2024年1月27日土曜日

(PC) powerShellによる小技。デスクトップだけ表示や復帰、タスクビューをコマンドで表示する方法

今回の記事は、powerShellによる小技です。

別にコマンドでやらなくとも良いじゃないか、でも、コマンドでやってみたいという小技です。


他のウインドウを最小化し、デスクトップだけ表示する

他のウインドウを全て最小化し、デスクトップだけを表示するコマンドです。


#基本コマンド(一回だけ入力して置けば他のコマンドでも使えます)
$SHELL = (NEW-OBJECT -COMOBJECT Shell.Application)

#ウィンドウをどけて、デスクトップを表示する
(NEW-OBJECT -COMOBJECT Shell.Application).MinimizeAll()
$SHELL.MinimizeAll() #でも良い

↑このコマンドを入力すると、デスクトップがパッと表示されます。


逆に、他のウインドウを元に戻す

さっきとは逆に、最小化したウインドウを元に戻して、デスクトップ画面を覆うパティーンが次のコマンドです。


(NEW-OBJECT -COMOBJECT Shell.Application).UndoMinimizeAll()
$SHELL.UndoMinimizeAll() #でも良い

↑実行すると、最小化してどかしていたウインドウが元に戻りデスクトップは再び覆われます。

ウインドウの順番はここでは考えないものとします。


タスクビューを表示する

いや別に[Winキー]+[Tab]でええやん、という話なんですが、ぶっちゃけショートカットよりもpowerShellコマンドの方が覚えやすい...時もある、かも知れない。

ショートカットなんだっけ、おおコマンドなら分かるぞという事もあるし...(ん??)



(NEW-OBJECT -COMOBJECT Shell.Application).WindowSwitcher()
$SHELL.WindowSwitcher() #でも良い

↑私はよほど頭が悪いのか、ショートカットキーとか、数字の羅列とか覚えられないんですよね。

逆にpowerShellコマンドだと覚えやすい。

まぁ実際は関数とかにして短く使う感じですが...

ちなみに今回もSurface Go2です。