2024年1月13日土曜日

(PC)個人ですが、ドキュメント・プログラムソース管理をGitHubでする事としました!!

今まで自分のドキュメント・プログラムソース管理は、OneDriveでやっていました。

それはそれで良いのですが、個人と言えども、仕事でやってるようにバージョン管理が出来ないと辛くなって来たので、GitHubを頼みとする事としました!!


バージョン管理って何

バージョン管理は、仕事では必須ですが、個人でもあるとスゲーってなるくらいドド便利なもの。

端的に言うと、プログラムソースやドキュメントの変化がパッと見て分かるようになり、何らかの理由で昔に戻したければ戻せる文字通りの「バージョン管理システム」の事です。

バージョン管理システムは複数あるものの、gitHubは、尊敬する企業の一つ、マイクロソフト社が運営している管理システムという事もあり、個人ではこれを使わせて頂く事に決めました。


gitHubについて!!

gitHubを使うには、まずgitHub.comに自分のアカウントを作ります。

マイクロソフトアカウントと連携することもできます(私はこれ)。

アカウントを作ったら、自分のリポジトリを作ります(管理したいファイルを格納しておく場所)。

リポジトリには、ファイルの内容だけでなく、変更履歴が保存されるのがドデカ・ポイントです!!

これだと作りましたってだけなので、次には、PC側にgitHub DESKTOPというアプリをインストールします。

gitHub DESKTOPは、gitHub.comのリポジトリとPC上のフォルダを同期させるためのアプリっす。


gitHub DESKTOPを使うと、PC上でファイルの編集や追加、削除などの操作を行うことができます。

ファイル変更のリポジトリ反映(プッシュ)、リポジトリ変更のPC反映(プル)が簡単に出来るのがドデカ・ポイントです。


実際に使うともう手放せないgitHub!!

バージョン管理なんて別に個人でしなくともいーじゃん、と思われるかもですが、僭越ながら、複数のPCで同じソースを気ままに修正していると個人でも簡単に壁にぶち当たるので、絶対とは言わないですが使っておくとちょっと幸せになれるかもです。


↑きょうびのアプリはインストールはサクサク行くので、特に話する事もなく、gitHub Desktopをインストールした後の話をさせて下さい。

私は開発用に3台のPCを気ままに使っているのですが、全てがgitHub(Webのリポジトリ)と、各PCにインストールしてあるこのgitHub Desktopで連携してます。

バラバラのPCがピシッと一体化するので、安心感が桁違いに違います。


↑gitHub Desktopを開いたところです。

ここが大きなポイントなんですが、自分の使っているPCローカルの内容と比較して、リポジトリに変更があった!!って場合はもうすぐに変更された事が分かるようになっています。

実際、この画面は、ROG FLOW Z13で開いたのですが、忘れてた変更が2つもありました。

Surface Go2でファイル変更してリポジトリに反映してたのに、それをこのROG FLOW Z13に反映(プル、更新)するのを忘れてた!!

バージョン管理してないと、ここで知らぬままに新しい変更をぶちこんで、もう何が最新なのか訳が分からなくなって「しなくても良い苦労」をする羽目になっちゃいます...

Pull Originというボタンを押すだけで、PCローカルのファイルが最新化されます!!


↑gitHub Desktopは、これ自体が統合型開発環境(Visual Studioみたいな)ではないので、Show in Explorerボタンを押して、エクスプローラーでもって、リポジトリと紐づいているローカルフォルダを開いて、それぞれ適したアプリでファイルを開いて作業をして行くというスタイルです。


↑自分のローカルで新しいファイルを作ると、gitHub Desktopにすぐに変更点が反映されるので、リポジトリに反映(プッシュ、コミット)忘れも防いでくれます。

ちなみに、ローカルを修正したら勝手にリポジトリに反映されるのではなく、こうして、明快にリポジトリに反映するよ、という操作を必要とします。

勝手に反映されると、通信の負荷が不要に増えるし、第一トラブルの元になっちゃいます。


gitHubは本当に助かります!!