2024年1月20日土曜日

(PC) まだ付き合い短いですが、ROG FLOW Z13とCore i9の凄さに武者震い。RTX2050姫はまだお眠り中...

まだまだ全然短い付き合いなので、あんまり強くは言えないのがもどかしいですが、ROG FLOW Z13の見事な設計とCore i9の見事さには武者震いが止まりません。

Core i9の安定性・パワー・完成度全てに脱帽

ROG FLOW Z13は、言ったら薄型モバイルPCの一種なのですが、Core i9が搭載されています。

だったら、もう熱い、冷却ファンがうるさい、不安定も覚悟しなければならないか?と身構えていたのですが、良い意味で真逆でした。

圧倒的な高い完成度に惚れ惚れです。

まず、底力がものすごいわけです。

底力があるので、私の望む普段のビジネス的な処理は、全力を出さなくとも僅か何割かの力でこなせるというのが予想外にでかい。

また、Core i9である事が重要で、スペック数字は他と似通っていたとしても、高品質のチップが選抜されてのi9なので、i9というだけでかなりの品質が保証されている精神的な安寧もでかい。



クロックを上げると熱くなり、冷却ファンが回りだして騒音が出る...という道筋があると思うのですが、Core i9は、クロックを上げなくともめちゃくちゃに強い!!

論理20 CPU(コア)というのもクロック上げなくとも良い理由になってるかも。

↑SQL-Server 2022において、20 CPU見られるのは感慨深いです...

個人宅でこんなに必要なのか問題はあるけれど。

このCore i9が多少なりとも発する熱をさばく、肝心の冷却システムが奮っていて、さすがはROGという完成度です。

「ROGインテリジェントクーリングシステム」が数世代掛けて成熟して来たか、もう見事に機能しており、ビジネス的な処理、プログラム開発くらいだと、完全無音のまま乗り切れてしまいます(東北の冬だから?真夏の猛暑時は無理かも)

ピークパワーに一喜一憂するのではなく、底力をバランスよく発散する美しい挙動は実際に自分に合わせて稼働させてみないと行き着かなかった現実であります。


不安だったEコアと内蔵型GPU(Xe)の高い実力に瞠目

当初、あまり期待してなかった「Eコア」と、内蔵型GPU(Xe)の隠し持った高い実力にも驚かされる毎日です。

というか、EコアがCore i9のジェントルな挙動を支え、内蔵型GPU(Xe)は、自分の用途なら全てこれでOKという威力。

思えば、PCって、なんでもかんでもすぐに、世界最高のゲーム専用コンピューターである「プレイステーション・シリーズ」と対抗しようとするから、爆発的なパワーを持つGPU以外は全部下げまくってしまう悪循環。

Core i9の内臓GPU(Xe)、そういう過激な事を抜きにすると、まさに御の字、十二分に凄いべぇと、私はそう思うわけだ。


RTX2050姫はまだまだ眠ったまま...

くどいようですが、単独のGPUとして、生まれて初めて好きになって、欲しくて欲しくて転げ回った「RTX2050」姫ですが、とにかくCore i9内蔵型GPU(Xe)がとにかく強いため、RTX2050姫が目覚める事がない...!!

↑内蔵型のXeが全部の敵をやっつけてくれるので、RTX2050姫が出てくる必要がない...!!

Core i9もRTX2050も、負荷がかからないので、寿命が伸びて嬉しい!!

なんか当初の予定と全然違うけど、結果オーライです。