今回の記事では、ついにPS4で産声を上げた新世代のドラクエ、「ドラゴンクエスト・ヒーローズ/闇竜と世界樹の城」の初プレイについて書かせて頂きたいと思います。
実は、ブルーレイ・ディスク版を予約していたので、ゲームそのものは発売日に届けて頂いたのですが、うちは家族がPS4でDVDやナスネの録画を見るのを楽しみにしてるため、使用権が厳しくなかなかプレイ出来ない事情があります。
今日はさすがに使用権を無理に得てゲーム起動。
おなじみのオープニング曲が感慨深いですが、このドラゴンクエストのおなじみの音楽というのが大きな力を持っていて、このゲームにおいて随所で心をワクワクと盛り上げてくれますよ。
おなじみの音楽と言えば、冒険の書を作る時の軽やかなメロディー。
ゲームを始める前から、早く早くとテンションが上がりまくりです。
プレイキャラクターは、ちょうど、極上なアクションRPGの「朧村正」をヴィータさんでやってて、その主役の「百姫」がかなりお気に入りとなってるんで、その勢いのまま、女性剣士のメーアを選んでみました。
メーアの鎧の金属感が見事ですねぇ。
ただまぁ言ってしまえば、PS4は、次世代グラフィックスの「インファマス・ファーストライト」や「ザ・ラスト・オブ・アス」などを描けるわけで、こんくらい余裕余裕なんでしょうが、それでも良いものは良い。
モンスターと人間が仲良く共存しているエルサーゼ王国ですが、なんかどう見てもラスボスっぽい人が出てきて呪文唱えたら、モンスター豹変。
ここら辺、想像以上に怖いです。
ザ・ラスト・オブ・アスにおいて、平和な日常が打ち砕かれて行く恐怖をゲームで味わった後なので、こういう平和が壊れるさまが克明に描写される次世代機映像は心に刺さりますねー。
ドラゴンクエストは、うまくPS4の特長を使っていて、PS4のコントローラー・デュアルショック4のスピーカーからミーアの声が出てきたり、秒間60フレームで滑らかに画面が動いたり、エフェクトが豪華だったり、どんどんと良い予感が膨らんで行きます。
いよいよ、コマンド戦闘ではない、アクションのドラゴンクエスト開始!!
なんか、これを長い間待っていたのかも知れない!!
そう言ってしまうくらい、面白い!!
アクションと言いますが、まずは優秀なコントローラーが無ければならず、そこはPS4も、リモート・プレイでお世話になる携帯機のヴィータも、全く心配ないというのは大きい。
そういう基礎がしっかり出来上がっている上で、さて、ドラクエ・アクションは見事。
私自身、良質なアクションRPGの「朧村正」をやっている流れもあって、とにかくアクションRPGへの好感度が激しくアップ中というプラス補正もあるんでしょうけど、ドラゴンクエストのキャラクターを、思いのままに、縦横無尽に動かせるのは、これ実際にやるととてつもなく大きい。
操作も複雑ではなく、魔法や剣の連打も自分の体の一部であるかのように出して行けるのは、もはや非常な快感であります。
左スティックで移動、右スティックでカメラという、お馴染みの操作もばっちり。
ただ、「朧村正」やってるんで、どうしても百姫の二段ジャンプしそう(最初は出来ない)になってしまうけど、私だけの事情なんでどうでもいいです。
ついに、テキストではなく、本当にダイレクトに「まもののむれがあらわれた!!」がPS4のパワーで実現しました!!
冗談じゃない、レベル2とか3で、こんな大量の魔物って相手出来るもんなんだっけ?!と腰が引けるくらい魔物の群れが押し寄せて来ます。
最初のうちは、まぁ適当に連打してても良いけど、地味にダメージ食らわせられるので、回避や防御を使っていく必要が感じられるのですが、これが自然で面倒じゃない。
むしろ、楽しさがどんどん上がっていく感じ。
まだ最初なのですが、とりあえず、R2トリガーでもって華麗に体を回転させての回避を多用し、頃合を見て連打で魔物の群れにダメージ、四角ボタン+R1ボタンで魔法「ダイヤモンド・ダスト」炸裂というのが楽しい。
ちなみに、音楽は、おなじみのドラゴンクエストの戦闘曲の数々!! これ、話だけ聞くと「あ、そうなんだ」程度かも知れないですが、この快適なアクションと共に流れるというのは格別で、もう激しくテンションが上がりますよ!!
