2022年9月23日金曜日

発売日にG-SHOCK GA-B001手に出来ました。スタイリッシュ!!

なんと、発売日に「G-SHOCK GA-B001」を手にする事が出来ました!!

G-SHOCKというと、世界中からリスペクトされる「初代タイプ・デザイン」等は例外として、他の多くは、良くも悪くもタフネスが全面に出ているため、ゴツゴツ筋肉質で、なかなかフォーマル/ビジネス利用には厳しい...という感じではないでしょうか。

このGA-B001は、そんなG-SHOCKの悩みに答えの一つを出すようなニュー・チャレンジの新生シリーズなんです!!


値段に関係なく立派な箱が付いてくるG-SHOCK

GA-B001は、G-SHOCKの中では値段がお手頃という部類なのですが、高級モデルにもひけをとらない立派な箱に入って来ます!!


↑サイズは小ぶりですが、「おっ、やった!」と思えるくらい立派な箱に入っています。

箱は製品の性能には何も関係ないため真っ先に切り詰められる要素ですが、人の心はそんな単純なものではないので、立派な箱に入っている=大切にされている感があって、プライスでは計測不可能な良い事が起こる、というのが私の思いです。


↑仕様タグがベルトに付属しています!!

このGA-B001ですが、電波ソーラーならぬ、スマホ・電池のモデル。

時刻合わせは、スマホとBluetoothで連携して同期する方式です。

電波ソーラーが良いかと思うのですが、やっぱり電波受信がうまく行かない場所に居る方もいるので、スマホ連携の方が良い時も多いのかも?

とは言えども、Bluetoothは、腕時計としてはかなりの電気を消費してしまうため、電池方式だとスタミナが心配ではありますね。


想像の2倍くらいカッコよい!!スタイリッシュです!!

さて、BA-G001のみどころの「ニュー・チャレンジのフォルム」ですが、個人的には一発で大成功かと思えました。


↑G-SHOCKなのに、びっくりするくらいスタイリッシュ!!

スタイリッシュと思える理由、これは、今まで別パーツとして、バンパーの役割を果たしていたベゼルですが、それをやめている事が大きいと思います。

ベルトと一体成型でつなぐことで、流線型を実現し、そのままだとつるっとし過ぎてしまうためか、適度な折り目・カドを設ける事で、G-SHOCKらしさも残す、全く新しい発想となっています。

マッドマスターとか、G-スチールのような、筋肉質を極めたデザインももちろん良いのですが、フォーマル/ビジネス用途として、初代タイプデザインにもひけをとらないバッチリ・ユース可能なモデルがついに誕生したかと高揚感が盛り上がります。


カッコよさは満点だが、使いやすさはどうか??

まだ外に着けて行けていないので、どんな感じかを言うのは時期尚早なんですが、文字盤のデザインは非常に素晴らしいです。

ただ、どっちかと言えば、視認性の良さよりも、ファッション性を優先しているかな?という感じ(悪い事ではありません)。


黒バックなのですが、インデックスと針が濃いめのグレーになっているのと、インデックスが独特。

実用時計からは離れた、オシャレ優先の丸くて大きなドット型が「時」の位置にのみ配置され、分のインデックスは無い、または、文字盤に設けられたデザインの凹凸で自分なりに見極める必要があるので、アナログ時計の感覚が身についた、上級者向け時計に近い、そんな印象です。


ちなみに、秒針は無いモデルなのですが、これはタフネス・アナログとしては正しいのかも。

可動部分が少なくなる方がそりゃあシンプルに強靭性が増すわけで。

あとBluetoothなんですが、大丈夫かも知れないけど、やっぱり電池モデルだと消費電力が心配なんですよね。

あのウォークマンA100も、Bluetoothでワイヤレスで音楽聴くと消費電力キレキレだし。

他の時計ならともかく、電池交換で本体を開けてしまうのが怖い(タフネス時計のため)G-SHOCK、なかなかここら辺は価格とのバランス取りが難しいかな。

今回のまとめとしては、やや文字盤の可読性には慣れが必要かなという気はしますが、着けて歩きたいカッコよさに満ち溢れたモデルで嬉しいです!!