2022年9月18日日曜日

(カメラ)EOS R10とEOS KISS Mをペアで撮影して来ました!!

いよいよ、EOS R10とEOS KISS Mをペアで撮影して来ました!!

もともとEOS KISS Mは、EOS R10のパートナー機と決めていたため、もっと早くにペアで撮影に行くつもりだったのですが、EOS R10の能力が異次元過ぎるあまりにEOS KISS Mまで気が回らない状況が続いていました。


↑EOS R10には単焦点のEF-S 24mm F2.8 STMレンズを装着し、EOS KISS Mには、EF-M 15-45mm F4.5-6.3 IS STMレンズを装着しました。

えっ、一眼を二台持ち歩くんだって?!と思われるでしょうが、ここで生きてくるのが、EOS R10の小さくて軽い美点と、そのEOS R10をさらに超える小ささと軽さを誇るEOS KISS Mの美点の合せ技です!!

この二台は、まさにパートナーとなるべくして誕生したのではないかというくらい、二台体制バッチリでした!!


↑EF-S 24mm F2.8 STMは、非常に薄型のパンケーキレンズなのですが、コントロールリング付きマウントアダプターEF-EOS Rと組み合わせると、ほどよい小型さのメカニカルなレンズになるため、外観も非常にカッコよいです!!

しかも焦点距離は個人的に枚ジャストフィットな24mmと来たらもうバッチリ。


↑EOS KISS Mですが、EOS R10と比べると操作性のダイレクト能力は及ばず、特にマニュアル撮影において、素早く設定変更するというような場合には弱いです。

しかし逆に言うと、EOS R10が突出して凄いという事はありますが、だからといって、EOS KISS Mがだめという事では全然なく、十分に素晴らしいです。

設定変更には、ダイレクト操作ではなくて、いったん切り替えボタンを押してから操作する...というワンクッション入るわけですが、それを最初から想定して動けばピンチを回避出来る事が多いはず。

ただし、ガチで素早い操作が必要なシビアな局面では、安全策としてEOS R10が適しているのは間違いないところ。


↑EOS KISS Mでの撮影です。

EOS KISS Mは、確かにEOS R10ほどの操作性までは持ち合わせていないですが、正直、それが普通でありEOS R10が凄すぎるだけという考えです。

ワンクッションおくだけで、やりたい操作はバリバリ出来るし、AFフレームも、さすがにマルチコントローラーは無いですが、タッチパッドで指で自在に動かせる。

スリープからの復帰速度や、処理速度、AFの挙動不審さなど、若干、過渡期の最終段階ならではの粗はありますが、特性を掴んでおければ「そういうもの」として問題にするまでも無い感じです。

何よりもやはり十分に使いやすい!!

そしてEOS R10を確実に超える小ささと軽さは大きな魅力です。

また内蔵ストロボがあるので、朝の逆光にかなり対抗出来るのも魅力。


↑EOS KISS Mも本当に立派に自由に撮れるので、ありがたいです。


↑こちらはEOS R10です。

レンズはEF-S 24mm F2.8 STMですが、もろに個人的にジャスト・バッチリな画角で嬉しくなってしまいます。

操作性はパーフェクトですが、EOS KISS Mもダイレクト性が落ちるのはしょうがないとして、十分にコンビネーション・バッチリでした!!