まさか、これほど盛り上がるとは思ってもみなかった、そんな事を言えてしまうくらい。
ドラクエと言えば、もちろんコマンド戦闘だし、それを否定するものでは一切ありませんし、まだ始まりの段階で気が早すぎるのも分かってますが、それでも、これほど自分が戦っている感満載の優れたアクションを得れば、もしかしたら、コマンド戦闘からアクションに大移動があっても良いのかなという勢いがあります。
極端にどっちかに寄せずとも、もしかしたら、アクションかコマンドかの選択式にしても良いかも知れない・・・!?
気になるシナリオも、王様とメーア、アクトの三人だけで、国を守るために、リアルタイムで本当に押し寄せる魔物の大群に挑むという!!のっけからめっちゃくちや熱い展開が来て、ぐっとなりますねぇ!!
「次世代ドラゴンクエストすげぇーーーーっ!!」ってなったのが、早くも姿を現したドラゴンとの戦い!!
このドラゴン、ちょっと話には聞いていたのですが、実際に目の前に出てきて相対すると、逃げ腰になっちゃうくらい大迫力です。
これ、まじめにスゲェです。
ちなみに、ドラゴンと言っても、単に体がでかいだけで、連打でごり押しすれば終わりなんじゃないの??などと甘い事を考えてはなりません。
「朧村正」のボスがそうであるように、一撃がとても重たく、ごり押しは効かないように調整されています。
試しにごり押ししてみましたが、一撃のパワー差が圧倒的に負けるんで、馬鹿みたいにこっちがやられてしまうんです。
えー、難しそう・・・と思うかも知れないですが、実際にやってみると、まるで自分が本当に現場で戦っているかのような感覚になり、とても楽しい!!!!
ゲームオーバーになっても、あっという間に再チャレンジ可能なのが素敵。
このドラゴン、想像していたドラゴン通り?の生き生きした動きをして来て、私の心は大騒ぎ。
激しい炎を吐き、巨体で押しつぶそうとしたり、長い尻尾を巨大ムチのように振り回してなぎ払ってくる!!
メーアはR2トリガーにより、尻尾の一撃を回転して回避し、ガンガン攻撃を叩き込む!!
ドラゴンの質感もなかなかに見事。
PS4が得意とする完全なフォトリアルでもなく、セルアニメ調でもない、言うなれば中間のアニメリアルな質感。
これがですねー、アクションととても相性が良い感じです。
このドラゴン戦!! まさに新世代のドラゴンクエストの幕開けにふさわしいくらい楽しい!!
大きく出れば、このドラゴンだけでも、ソフト代の8000円の価値が得られたくらいの勢い。
この処理単体でどうじゃなく、ドラクエのアクション化という壮大な試みが成功したのではないか!?という思いに対する勢いだったりします。
メーアの攻撃を食らうドラゴンの表情も、なんだコノヤローて気持ちがよく出てて、スクリーンショット見るだけでも戦闘を思い出してわくわくして来るレベル。
このドラゴンクエスト、もしかしたら、あくまでも、単なる勢いで言うだけなんですけど、ドラクエの歴史そのものの大転換点になるやも知れませんね!!
まぁ、かなり気が早いですが、それくらいの勢いが感じられたという事です。
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2015年2月28日土曜日
ヴィータの「朧村正(おぼろむらまさ)」は、2D最高峰の美麗グラフィック!!ゲームも楽しい!!
今回の記事では、最近とてもお気に入りのヴィータ用の時代劇アクションRPG「朧村正(おぼろむらまさ)」について書かせて頂きたいと思います。
このゲーム、私にとって、ヴィータやPS4ゲームの常になりつつある「まさかここまで素晴らしいとは思わなかった!!」の一本。
主人公を選べるのですが、私が選んだのは「百姫(ももひめ)」
百姫は、その名の通りのお姫様なのですが、なんと、剣豪の陣九朗が行った邪法「魂の移し変え」時のミス(!!)により、その陣九朗の魂が体に入ってしまい、体は華奢な姫様、しかして剣の腕は鬼のごときという身となり、壮絶なストーリー展開が始まります。
まず、このゲームは、ゲームそのものも楽しいのですが、2Dグラフィックがとにかく素晴らしいの一言。
ヴィータの960x544ドット有機ELモニタをフル活用したドット絵は、もはや芸術の領域に到達しています。
ザ・ラスト・オブ・アスや、インファマス・ファーストライトがそうであったように、感動が大海原の波のように尽きることなく押し寄せてきます。
確かに、購入時に、そのグラフィックの美しさには大騒ぎしましたが、本格的に先に進めてみると、どんどんその勢いを増して行くのが分かり、もうちょっと落ち着いていられません。
2Dグラフィックとして、最高峰と呼べるレベルなのではないか!?と思わされます。
足場が突然壊れる!!などという、まるでアンチャーテッドか!?と言わんばかりの豪快なステージギミックも用意されていて、やるもんだのぅ。
朧村正のグラフィックが尋常ではないのが、ただ絵が美しい、うまい、そういう静的な話だけでは済まないです。
2D絵でありながら、光と影、空気が持つ湿度のようなものまで、見事に融合しています。
