PS4専用開発のシューティングゲーム「RESOGUN(レゾガン)」をプレイしてみました!!
ダウンロード専売のオリジナル・タイトルゆえに、知名度も低いようなんですが、これがまたPS4のパワーを手軽に存分に味わえる快作になっていて、PS3/ヴィータさんの「スターストライク」もそうなんですが、ソニーもっと推しまくればいいのに・・・という感じ。
このゲーム、登場するキャラクタが「ボクセル」という細かい立方体を集めて描画するという独特の表現方法を行っています。
それをアピールするためか、タイトルもボクセルが派手に波打ってるんですが何気にPS4の圧倒的物量を見せつけていてビックリしてしまいます。
いやいや、それは驚くのが早いだろうと思われるでしょうが、有り余る処理能力をもてあますPS4、もうなんでもアリです。
「RESOGUN」は、PS4に私が意外と強く抱いているイメージゲームの原点回帰を体現したようなゲーム。
ストーリーは昔懐かしの単純明快なもので、「侵略してきたエイリアンを撃退しつつ、囚われた人間を救え!!」ってだけ。
自機は性能によって3機種あり、とりあえずバランス型の「フェロックス」というのに乗り込んで発進しました。
ステージは円筒形になっていて、自機はステージをぐるぐる回りつつ、あらゆる方向から襲ってくるエイリアンをやっつける!!
良い意味で懐かしの1画面シューティングを極限まで豪華にした感じと言えるかも。
とにかくデュアルショック4の操作性が感動的に良いというのも、結構デカイですね。
携帯ゲーム機において史上空前の素晴らしい操作性を実現したヴィータさんもそうですが、一連のコントローラー設計者さんには、何か大きな賞を贈ってあげて欲しい!!
「RESOGUN」のビームはボタンをカチカチ連射するのではなくて、右スティックを倒すと自動連射。
右に左にスティックを倒した方向にビームが出るので、周りからバンバン押し寄せてくるエイリアンにも何とか対抗出来て楽しい。
ナックもそうですが、古くはLEDゲームみたいな、妙な懐かしさを感じて本当に良い感じ。
さっきから懐かしいとか言ってますが、でも画面は、次世代ゲーム機PS4のパワーを思いっきりぶっこんでて超過激ですねー!!!!
フェーズ・クリアの時も、もう画面全体を巻き込んで文字が出てくるド派手さ。
処理能力があまりにもあり過ぎて、もう何でもやったれや、という余裕のパワーに酔いしれます。
もちろんそういうパワー的な話もグレートなんだけど、PS4はコントローラーがしゃべる!!のがもうビックリポイント。
昔のSF映画みたいな感じで、女性型コンピュータの無機質な声が、デュアルショック4のスピーカーから響いてきて「うおっ」となります。
テレビのスピーカーとは別に、手元から音がしてくるって、想像以上に音響全体の立体感が高まって鮮烈ですよ。
設定画面からコントローラーのボリュームも調整出来るし、邪魔なら消してもいいし。
もちろん、ただビームを撃ちまくるだけではなくて、大量の敵に対処しきれなくなって来たり、スコアを稼ぎたいとかの時に、無敵ダッシュのブーストやエイリアンを一掃するボムも用意されてます!!
ボムはみたかエイリアンとテンション上がるくらい強力。
もはや言うまでもなく画面がド派手。
PS4は、そのパワーを活用して自分のゲームプレイを背後で常時録画してくれているため、ちょうど良い頃合いにSHAREボタン押して動画ファイルを作成さえすれば、後からじっくりと自分のプレイを動画で見なおしたり出来るわけですが、とにかく画面効果が派手なだけでなくて微に入り細に入り丁寧に細かく作りこまれているのが分かります。
ゲーム中だとあまり観る余裕が無いんで、PS4パワーを体感するのはゲーム終了後が本番のようなところもあって、このあたりもさすが次世代マシン。
もちろんボスもいます!!
なんか、コレ本当に倒せるのか?っていうデカさと硬さ。
こっちのビームが表面でパチパチ跳ね返されているんですが・・・やべー。
ちなみにこの「RESOGUN」ですが、PS4を購入した時にPS Plus3ヶ月無料会員権付きだったんですけど、PS Plus会員は無料で遊べるという特大のオマケ付き。
PS4は、ナック同梱ってだけでなく、PS Plusでゲームも沢山遊べていきなりお得感バッチリ過ぎです。