2026/02/11

(カメラ) 夢の小型超望遠RF 600mm F11を実写し、心配が全部晴れた話!!

こんにちは!!もりもりです!!

夢の600mm単焦点!! 恐れを振り払いRF600mm F11 IS STM ついに実写



以前の記事から、ずっと「欲しい!!」と叫び続けていたキヤノンの夢の超望遠単焦点レンズ、「RF600mm F11 IS STM」。

ついに、ついに実写してきました!!😤

正直なところ、この「600mm単焦点」というカテゴリーは、百万円クラスのプロ機材というイメージがあり、さすがに自分が手を出してはいけないカテゴリーだろうと臆するばかりでした。

また、重い使いにくいどうにもならない等「触ったら、夢が壊れてしまうのではないか?」

そんな恐れすら抱いていたのですが、悶々としているよりは行動あるのみ! と、お店に行って手にとって試してみました。

結論から言います。

**私の想像を遥かに超える、とんでもない超絶素晴らし事レンズでした!!**😭

常識破壊のサイズと重量



まず実物を見て驚いたのが、そのフォルムです。

**めちゃくちゃ太い!! そのくせ短い!!**

この「太くて短い」という凝縮感のあるデザインとフォルム、自分の心にドカンドカン来ます。🥰

そして、最大の衝撃は持ち上げた瞬間です。

「よっこいしょ」と気合を入れて持ち上げようとしたら、**「ふわっ」**と浮き上がったのです。

「えっ?! 何が起きたの?!」と脳が混乱するレベル。

見た目はEF70-200mm F2.8Lのような大口径ズーム並みの太さがあるのに、重さはなんと**約930g**。

1kgを切っているんです!!

重心バランスが奇跡的に整っているため、見た目のイメージと実際が脳の処理能力を超えた感じで、体感重量はさらに軽く感じます。

DOレンズの技術とデザイン



この驚異的な小型軽量化を実現しているのが、キヤノンが誇る**「密着2層式回折光学素子(DOレンズ)」**です。

光の回折現象を利用し、屈折レンズに生じる色収差を逆方向の色収差で打ち消すという、よく形にできたなと思うすさまじい技術挙動により、色ズレのない鮮明な像を、しかもレンズ枚数を大幅に減らしながら得る事に成功しています。

従来のDOレンズといえば、鏡筒の先端に巻かれた「グリーン・リング」がトレードマークでしたが、このRF600mm F11はあえてシルバーのローレット加工風リングを採用。

これがまたスタイリッシュで格好良いんですわいな!!

しかも、このDOレンズが前玉(一番前のレンズ)にドーンと配置されているため、強い光を当てると**精緻な同心円状の回折模様**が浮かび上がります。

これを見ただけで、「あぁ、最新の光学技術の結晶を手にしているんだ…」とゾワゾワするほどの感動ブラーボー。

それと、撮影状態にするためには、お尻にあるロック用リングを解除し本体を伸ばす必要があるんですが(そりゃ焦点距離600mmですから...)、格好良い本体がそのフォルムを完全に維持したまま全体が前に直進するため、伸ばしても格好良いまま!!これは嬉しい誤算というやつでしたね。

今は「直進式」はズームレンズから消滅していますが、単焦点で復活しているのは感慨深いです。

手持ち1/100秒でもブレない!!!!!まじかよこれ最強の手ブレ補正



いよいよ、夢の超望遠600mm単焦点レンズによる実写です!!!!!

ここで気になるのは「F11」という固定の絞り値です。

もしかしたらもしかして「暗すぎて使い物にならないのでは?」

そんな懸念もありましたが、実際に撮影してみて全て吹き飛びました。

**手ブレ補正(IS)が、私の知る限り歴史上最強レベルです!!**

スペック上は**5段分**の補正効果とされていますが、全然大げさではありません。

600mmの超望遠を手持ちで、しかもシャッター速度**1/100秒**で撮影しても、ビシッと止まるんです。

通常、手ブレを防ぐ目安は「1/焦点距離」秒と言われますから、600mmなら1/600秒、安全を見て1/1000秒は欲しいところ。

それが1/100秒で止まるなんて、物理法則を無視しているんじゃないかテメーコラぁぁぁぁと思うほどです。🤯

ちなみに、距離のリミッターがあって「FULLだと最短撮影距離4.5mから」「無限遠だと最短撮影距離12mから」になります。

他のレンズならともかく、このレンズの無限遠モードは12mにもなるので、***12mって相当遠くって*** ちょっとくらい離れた被写体程度だと全然ピント合わなくなるので切り替えは注意です。

このクラスだと、わずかに製品1個分、離れたり近づいただけで、ガバッとピント合わなくなるので超望遠の世界に慣れてないと割とバタバタするかも。

画質とまとめ



画質についても、安価な超望遠にありがちな「ボヤッとした甘い描写」は一切ありません。

DOレンズの特性である色収差の徹底的な補正が効いており、ピント面は**鮮明そのもの**。

かつてEF100-400mm(初代)で感じたような、ちょっと描写が甘いかも...感は皆無です。

あと、フォーカスエリアですが、周辺部には合わないようになってます。

このレンズを装着すると、フォーカス当たるエリアが矩形で表示されるようになりますが、APS-Cカメラだと本当に周辺部だけ当たらないので特に問題無いと思います。

いかんせん超望遠なので、そもそもフォーカスエリア動かしてる余裕あるのか?中央部1点でもいいんじゃないかとは思いますが、三脚対策ですかね。

EOS R10のようなAPS-C機に装着すれば、焦点距離は1.6倍の**960mm相当**に達します。

F11の暗さも、R10の高感度耐性があればISO 3200〜4000、あるいはISO 8000くらいまでは十分常用範囲内。

EOS 7D Mark II時代よりも高感度画質は進化しているので、動体撮影も十分に狙えます。

あと根源的な話になりますが、本来なら遠くにあって肉眼でもよく見えない被写体が、まるで標準レンズでもって眼の前に立って撮影してるくらい近くに写るインパクトは震えが来ます。

正直に言うと、もしもこのレンズを買わないのなら、もう一生600mm単焦点を買うことはないと言い切れるほど、革命的な一本でした!!

心配のすべてが払拭されました。

それではまた次の記事でお会いしましょう!!