細かい部分まで生き生きとアニメーションし、もはや職人芸の領域と言えるでしょう。
和風というのもなかなか貴重な存在で、百姫と紅葉を画角に入れたシーンなどは、ゲーム画面でありながらそのまま「絵」として売り出す事が可能なのではないかと思えるほどのグレード。
さびしい夕日にそよぐススキなど、心が打たれるあまり涙が流れそう。
天候変化もあり、雨が降り出すのですが、その雨の雰囲気も実によく描き出されていて圧巻です。
フォトリアルを目指した3Dゲームならまだしも、2Dグラフィックでここまでやれるものなのか・・・開発のヴァニラウェアに対する畏敬の念が膨れ上がって行きます。
とにかく、ヴィータの画面をみつめながら、「一体これは本当のことなのか!?」とつぶやいてしまう。
5インチ有機ELモニタのすこぶるつきの電子的な高画質との組み合わせもあり、大変なものを手にした!!という気持ちになります。
陽の光が淡く反射した霧の描写も見事。
というか、まさか、2Dにおいて、ここまでの表現をやり切れるものなのか、もしもゲームが3Dに行かず、2Dにとどまっておったなら、このゲームが、全ゲーム最高峰グラフィックとして君臨していたのではないか?などとも想像したくなります。
まさか2Dゲームで「うっ、太陽が眩しいなぁ・・・」などと思わされる日が来ようとは。
このグラフィック・アニメーションを作り出した人たちは2Dゲーム界の宝と言えるのではありますまいか。
もちろん、グラフィックの美しさは魂を抜かれそうになるくらいのハイレベルですが、ゲーム内容そのものも大変優れたものです。
アクションRPGと言いますが、百姫のアクションが実に楽しい!!
まず、大きいのが、ヴィータの美点である、モバイルとしてはもはや究極とも言えるアナログスティックの存在。
百姫を自在に操って敵をなぎ倒して行く爽快感はこたえられません。
百姫のアクションは多彩で、しかも簡単に繰り出せます。
「無双」モードで遊べば、ストレス発散のような爽快アクションが楽しめます。
結構重要なのは、アナログスティックを下方向に入れてから、左右に倒す事により発生する「回避アクション」
百姫が地面を回転しながら高速で移動し、敵の攻撃をかわしてくれます。
防御も有効ですが、剣の耐久力が落ちてきて折れてしまう事があるため、見極めが必要(折れても、鞘におさめて時間が経過すれば回復)です。
このゲーム、あまりにもアクションが楽しくて、どはまりしてます。
このゲームの特長の一つは、「剣」にあって、お店に売っているものではなく、ボスを倒したり、作り出す事によって、どんどん増えて行きます。
剣にはもれなく一つ「必殺技」が付与されているため、新しい剣を得た時のドキドキ感はたまりません。
要所要所に出てくる多彩なボスキャラも、「ここまで描けるのか」と唖然とするくらい見事。
ちなみに、ごく最初のうちは、ボスキャラでも突っ込んで連打のごり押しで倒せる事がありますが、最初のうちだけで、ごり押しは効かなくなるのも楽しい。
ごり押しが出来ないというのは、ボスが守りに入ってこっちの攻撃がほぼ無力化されたり、どんなにレベル上げても一発くらうだけで大幅に体力が減る強烈攻撃があったりして、無策で突っ込むとみるみる負けてしまうように調整されているからです。
戦ってるうちに、汗をかいてしまうくらい白熱のバトルが常に楽しめる感じです。
心配せずとも、リトライは素早く、デモシーンも飛ばしてくれるんで、何回チャレンジしても快適なように仕上がっています。
あと、見事なのが百姫のデザイン。
正直、背景も含めて、ヴァニラウェアのデザイナーさんは天才だと思います。
2Dグラフィックが見事な作品なら数多く、海外だとレイマン・シリーズもありますが、個人的には、海外のキャラクターはリアル人物系しか気に合わないんですよね。
やはり、キャラクターデザインの分野では、日本は世界一というか日本しかないと言うか、とにかくオンリーワンです。
お姫様の魂と、剣豪・陣九朗の魂が葛藤する、百姫というキャラクターの造形も見事。
めちゃくちゃお気に入りとなってしまいました。
心奪われる美しい日本の情景の中、百姫となって縦横無尽にアクションを楽しめる、なんかもう、ヴィータ持ってて良かったって、何回思っても尽きないくらい思えてしまいますよ。
それと、朧村正は、あふれる「食べ物への愛」があります。
食べ物を食べて体力回復とかありますが、その描写が実にうまそう。
一つ一つを丁寧に描写し、なんと、丸ボタンを押すとちゃんと食べて減っていく様もアニメーションで描かれます。
百姫の感想も聞く事が出来るし、ちょっと良いグルメ作品すらも、この作品には負けてしまうのではないか?というくらい、食べ物にこだわっています。
ちょっと前、食育という言葉が流行りましたが、朧村正をプレイすると、むしように和食、和菓子が食べたくなっちゃって、食育大成功という感じです。
お寿司食べたくなっちゃうのは予算的にきついですが。
食べ物だけでなく、温泉もありますが、満腹になって温泉・・・!!
