力作業をしたそのついでに・・・と言ってはおかしいですが、愛車のアイのスタッドレスタイヤを保管場所から引っ張り出して来て、最後の状態チェックもしてみました。
最後の・・・というのは、実はもう手持ちのスタッドレスタイヤは今季はもう使わないのです。
しかし、廃棄するのか、それとも、万が一メインタイヤがバーストやパンクした時のため、リリーフ用に保存しておくべきかを判断しようと思います。
ブリヂストン・ブリザックMZ-03
↑よく考えたら、今まで一度も名前を出した事がなかったのですが、私の手持ちのスタッドレスタイヤは「ブリヂストン・ブリザックMZ-03」というモデルです。かなり前にディスコンになっているモデルで、今から7年前、MRのアイを購入させて頂いた時に、ディーラーさんでサービスして頂いたタイヤなんですねぇ。
それまでパジェロミニに合計で40万キロ以上乗っていたわけですが、パジェロミニのスタッドレスタイヤは、クロスカントリー車特有の悪路突破能力優先だからか、とにかくエグかった。
あからさまに強い抵抗力があり、決して改善せず、音もゴーゴーうるさく、燃費もひどい。
このため、私にとってのスタッドレスタイヤとは、「しょうがなく泣く泣く履くタイヤ」であり、「可能な限り、履かずに済ませたい悪いタイヤ」というイメージが心に刻み込まれてしまっておったのです。
↑ところが!!
これはアイの前輪用、145/65 R15のブリザックMZ-03ですが、パジェロミニのクロスカントリー用スタッドレスタイヤとは快適性が天と地の差でした。
まさかの、夏タイヤにもそう簡単には劣らない軽快さと静かさを持ち、これなら履いててもいいなぁと思わされる!!
すげーな、ブリザックというのは。
ただ、夏タイヤと合計で13万キロも無交換で履き続けたため、もうすっかりスタッドレスたいやとしての効能は減耗してまってます。
使用限界点とされる、プラットフォームにも到達している・・・。
とは言え、確かにスタッドレスタイヤとしては限界到達でも、まだタイヤの山は十分あるため、万が一今後「夏タイヤ」がパンクやバーストした時に、買い替えまでのリリーフ、テンパータイヤ代わりに履くのにはいけるか?というところで、捨てるのは躊躇するところ・・・。
↑こちらは後輪。
サイズは175/55 R15と、でけぇ、完全な普通車サイズ・・・というよりも、アイ用の特殊サイズで、このサイズが特殊であるためタイヤブランドの選択肢が限られ、しかも値段もかなり高級になっちゃう原因だったりするのですね。
後輪は、こんな長く履いているのに、プラットフォームに全然到達しておらず、タイヤの山も山盛り残っている状態。
さすがに経年劣化があるので、スタッドレスタイヤとしての能力はもうだめでしょうが、捨てるのは勿体ないという判断です。
アイの後輪は、値段的にも高い(ざっくり言って前輪の2倍の値段)ため、いざという時の「夏タイヤ用テンパータイヤ」としては十分価値がありそう。
交換時には、捨てないようにしたいと思わされました。
↑勢いで、アイを水拭きしてまたまたフッ素コートを薄掛けしました。
窓も表面をガラコで磨き、内部は、クリンビューのガラスクリーナーで拭き上げました。
↑ドアの内側等、普段は隠れている場所にも手あたり次第にフッ素コートをかけました。
なんか、またしても台風が発生してるみたいで、今後また雨が沢山来そう・・・。
うちはもろに青空駐車であり、ガレージの守りなんてないので、もうアイを守るためには努力でカバーするしかないというところ。
↑スタッドレスタイヤは、今後どうしようかな。
三菱ディーラーさんに、ブリジストンのブリザックVRX2を発注しているんですが、交換はまだ先。
ただ、今のホイールにタイヤを張り直さないといけないんですよね。
アイのホイールキャップのデザインが最高に好きなので、鉄ホイールなんです。
張り直しじゃなくて、鉄ホイールごとタイヤ買ってしまう見積もとってもらったんですが、アイの鉄ホイールって、なんと7万円もするのが発覚!!
鉄なのにそんな高いんかーーーという、さすがは特殊サイズがまねく悲劇というか、鉄ホイールなのにアルミより高い衝撃の展開!!
張り直しから全部、タイヤ交換当日にやるのは無理があるので、ディーラーさんからの提案により、先行していったんタイヤをホイールごと預けておいて、張り直し作業を完了させておき、タイヤ交換当日にはもう用意できている状態に持っていく予定です。
いつタイヤを預けに行くか・・・ですね。