2013年4月6日土曜日

アイちゃんの便利さに笑顔! 実燃費(リッター17.31km)も大満足!

すっかりぞっこん惚れまくりの愛車「三菱アイ」ちゃんですが、スポーツカーとしての走りの喜びをバッチリ持っているクルマなのに、さらに生活にとてつもない便利さを発揮してくれていて、家族もアイちゃんをどえらく気に入ってくれて涙が出そう。

今回の記事では、主にアイちゃんの居住空間の広さ、余裕ある荷物搭載能力を中心にして、便利さについて書かせて頂きたいと思います。


いきなりですが、アイちゃんの後部座席は、家族はもちろん乗って下さった方の評価が絶大に高いのです。

確かにシートが硬いとか癖はあるのですが、3B20ターボエンジンが座席の下に45度傾けて配置されているため、必然的に高くなった座面が奏功して「リアシートなのに見晴らしの良さが素敵!って言われます。


アイちゃんの便利さの源泉の1つになっているのが、やはり十分な広さを持つこの荷室です。

思えば、パジェロミニも荷室がありましたが、リアシートのリクライニングを最大にすると空間がほぼ塞がってしまい、四名乗車は可能でも、少し大きな荷物が荷室に入らなくて「えっ・・・」という暗澹たる空気になって焦りまくったものです。

アイちゃんの荷室は、リアシートのリクライニングを最大ゆったりの状態で広く使えるというのが何よりもありがたい。

直近で予定は立てていないけど、仮に四人乗車で旅行に行ったとしても、もう大丈夫!!


旅行の予定は今のところ無いけれど、買い物では既に大活躍も大活躍、大車輪のこの荷室!!

リアシートのリクライニングを最大にした状態で、スーパーのマイバスケットが積めてしまうのは、長年のパジェロミニ生活からすれば夢のよう。

しかも、元々広さアピールじゃなくて、ミッドシップエンジンによる走りの素晴らしさをメインとしているアイちゃんなので、この荷物の沢山つめる話ってのは予想を遥かに超えていて、陳腐な言い方をお許し願えるなら超大型ボーナスがもらえたみたいな気持ちになれるのであります。


さらに、三名乗車だと、その三名がゆったり寛いだ状態を維持したまま、シートを倒してもっとどでかく荷物が積める。

もちろんワゴンにはかなわないですが、個人的にはもうこれで御の字。

しかも4ドアなので、奥にある荷物も、普通に後部ドアを開ければ簡単に取り出せるわけで・・・。

当たり前だーと怒られるでしょうが、10年以上も2ドア(リアゲート入れると3ドアか)マシンだけで過ごしてきた我が身、やはり感動モノなのであります。

というか、もりもり=2ドア車だよ、狭いよ、のイメージが覆ったため、私の周りの方々が楽になったと大喜びなのが一番喜ばしいです。

まぁ、ずーっと2ドア車でしたからねー・・・。


アイちゃんは、荷物が沢山積めて、居住空間も広々というのが嬉しいですが、それと無関係のようにスタイリングが伸びやかで素晴らしいのがやはり格別。

走りが心の底、真底から楽しいし、その上での話なのでもう百点満点を超えてしまう勢いです。

ちなみに、一週間通勤してお出かけして、フル活用した燃費が正確に算出出来ました。

アイちゃんの燃費はリッター17.31kmです!!

当初15.63kmと書いてしまいましたが、距離を短くして計算間違いしておりました。
申し訳ありませんでした。
正確には17.31kmです!!


カタログ値リッター30km競争している最新鋭のエコカー軍団から見たら平凡極まりないでしょうが、ガソリンスタンド一回の支払い額がパジェロミニより1500円くらいも安くなった!というのがもう大変な事です。

ちなみに、ガソリンはハイオクです。

ハイオクはパワーも明らかに上がる上に、エンジン洗浄剤成分とかも入っているので、長く乗るなら燃料ポンプ等の内部構造も長持ちするのは計り知れないメリットになるし、これでリッターあたり+10円くらい高くてもむしろ大バーゲンだと思います。

庭に咲いたスイセンの写真を、アイちゃんの姿を背景にしながら撮ってみました。

アイちゃんの弱みは、タイヤからして専用設計のスポーツタイプという維持費の高さになると思うのですが、そういうデメリットまでも好きになれそうな勢いです。

アイちゃんというクルマがこの世にあってくれて、全ての方々に深く感謝したいです。

うう・・・涙がほっぺに温かい。