ゲームしてるだけで、自分が癒される感じになってお得です。
ゲームの効能は本当にすごい!! (※個人差が大きいです)
魔城を駆け抜ける百姫。
アンチャーテッドもそうですが、ゲームの原点に帰るようなワクワクに溢れた作品がヴィータさんにはいっぱい。
朧村正、百姫という素晴らしいキャラクターも知ったし、ゲーム楽しいし、グラフィックは魂を奪われるような品質。
ヴァニラウェアすげぇ・・・。
その美の創造をしっかり受け止められて、自由に快適に持ち歩けるヴィータもすげぇ・・・。
今後、DLCの追加シナリオも買いますし、ヴァニラウェアますます好きになってしまった(ちなみにプリンセス・クラウンはPSPのUMD版とDL版の2つ買ってます)。
このゲーム、私にとって、ヴィータやPS4ゲームの常になりつつある「まさかここまで素晴らしいとは思わなかった!!」の一本。
主人公を選べるのですが、私が選んだのは「百姫(ももひめ)」
百姫は、その名の通りのお姫様なのですが、なんと、剣豪の陣九朗が行った邪法「魂の移し変え」時のミス(!!)により、その陣九朗の魂が体に入ってしまい、体は華奢な姫様、しかして剣の腕は鬼のごときという身となり、壮絶なストーリー展開が始まります。
まず、このゲームは、ゲームそのものも楽しいのですが、2Dグラフィックがとにかく素晴らしいの一言。
ヴィータの960x544ドット有機ELモニタをフル活用したドット絵は、もはや芸術の領域に到達しています。
ザ・ラスト・オブ・アスや、インファマス・ファーストライトがそうであったように、感動が大海原の波のように尽きることなく押し寄せてきます。
確かに、購入時に、そのグラフィックの美しさには大騒ぎしましたが、本格的に先に進めてみると、どんどんその勢いを増して行くのが分かり、もうちょっと落ち着いていられません。
2Dグラフィックとして、最高峰と呼べるレベルなのではないか!?と思わされます。
足場が突然壊れる!!などという、まるでアンチャーテッドか!?と言わんばかりの豪快なステージギミックも用意されていて、やるもんだのぅ。
朧村正のグラフィックが尋常ではないのが、ただ絵が美しい、うまい、そういう静的な話だけでは済まないです。
2D絵でありながら、光と影、空気が持つ湿度のようなものまで、見事に融合しています。
細かい部分まで生き生きとアニメーションし、もはや職人芸の領域と言えるでしょう。
和風というのもなかなか貴重な存在で、百姫と紅葉を画角に入れたシーンなどは、ゲーム画面でありながらそのまま「絵」として売り出す事が可能なのではないかと思えるほどのグレード。
さびしい夕日にそよぐススキなど、心が打たれるあまり涙が流れそう。
天候変化もあり、雨が降り出すのですが、その雨の雰囲気も実によく描き出されていて圧巻です。
フォトリアルを目指した3Dゲームならまだしも、2Dグラフィックでここまでやれるものなのか・・・開発のヴァニラウェアに対する畏敬の念が膨れ上がって行きます。
とにかく、ヴィータの画面をみつめながら、「一体これは本当のことなのか!?」とつぶやいてしまう。
5インチ有機ELモニタのすこぶるつきの電子的な高画質との組み合わせもあり、大変なものを手にした!!という気持ちになります。
陽の光が淡く反射した霧の描写も見事。
というか、まさか、2Dにおいて、ここまでの表現をやり切れるものなのか、もしもゲームが3Dに行かず、2Dにとどまっておったなら、このゲームが、全ゲーム最高峰グラフィックとして君臨していたのではないか?などとも想像したくなります。
まさか2Dゲームで「うっ、太陽が眩しいなぁ・・・」などと思わされる日が来ようとは。
このグラフィック・アニメーションを作り出した人たちは2Dゲーム界の宝と言えるのではありますまいか。
もちろん、グラフィックの美しさは魂を抜かれそうになるくらいのハイレベルですが、ゲーム内容そのものも大変優れたものです。
アクションRPGと言いますが、百姫のアクションが実に楽しい!!
