2022年8月16日火曜日

(カメラ) EOS R10に、EF 50mm F1.8 STMレンズを装着してみました!!

今回の記事では、いよいよEOS R10にEF 50mm F1.8 STMレンズを装着してみました。

50mmというと、Rシステム(RFマウント)には、最安値でしかも超優秀な「RF 50mm F1.8 STM」レンズがあるのですが、3万円以上もいたします。

それを買わないといけないのか、EF 50mm F1.8 STMレンズがあれば、まだ買わなくとも良いのか、かなりの分かれ道です。


EF 50mm F1.8 STMも、何の心配もなくEOS R10で大活躍出来ます!!

まず判断材料としては、EFレンズをEOS R10に装着するためには、レンズだけではだめで、リングコントローラー付きマウントアダプター(私の場合)が必要となります。

これはマイナスではなくて、プラス!!


↑EF 50mm F1.8 STMレンズは、かなりシンプルなデザインのレンズなのですが、リングコントローラー付きマウントアダプターとのコンビネーションにより、サイズは少し大型化しますが、その代わり、非常にメカニカルでカッコよくなります!!カッコよいというか、迫力は一段上がります。

とにかく小ささに拘りたい場合は、マウントアダプターを必要としない(当然)RF 50mm F1.8 STMレンズがベストですが、そこが判断の分かれ目となりそうです。


↑結論を言うと、先日のEF-S 24mm F2.8 STMレンズもそうですが、EFレンズは、最新鋭のRFレンズに対して何も卑下する必要はなく、問題なく最新鋭システムについていけます。

EFレンズの資産が沢山ある人は、レンズを手放すような事をする心配なく、そのまんま今まで以上の快適さで使えると判断して良いかと思います(レンズやカメラ機種による違いは出てくるかも知れませんが...)

特にこのEF 50mm F1.8 STMは大丈夫!!

リングコントローラー付きマウントアダプターによる、EFレンズの迫力アップ効果と、そればかりではない、本来ならその機能が無いEFレンズについて、コントロールリングの機能を付与する効果は絶大です。

リングコントローラーが無いと物足りない状況になりつつある私にとっては、これならEFレンズだけでも行けそうと思わせるものがあります。


朝の街歩き撮影でEF 50mm F1.8 STM大活躍、何の心配もなし!!

もちろん、RF 50mm F1.8 STMレンズも、買えれば買った方が良いのですが、3万円以上もするので、EF 50mm F1.8 STMで済ませたい...そう思うのは当然です。

EF 50mm F1.8 STMは、実際に使用したら何の問題もなく快適にEOS R10で使えましたので、安心して欲しいです。


↑わずか1秒や0.5秒程度でフレームアウトしてしまう、飛行するハトをカメラをズバッと振りながら撮影しても、EOS R10の高度なAFシステムについて行けます。

被写体ブレは結構ありますが、これは、私がマニュアル撮影にて、シャッター速度をわずか1/100秒に設定しているからで、1/800秒や1/1000秒にしていれば止めやすい事でしょう。

EOS R10が搭載している、驚異のAFシステム「EOS iTR AF X」システムには、限度はあれどもEF 50mm F1.8 STMはきちんとついていけている感じです。

ちなみに連写はせず、1枚撮影ですが、人間の神経の反応速度に寸分違わずに一致した写真が撮れるEOS R10は、実用上はプロ機と同等と言って良い、傑作性能と言って良い感じですが、それについていけてるEF 50mm F1.8 STMも大したものです。

もともと動体撮影用のレンズではないのですが、カメラ本体が超進化しているので、全体が良い方向に引っ張られているのがEOS R10システムファミリーの感心させられる点でありましょう。


↑国際センター駅でも撮影してみましたが、タイミングが全く人の感覚とズレないので、カメラ専用機の圧倒的な魅力を教えられた感じです。