今まで数百時間に渡り聴き込んできた、ハイエンドワイヤレスイヤホンの「ソニーWF-1000XM4」ですが、素晴らしい音色だなぁとは思ってましたが、有線イヤホンと比較すると、あくまで単にキレイなだけの優等生タイプであり、感動した事は一度もありませんでした。
しかし!!!! 今日!!!! WF-1000XM4は完全に大化けしました。
ワイヤレスで生まれて初めて感動!!確実に未来の新製品!!
ところが、今まで数百時間聴き込んで感動した事が無かったWF-1000XM4ですが、ZX707に接続して聴き始めたところ、わずか15分で「う、う、う」と嗚咽が口から漏れるほどのショック状態。
XBA-N3じゃないと味わえないはずの轟く感動が押し寄せてきました。
音が、全然WF-1000XM4じゃない!!
まるで、まだ発売されていない、2年くらい先の未来の新製品が、時間を超えて目の前にワープして来たような錯覚すら覚えました。
↑ワイヤレスイヤホンは、理論的には、本体はあくまでもデータ送信するだけの存在であり、イヤホンだけが音質を決定する...という事になっています。
しかし、理屈は不明ですが、事実としてそんな事はありません。
事実ベースとして、音がまるで、すっかり違うのです。
一番大きなのは、出力を上げていくと、たとえばスマホは、単純にぎゃーぎゃー喚き散らしてうるさくなるだけ(最高峰の音質を誇るXperiaであっても!!)の傾向なんですが、ウォークマンは、リニアにパワフルに増力して行きます!!
出力上げると、うるさくて単なる拷問に過ぎないスマホと、どんどん力強さを増して行きテンションが跳ね上がってゆくウォークマンの違いは、絶対の違いです。
ZX707は、この特性が際立って顕著になり、「うわ、うわ、うわぁ!!」と声が出てしまいます。
あまりのショック体験に、何をどうしたらいいのか、パニックになりかけです。
なんだこれは。
音だけではない、総合力でハイレベルなZX707は、もはや「大バーゲンプライス」だ!!
清水寺の舞台から飛び降りる覚悟で10万4500円払って購入させて頂いたZX707ですが、たった一日で「これは大バーゲン大安売りプライスだ!!」ととんでもない発言が自分の中から飛び出して来ています。
お金をなめてるわけではなくて、それほどの高い価値がZX707にあるという事なのです。
陳腐な例では、手持ちのイヤホンが、有線・ワイヤレスを問わず、全てがよりハイグレード製品に大化けする「イヤホンのグレードを全部アップする特効」があります!!
とんでもねぇです。
また、専用ケースによって、本体の高級感と使いやすさがさらに引き上がります。
↑外観は、途轍も無い高級感で、はっきり言ってビジネスの場に持ち込んでも良いくらいです。
見た目はもう何十万円すると言われても「まぁそうか」と思えるほど。
また、中身も特級。
音の良さは、まだ未成熟、成長の途上でクソ雑魚音質状態なのに、私なんかは既に泡を吹く高音質。
さらに、音ばかりではなく、処理性能までマトモで、あの重たくなったamazonMusicアプリが、全然重たくない!!
処理速度が、Xperia 10 IIくらい、ちゃんとしている!!
↑だから、使いたいアプリを色々と入れて、ホーム画面もA100で気に入った形に整備。
音が飛び抜けて素晴らしいというのに、汎用的に色々使えるパワーまで有するとんでもねぇやつ。
ちなみに、使いたいアプリを色々とインストールした結果、ストレージは21GB消費となりました。
32GBでも間に合うくらいですが、アップデートの余裕とかを考えると64GBあれば安心という事でしょう。
さすがに、もうこれ以上の製品が出ても、必要はないぞ個人的には!!と言えるほどの最長不倒距離にあります。
わずか一日で何回ショッキング体験させるんだこのZX707は。
勝手にウォークマンの時代が再来した感じ!
スマホもXperia 10 IIとか素晴らしい音質のものはありますが、やはりそれはそれとしても、音楽を聴くのなら再びウォークマンの時代が来た!!と個人的には思います。
↑課題だった処理性能も、ZX707はきっちりクリアして来たので、喉に刺さった魚の小骨も取れてスッキリという感じ。
ZX707からパーツを多く移植されたA300もあるし、ウォークマンは昔は最高だったし、今も最高なのだ!!
ソニーどうしてそんなに凄い会社なの?!
もうビビリ倒しですよ。