今日は病院に行ったのですが、その帰り、同行してくれた家族が「どうしても新しい布団乾燥機が欲しい」と急に言い出しました。
うちには、母が30年以上前に買った日立の布団乾燥機があって、物心ついた頃には存在してた感じです。
私の時代になってからは、布団乾燥機ってものは、まだ一回も買った事がないので、実に我が家にとっては30年以上ぶりのリニューアルになります。
↑他に買いたいものの予定があったんですが、それはあきらめて、家族最優先で・・・。
急遽お店に行って品選びしたのですが、色々と見た結論は「日立アッとドライ HFK-VH1000」でした。
迷った時の日立というのもあるし、店頭ディスプレイのインパクトが絶大!!
↑
しかし、アッとドライの小さいこと。
デザインもシンプルで美しく、しかも全ての装備を本体内部に収納出来るオールインワン構造とな。
30年前の布団乾燥機って、巨大なエアバッグみたいなものを装着して、それを熱風で膨らませて使う方式なんでございまして、闇雲に場所を異常にとりました。
また、稼働中はどんどん除湿された水がタンクに溜まり、満水になったら捨てないといけない。
家電製品に水というのは、コーヒーメーカーですらも取り扱いをミスって故障原因になるくらいなので、やっぱり避けたいです。
日立アッとドライを買いさえすれば、もう何の心配もなさそう。
↑すぐに使いたいという事だったので、もう買って帰りました。
ネット全盛とは言え、実店舗に駆け込んですぐ買うのはロマンですねー。
↑本体オールインワン構造だけあって、全パーツが本体の中に格納されとるーーー。
日本の家電って、やはり、スペックどうこうじゃなくて、こういう気づかいがあるのが良いですよね。
家電はスペックで買ってはいけない! 気づかいがあるかどうかが令和の時代には重要なのだった!!
↑布団に突っ込むノズルですが、巨大エアバッグではなくて、風を噴出するマジックハンドみたいな可動パーツになってます。
ガンダムのパーツみたいです。
ノズルの噴出口が手動で開閉できて、吹き出しをある程度手動コントロールも可能。
↑さっそく利用開始してみました。
本体軽い!!フル装備で4.3kgなので、持ち運び楽々。
コンパクトタイプも販売されてましたが、フルタイプのこれも全然問題なく軽いですね。
操作は至ってシンプルで、とりあえず使う時は「おまかせ」ボタンを押して、運転ボタンを押すだけ。
なんて分かりやすいんだ・・・。
パネルにタイマーの数字が点灯し、35分から始まってカウントダウンされます。
おまかせだと、室温を感知して自動的に温度を調整してくれるみたい。
賢いなぁ・・・。
めちゃめちゃ乾燥するぜーーーって感じの強い温風が噴出される!!
えっ、もうあの巨大エアバック不要なの!?という信じられない未来感。
本体に水が溜まる仕組みではないため、水どうこうの心配もないです。
布団確かにしっかり乾燥できてホカホカ。
家電の進化は大変なものだなぁ・・・。