今回は、今まで言葉だけで「3B20 MIVECエンジンは一週間何も掃除しなかったら、汚れがどうこう」言ってましたが、実際に一週間何も掃除しない状態のエンジン写真を撮ってみました。
↑これが、一週間何も掃除しない、我が愛車の3B20 MIVECターボエンジンの姿です。
なんやかんや言っても、フロントエンジン車よりは汚れに強いのかなという気はしますが、エアクリーナーのボックスの隅っことか、ヘッドカバーの細かい部分に、うっすらと砂ぼこりが乗っているんですねぇ。
金属部分も、薄っすらと乗った砂ぼこりによって、光沢がやや落ちている感じ。
鉄のリッド(上部を密閉してるフタ)を開けると、何となく全体的に違和感というか埃っぽさを感じ、やっぱり下からバンバン風を入れる構造ゆえ、上を密閉してても汚れはするよなぁ・・・と当たり前の事なんだけど、しみじみとしてしまいますな。
あと、優秀な断熱材のお陰でフタ開けるまではそう感じないですが、停止直後にオープンすると焼け付くような熱気がブワッと来ますね。
特に、ヘッドカバーと高さがほぼ同じ位置にあるタービン部分は、超高熱なのでアンタッチャブルゾーンです。
■ふと思ったんですが、欧州とかって、ガソリンエンジンやハイブリッドで日本とアメリカに絶対勝てないから(?)、電気自動車で競争をリセットしたくて大騒ぎしてるじゃないですか。
でも電気自動車だと、このガソリンエンジンの副産物として無料でついてくる圧倒的な熱!!!この熱が出ないから、バッテリーを大消費して苦労して熱を作り出さないとならないから、かなり不安がある気がするんだけど・・・
猛毒のバッテリーもきちんと処分できるのかな?? 誰もかれも乗り出したら、すぐに処分問題でまた大騒ぎになるのは目に見えているのにね。
ストローとかレジ袋でも大騒ぎなのに猛毒バッテリー大量廃棄問題て、起きてから「初めて知りました」みたいな態度はいかんよ。
アイミーヴなら、人類初の量産電気自動車という事もあるから先進の気概があって良いけど(親バカすまん)。
けど、全員が電気自動車になったら、欧州は電気もつのかな??
最近は素人が心配するような事を無視してコトを進めて、案の定ヤバくなって、初めて知りました!!みたいにしれっと言い出すパターン多すぎて人類そのものがヤバイ。
原子力発電所も多数建築とかになったらエコとか言ってる場合じゃないような・・・
って全然関係無い事まで考えてしまうくらい、エンジンの熱気パワー激圧。でも電気自動車だと、このガソリンエンジンの副産物として無料でついてくる圧倒的な熱!!!この熱が出ないから、バッテリーを大消費して苦労して熱を作り出さないとならないから、かなり不安がある気がするんだけど・・・
猛毒のバッテリーもきちんと処分できるのかな?? 誰もかれも乗り出したら、すぐに処分問題でまた大騒ぎになるのは目に見えているのにね。
ストローとかレジ袋でも大騒ぎなのに猛毒バッテリー大量廃棄問題て、起きてから「初めて知りました」みたいな態度はいかんよ。
アイミーヴなら、人類初の量産電気自動車という事もあるから先進の気概があって良いけど(親バカすまん)。
けど、全員が電気自動車になったら、欧州は電気もつのかな??
最近は素人が心配するような事を無視してコトを進めて、案の定ヤバくなって、初めて知りました!!みたいにしれっと言い出すパターン多すぎて人類そのものがヤバイ。
原子力発電所も多数建築とかになったらエコとか言ってる場合じゃないような・・・
↑というわけで、全体的に固く絞ったタオルで水拭きしてから、OA機器用ブラシで細部に残存した砂ぼこりを払い落とし、クリーンアップしました。
見えない部分なんですが、エアクリーナー部分の深い奥の部分とか、インテークマニホールドの隙間、アッシュグレーカラーに塗装された電子制御のインジェクターの影とかに、そこそこの砂ぼこりが溜まるのでそれも除去。
ただ、一週間くらいだと、まだ、「うわっ汚っっっ」とまではならないので、この感じだと、何かあってクルマのケアが出来ない時、ギリギリ3週間くらいまでは何とかなりそうな感じはしますね。
アイの3B20 MIVECエンジンは、当時の設計が先進的だったお陰で今もなお魅力的とは言え、最新エンジンと比較すると古いためスペック自慢をする類のエンジンではなくなってますが、世界的に見ても稀有な、ゼロから新規開発された、ミッドシップ専用660ccエンジンという歴史的にも貴重な絶版エンジンなので、人類の遺産として大切に扱いたい・・・なんて、すみませんこれはワザと大げさに言いました・・・