あわてて、EOS KISS X2を携えて、愛車の三菱アイちゃんの3B20ターボエンジンを点火。
桜のもとでアイを撮影してみました。
レンズはEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISと、EF 100mm F2.8L IS USMです。
ちなみにこれはズームレンズのズーム動作を応用した、主観視点のブレ撮影であり、決して走行中に撮影していません。念のため・・・。
ヘビーウェットコンディションという悪条件でしたが、アイに怖さはなく、逆に走りの楽しさが際立ちました。
アイは、低速の状態でも、"後ろから持ち上げられて前に押し進められてゆく"という、ミッドシップエンジン・リアドライブ特有の刺激的な走行感覚を享受出来るクルマですが、悪天候においては、それがより強まる傾向にあります。
しかし、元からドライバーに幅広いコントロール領域を与えられているブレーキは、悪天候でも状況に応じた最適な制動をかけられるので、まさに絶妙なバランスだなぁと感心させられるばかり。
この写真だけ、ナンバープレートを消すために加工してあります。
ハンカチをかぶせていたのですが、水分を含んで重くなって離れてしまいました。
この記事を書かせて頂いてる現在、青空になり暖かくなっていますが・・・一日で2つの季節を味わってしまいました。
