PowerShot G5Xで、松島・円通院の紅葉ライトアップを撮影してみました。
三脚は禁止なので全て手持ち、マニュアルモード撮影ですが、人生でも1番か2番目くらいの美しい紅葉で、体調不良ではあったのですが気分が高揚してそれを忘れて撮影してしまいました。
写真の枚数が多くなってしまったので、今回と次回の2回に分けて写真を掲載することをお許し下さい。
ISO感度1250、絞りF/3.5、シャッター速度1/15秒。
ISO感度800、絞りF/3.5、シャッター速度1/20秒。
ISO感度800、絞りF/3.5、シャッター速度1/30秒。
ISO感度640、絞りF/4.5、シャッター速度1/15秒。
ISO感度640、絞りF/4、シャッター速度1/5秒。
ずっと低速シャッターが続くので、有機ELファインダー接眼によるホールド性の高いPowerShot G5Xのありがたみを痛感しています。
ISO感度640、絞り開放F/1.8、シャッター速度1/25秒。
超広角域でありながら、レンズのぼけ味もかなり幻想的で好ましいと思っています。
ISO感度640、絞りF/4、シャッター速度1/20秒。
ISO感度640、絞りF/4、シャッター速度1/6秒。
蝋燭の灯りに照らされた落ち葉。
ISO感度640、絞りF/2.5、シャッター速度1/4秒。
手持ちだと、私にとっては1/4秒あたりが限界かな、という気がします。
一眼レフなら重さもあってもっと限界は低いだろうな。
ISO感度500、絞り開放F/1.8、シャッター速度1/25秒。
絞り開放は、被写体に抑揚を与えるのにもかなり有効かなと。
竹林の幻想的な姿に釘付けになってしまいました。
雰囲気を強調するため、絞りは開けてみました。
ISO感度1000、絞りF/2.8、シャッター速度1/6秒。
ISO感度640、絞りF/2.8、シャッター速度1/320秒。
久々に速いシャッター速度を設定して撮る事が出来ました。
今回の記事では以上です。
高感度を使わざるを得ない手持ちの夜景撮影は、確かにAPS-Cセンサーよりは不利とは言え、これだけ撮れたらもうPower Shot G5Xへの信頼は揺るぎないものとなったな、そんな感じがします。
カメラが極めて小さいので、混雑した場所での威力も絶大だし、今回のように体調不良で母を連れて歩きながらでも無理なく撮れるこの偉大なミニカメラG5Xには、持てる最大限のカメラ敬礼をしたいです。
次回に続かせて頂きます。
次回はこちらです。