2022年8月21日日曜日

(時計) 時計の必要なシーンが多くなり、新たなる時計を求め始める...

このところ、時計よりも、カメラ・PC・スマホの整備の優先順位が爆上していたこともあり、時計の話題がほぼ無くなってしまいましたが、時計を身につける必要性がまた急激に高まっており、そろそろ、また時計にも情熱を使いたい時期となってまいりました。

ただ、前に時計に情熱を使っていた時から状況が激変しています。

最大の変化が「時計にこれみよがしに印字されている都市コードが全部NGになった」事です。

コロナ禍や戦争、自由に対する弾圧とか、世界情報が真っ黒だ、という事が分かり、世界の都市に失望してます。

特にコードの全部ではないですが、特定の都市のいくつかは永久に二度と目にしたくない、そんなものが出てきました。

文字盤の裏に刻印されているなら良いのですが、表面に刻印されている時計は、見るだけで気分が悪くなってしまうので絶対に無理。

これが良いのか、悪いのか、特にメンズで高額・スタイリッシュとされている時計の大半が都市コードを表面に押し出しており、それらは個人的に全く選択肢にならなくなったので迷いが消えたのは大きい。


圧倒的に良いのがシチズン製の時計

都市コード問題で、かなりの腕時計が個人的に絶対NGになってしまった事もあり、欲しい腕時計がとんでもない勢いで整理されました。

そんな中でも、もともと強かったシチズンが最強の状態になっています。

ブランドやメーカーをなしに、良いと思った時計を選んでから、どのメーカー・ブランドなのかを後で調べるやり方をしたら、これが良い!!と思ったのが、だいたいがシチズンの「ザ・シチズン」と「エクシード」でした。

ちなみに、世界ナンバーワンに欲しかった「シチズン・エクシードの限定モデル」は、ギリギリで購入させて頂き、大切に家に飾ってあります(ここぞという時には着けますが、必ず消毒してピカピカに磨いております...)

ちなみに、ザ・シチズンは、超高品位の高級時計としては値段が良心的というのも大きいですが、それでもかなり高いので手が出せないのですが、それで終わらず、同じくらい欲しい「エクシード」が用意されているシチズンの層の厚さに感謝です。


↑新しく欲しいトップクラスは、シチズンのエクシードの「AR4004」というモデルです。

このエクシードは、レディースやメンズに関係なく、とにかく美しさに特化したブランドでして、このエクシードは薄さを追求しているため、なんと電波もBluetoothもカレンダーもなし。

それでもこれが良いと思わせるんですよね。


↑エクシードは本当に素晴らしい時計ですが、メカニカルな時計も持ちたい、そんな気持ちもあり必死に探した所「これだ!!」というのが見つかりました。

それが「プロマスターSKY」のPMV-65というモデルです。

クロノグラフは好きではなく、3針モデルばかり追っていたのですが、パイロットウォッチとなると話は別。

G-SHOCKのグラビティマスターはどうか?と思うのですが、あれほど現場特効でなくともいいかと思えるようになりまして、その上で、フォーマルな場でもOK、ビジネスウォッチとしても一流「一本で数多くの望みがかなう」時計があるなら、是非ともこれにしたいという事です。

この2本を求めて動いて行けたら良いなぁという段階です。


G-SHOCKはどうなのか??

G-SHOCKは、MT-Gが素晴らしいのですが、ここまで高額な時計であればチタン製が良いなぁというのにそれが無いのが辛い。

カシオは、素材についてはチタンのハードルが高いなぁという印象。

特にG-SHOCKにとってチタン製は忖度があって最上位ラインの「MR-G」しか使わない...。

チタン欲しいのに、ステンレススチールのMT-Gを選び、しかも高いとなると、現状では精神的面で選べないという所です。

オシアナスは良かったのですが、個人的にはそれを超えるのがシチズンのエクシードという位置づけなので、考えるのはやめています。

カシオで今のところ一番興味あるのが「プロトレック」かなぁと。

生産終了したスマートウォッチ版のプロトレックは愛用させて頂いておりまして、プロトレック以外のスマートウォッチは全く欲しくないので、散財する事がなく、経済的に大変助かってます。

山岳時計と、直感的な多機能を実現出来るスマートウォッチは、梅に鶯というくらい相性が良いので、シリーズ復活希望したいところですが...


↑プロトレックの中で一番良いなぁと思うのが、この「クライマーライン」のB50YTというモデルです。

なんと、ソーラー無しで2年間の電池駆動なのですが、Bluetoothでスマホから時計を合わせてくれます。

電池駆動なので、電池交換しなければなりませんが、2年も持てば良いかなぁというところ。

太陽光が当たらくとも、せわしない充電をしなくとも、とにかく2年はバリバリに動くというのは、山岳時計としては相当良いかも。

また、ベルトがカシオとしては珍しいチタン製です。

汗でデロデロになってもチタンバンドなら消毒液ドバーで磨き上げちゃえば良いです。

樹脂だと結構劣化が怖い...

実はすぐに買おうとも思ったのですが、これすぐに買ってしまうと、シチズンのプロマスターが遠のくよなぁとなかなか悩み。

エクシード、プロマスター、プロトレックと、欲しい時計の幅が広すぎて我ながらなんなんという感じはしますが...