突然やめてしまって(なんでやねん!!)それっきりになった経緯がありますが、これは逆襲ののろしか?
もしもXboxがLinuxパソコンとして使えるようになったら、Xbox買ってもいいと言いそうになる魅力があります。
Linuxも推すマイクロソフトは頼もしいです。
↑ダウンロードからインストールには特に何の注意点もなく、サクサク素直に終わります。
が、初期は英語なので、日本語にしたければ自分で設定する必要があります。
グローバル、グローバルと言うけど、いいけど、やっぱり日本語にしたい!
なぜならば日本人は日本語だから。
↑日本語化のやり方は非常に簡単ですが、一つだけコツがいります。
拡張機能のアイコン(四角いやつ)を選択すると、プラグインを自分で選んでインストールする画面になります。
マイクロソフトは、フリーソフトやプラグインとの共存に舵を切っているので、この業界に蔓延する謎のマイクロソフト・アレルギーは、もはや百害あって一利もなしに近いんじゃないかな??などと思えてます。
まぁそれはともかく、ここで「japanese」と入力すると、日本語化プラグインがヒットするのでこれをインストールするだけで日本語化されました。
↑日本語化されたVS Codeを普通のテキストエディタとして使えますので、ブログ記事の下書きを書いてみました。
が、テキストエディタなので、等幅の「MSゴシック」にしたい。
メニューのファイル>基本設定>設定>Editor:Font Family
と進んで、テキストボックスに'MS ゴシック'と入力すると、等幅の日本語テキストエディタっぽくなります。
■矩形編集の操作に注意!
↑矩形選択のやり方が少し面倒。
Management StudioとunEditorは、altキー+Shiftキーで矩形選択開始出来たのに、なんとVisual Studio Codeは1キー多いaltキー+Shiftキー+Ctrlキーです。
指がつりそう。
この矩形選択は、マイクロソフトがWindowsで標準搭載しなかったせいで、ソフトハウスが独自実装して来た経緯があって、やり方はバラバラ。
でもマイクロソフト製品の中では統一して欲しかったところでもありますね。
でも慣れればいいか。
■規定のアプリからメモ帳をやめたい!
↑unEdiorがあるのに、Visual Studio Codeをテキストエディタとして導入した理由はこれ。
Windows 10はテキストファイル(*.txt)の規定のアプリに、なんと設計が古いunEditorは指定できなくなってるのです。
エラーなく選択は可能なんですが、結果として反映しないのです。
待てば改善されるかと思ったけどされないので、Visual Studio Codeに割り当てて、とにかく一刻も早くメモ帳はやめたい。
マイクロソフトは超優秀なのに、どうしてこう、OS標準のアプリは手抜きなのか、Windows Mobileの時代から苦しめられて来たので、早く目の前から消したい。
ペイントとか好きな標準アプリもあるんだけど、メモ帳はむしろ無い方が良い。
当然かも知れないですが、Visual Studio Codeは問題なく既定のアプリに出来ました。
と、ここまでASUS E203NAでやってますが、このノート良いですねぇ。
値段もゲーム機買うのと同等くらいに安いし、色々な人にすすめたいノートに昇格してるのですが、リソースがいかんせん余裕が無いため、快適に使うにはかなりの知識が必要というのがハードル高いです。
あと、動画とかゲームと言い出されるとなかなか辛いものがあって、すると後から文句出ないってなると、どうしても15万円くらいのスタイリッシュノートになってしまうんですよね。