いよいよ、三菱自動車ディーラーさんから、新型ekワゴンとekカスタムの誕生フェアの案内が来ました。
5/18、5/19との事ですが、発売は6月なので現車が見られるかどうかは微妙な所ですね。
ekワゴンは、流行の屋根の高いトールタイプではなくて、なるべく乗用車のラインをキープしたまま、ワゴン車ならではの広さを持たせたスタイリッシュ・タイプ。
現行型は端正で落ち着いたデザインが魅力でしたが、新型はより躍動感を重視していて、非常に凝った造形が与えられています。
現車は写真以上に心に響くような予感がしますね。
ekワゴンは、屋根が極端に高いトールタイプではなく、乗用車のラインに近づけてあるタイプ。
トールタイプの元祖とも言える「ミニカ・トッポ」を生み出した三菱自動車が、立体駐車場におさまる屋根の低いタイプにここまで拘り続けているのもちょっと面白い。
ekワゴンの車内は、ダッシュボードが広々と感じさせるのに成功していましたが、新型はどうなるのか?実際の空間がどうかは写真からは分からないため、現車に早く乗り込んでみたいものですね。
インテリアでは、何と言ってもタッチパネル方式のエアコンが目立ちます。
操作性は実際に試さないと何とも言えないものがありますが、掃除に関しては、凹凸の無いタッチパネル式はラクラクな予感がします。
ハイグレードタイプの「ekカスタム」は、高級ミニバンにも負けないようなデザインで、小さなボディでよくぞここまでやれたなぁと驚くばかり。
ライトの面積やグリルの配置など、少しでも狂えばこの高級感は得られなかったはずで、長い時間をかけて熟慮に熟慮を重ねてバランスを探りだした苦労が伝わる見事な完成度だと思います。
エンジンは、それまで45度傾斜フォームが特長だった三菱アイの3B20を、普通の直立フォームにしてフロントに移し替えています。
そういえば、ミッドシップ専用エンジンを、普通のFF用に仕立て直すというパターンって、かなり珍しいケースのような気がする。
その効果も早く知りたいものです!!