だんだん、このクルマの走りが分かって来ました。
驚くばかりなのが、結構走る事です。
最初は、こいつで、交通の流れについていけるのかなぁ・・・と心配でしたが、全くの杞憂でした。
ついていくどころか、交通の流れをリードするのも余裕で、むしろ飛ばせるくらい。
ekワゴンには、エンジンを始め、走りに関する事で特筆する点は全くありません。むしろ、2009年型において、これ以下の走りスペックのクルマが日本にあるだろうか?というくらい、ローエンド、やっつけスペックです。
ですが、走ってみると、そのローエンドスペックからは信じられないくらい元気に走ってくれます。
前モデルより、チューニングが進んだのは間違い無いですね。
ekワゴンのタイプMSの車重は830Kg。
50馬力でもそんなに辛くない重さなのかも。
ただ、4WDモデルは50Kgくらい増加するし、安定性が体感スピードを奪うのが常なんで、もっとモッサリしてるでしょうね。
ただし、ekワゴンは、想像より良いという驚きはありますが、もちろん、走りを目的にして買うまでじゃないですよ。
でも、たまに飛ばしたい、くらいの日常には、もう全く不足無し。