2024年1月21日日曜日

(PC) メインRAMの解放をしたい!!「Microsoft PC Manager」編

WindowsのメインRAM(メモリ)を簡単にクリーンナップする事も出来る公式ツール「Microsoft PC Manager」ですが、まだ現時点でもBeta版ではあるものの、順調に進化しておりました。

ROG FLOW Z13にもインストールし、(現時点での)最新版を確認してみました。


Bing検索するとダウンロードまで一撃

私は、最近では完全にBing検索をサーチエンジンのメインにさせて頂いており、そのBingであれば、単に「Microsoft PC Manager」で検索するだけ。

検索結果画面ですぐにダウンロード出来ました。


↑そりゃあ、今やAIの時代なんですが、AIの教えてくれる情報の確認・比較作業はまだ自己責任なので、従来の観点から使えるサーチエンジンは必要ですよね...

そのサーチエンジンは、思う所あって、Bingにほぼ切り替えています。


↑PCにダウンロードされるファイルを実行するだけで、特に癖のある選択肢なども無く、さくさくとインストールまで完了です。

自動的に起動するかどうかは、一旦OFFにしています。

MS PC Managerは、適用するPCの個体差もあるかもですが、旧バージョンだと挙動が不安定だったので、まだお試し使用ですかね...


メモリ解放ツールとしては、力不足のように今は感じる...

まだBeta版とは言えども、どんどん機能改善はされているMS PC Manager。

期待を込めて最新版をROG FLOW Z13にインストールして使用してみました。

結論を先に言うと、アンインストールするまでではないが、メモリ解放ツールとして常用したくなる魅力に乏しく、あとワンパン欲しいかなぁと。


↑ROG FLOW Z13で使用してみましたが、もうワンパン欲しい部分ですが、そもそも「画面を使った実行しかできない」というのが物足りない。

この手のツールは、powerShellやコマンドプロンプト(CMD.exe)等のシェルから、コマンドで粛々と実行できてナンボなので、画面を開いてボタンを押しますというのは悪いとは言わないがちょっと厳しい。

また、安全性第一なのかもですが、解放を連発できない(一度ボタンを押すと、一定時間は「もう押せない」)。

マイクロソフトが以前まで公開していた、サーバー用のメモリ解放ツール「rktools.exe」は、今も私を助けてくれる超弩級重要ツールですが、これだと、モグラたたきのようにメモリ解放をしまくれていたので、それとはやっぱり考え方が違うんかな。

MS PC Managerだと、メインRAMの容量が8GBのマシンでは、到底SQL-Serverの開発運用は無理かな、というのが実体験から分かります。

SQL-Serverは、メインRAMに凄い勢いでテンポラリーを作るので、モグラ叩き方式でメモリ解放しまくらないと、8GBはおろか、16GBですらも少しスタミナが長いだけで力尽きてしまう。

逆にモグラ叩き解放が出来れば、8GBでも粘り強く開発での運用はやれる!!というくらい極端に変わります。

これはイメージで言ってるのではなく、実際に開発で使っているのでハッキリと言えます。


↑最新版はスマートブーストと言って、「ヤバくなったら自動で実行」が出来るようにはなっています。

でもこの画面を起動してないといけないし、まだ「rktools.exe」をやめるわけにはいかないというのが現状です。