夜中、仕事の帰り道で、ちょっと強くアイのブレーキを踏む機会がありましたが・・・。
やはりマジスゴ。
ブレーキを踏み込みながら、ほんの少し緩めたり、強くしたり、そういう微細な調整がちゃんと反映されるんですよね。
微細な調整が、勝手な省略やアレンジをしないで、そのまま綺麗に反映されるのは圧巻。
多少の個体差はあるんでしょうけど、何というか、レーシングカーみたいでビビります。
つくづく、アイのピュアスポーツカーモデルが作られなかったのが残念です。
早々にガソリンを見切り、電気のアイミーヴ・ベースのスポーツカーに切り替えてしまいましたからね・・・しかもコンセプトカー止まりで、市販車にはならなかったなぁ。
ただ、今の位置づけだからこそ良いのだと考える事も出来るし、無い物ねだりはしないのが吉でしょうね。
走る、曲がる、止まるの全てが魅力的です。
なんか、冗談抜きで、もう欲しいと思えるクルマがアイしかなくなってしまった。
強がりとか負け惜しみとかじゃなく、仙台市街でこの前、ランボルギーニーの中でも個人的に史上最高にカッコ良いと思う、ウラカンの青色(のはず)とすれ違ったけど、全く心が揺れず、2秒後には「やっぱアイいいよなー」とか思ってて自分にギョッとなってしまった。
とは言え、年々、状態の良い車体が減り続ける絶版車なので、妙な焦りがつきまとっています。