マザーシップPC「Aspire 5750G」のストレージをSSDに換装する計画ですが、一気に作業はできないので、ひとつづつゆっくり進めています。
今回は、Windows 10の回復ドライブの作成をしたいと思います。
↑october updateを適用したWindows 10ともなると、8GBのUSBメモリでは回復ドライブを作れない事が分かりましたので、ヨドバシカメラにて、なかなか良さそうに思えたバッファローの16GBのUSBメモリを購入いたしました。
型番はRUF3-K16GB-BLというもので、末尾のBLはカラー(BLUE)の略称と思われます。
こういう薄型で本体の樹脂部分が張り出していない素直な大きさというのが一番良いところ。
あと、全体的に、16GB以下のUSBメモリって、びっくりするくらい安いですよね。
ぶっちゃけ、昔のDVテープ1本くらいの値段で買えてしまうので、こと家庭用においては、もう色々とテープとかディスクの出番は完全消滅し、たとえば、Aspire 5750Gに搭載されている巨大なDVDドライブは完全にデッドウェイトになってしまい、時代の変わりっぷりにビビりまくりです。
↑回復ドライブをUSBメモリに作った後は、USBメモリからPCを起動する必要があるため、Aspire 5750GのBIOSを開き、メディアの起動順番を変更する必要があります。
Aspire 5750Gは、再起動したらすぐに[F2]キーを連打し、BIOSに入ります。
↑今は(1)HDD、(2)CD-ROM(DVD)という順番になっています。
USB-HDDの順番をとりあえず最上位に上げておきます。
あとはBIOSの内容をセーブして再起動。
SSD換装が終わった後は、またこの順番を変えて、(1)HDD(SSD)にするようにしてあげれば良いですね。
↑7年間、酷使に耐えてくれているAspire 5750Gのキーボードです。
この素直な配列、まさに15.6インチノートPCのキーボード配列はかくあるべし、というお手本の一つになりそう。
今って、15.6インチという恰幅の良いノートPCでありながら、カーソルキーの周辺に他のキーを混ぜて配置したり、右のSHIFTキー、果ては超重要なEnterキーのサイズを小さくしたり、そういう謎の個性を主張する(((使いにくい)))ノートPCが散見されるので大注意です。
ぶっちゃけ、多少のスペック差なんかどうでも良くて、キーボードこそ最重視すべきなんじゃないかと最近思います。
↑回復ドライブを作るには、コントロールパネル > 回復 > 回復ドライブの作成で行けます。
↑USBメモリが使用OKだと、このようにドライブツリーが表示されます。
容量不足などで使えないと、ここに何も表示されず、先に進めないようになっています。
8GBのUSBメモリだと進めませんでした。
↑回復ドライブの作成はかなり長時間かかります。
私の場合は、1時間以上経過しても、緑色の進捗グラフが、さきっぽの20%も行ってない感じだったんで、そのまま放置して就寝しました。
朝起きたら出来上がっていた感じですね。
↑バッファローのUSBメモリですが、アクセスランプが搭載されてました!
アクセス中はLEDがピカピカピカーと点滅するのでちょっとお得感があります。
えこれ面白い!次もこのUSBメモリを指名買いさせて頂こうかな・・・と思わせるものがあります。
↑回復ドライブが出来上がったので、容量を見てみたら、14.4GBにも達していました。
Windows 10の回復ドライブは、大型アップデートも取り込むみたいで、将来的には16GBでも不足してしまう危険もありそうですね。
調べてみると、富士通のメーカー製パソコンなどでは、回復ドライブの作成には32GBのUSBメモリを指定していますね。
さて、これで回復ドライブは準備できました。
いつでもSSD換装作業に入れますね。
HDDとSSDだと、本体の形状・サイズが全く違うので、コネクタは良いとして、Aspire 5750Gの本体内部に無事にSSDが安定して収まるのかどうか?
ここから先もゆっくりマイペースで進めたいと思います。