まず、大きいのが、ヴィータの美点である、モバイルとしてはもはや究極とも言えるアナログスティックの存在。
百姫を自在に操って敵をなぎ倒して行く爽快感はこたえられません。
百姫のアクションは多彩で、しかも簡単に繰り出せます。
「無双」モードで遊べば、ストレス発散のような爽快アクションが楽しめます。
結構重要なのは、アナログスティックを下方向に入れてから、左右に倒す事により発生する「回避アクション」
百姫が地面を回転しながら高速で移動し、敵の攻撃をかわしてくれます。
防御も有効ですが、剣の耐久力が落ちてきて折れてしまう事があるため、見極めが必要(折れても、鞘におさめて時間が経過すれば回復)です。
このゲーム、あまりにもアクションが楽しくて、どはまりしてます。
このゲームの特長の一つは、「剣」にあって、お店に売っているものではなく、ボスを倒したり、作り出す事によって、どんどん増えて行きます。
剣にはもれなく一つ「必殺技」が付与されているため、新しい剣を得た時のドキドキ感はたまりません。
要所要所に出てくる多彩なボスキャラも、「ここまで描けるのか」と唖然とするくらい見事。
ちなみに、ごく最初のうちは、ボスキャラでも突っ込んで連打のごり押しで倒せる事がありますが、最初のうちだけで、ごり押しは効かなくなるのも楽しい。
ごり押しが出来ないというのは、ボスが守りに入ってこっちの攻撃がほぼ無力化されたり、どんなにレベル上げても一発くらうだけで大幅に体力が減る強烈攻撃があったりして、無策で突っ込むとみるみる負けてしまうように調整されているからです。
戦ってるうちに、汗をかいてしまうくらい白熱のバトルが常に楽しめる感じです。
心配せずとも、リトライは素早く、デモシーンも飛ばしてくれるんで、何回チャレンジしても快適なように仕上がっています。
あと、見事なのが百姫のデザイン。
正直、背景も含めて、ヴァニラウェアのデザイナーさんは天才だと思います。
2Dグラフィックが見事な作品なら数多く、海外だとレイマン・シリーズもありますが、個人的には、海外のキャラクターはリアル人物系しか気に合わないんですよね。
やはり、キャラクターデザインの分野では、日本は世界一というか日本しかないと言うか、とにかくオンリーワンです。
お姫様の魂と、剣豪・陣九朗の魂が葛藤する、百姫というキャラクターの造形も見事。
めちゃくちゃお気に入りとなってしまいました。
心奪われる美しい日本の情景の中、百姫となって縦横無尽にアクションを楽しめる、なんかもう、ヴィータ持ってて良かったって、何回思っても尽きないくらい思えてしまいますよ。
それと、朧村正は、あふれる「食べ物への愛」があります。
食べ物を食べて体力回復とかありますが、その描写が実にうまそう。
一つ一つを丁寧に描写し、なんと、丸ボタンを押すとちゃんと食べて減っていく様もアニメーションで描かれます。
百姫の感想も聞く事が出来るし、ちょっと良いグルメ作品すらも、この作品には負けてしまうのではないか?というくらい、食べ物にこだわっています。
ちょっと前、食育という言葉が流行りましたが、朧村正をプレイすると、むしように和食、和菓子が食べたくなっちゃって、食育大成功という感じです。
お寿司食べたくなっちゃうのは予算的にきついですが。
食べ物だけでなく、温泉もありますが、満腹になって温泉・・・!!
ゲームしてるだけで、自分が癒される感じになってお得です。
ゲームの効能は本当にすごい!! (※個人差が大きいです)
魔城を駆け抜ける百姫。
アンチャーテッドもそうですが、ゲームの原点に帰るようなワクワクに溢れた作品がヴィータさんにはいっぱい。
朧村正、百姫という素晴らしいキャラクターも知ったし、ゲーム楽しいし、グラフィックは魂を奪われるような品質。
ヴァニラウェアすげぇ・・・。
その美の創造をしっかり受け止められて、自由に快適に持ち歩けるヴィータもすげぇ・・・。
今後、DLCの追加シナリオも買いますし、ヴァニラウェアますます好きになってしまった(ちなみにプリンセス・クラウンはPSPのUMD版とDL版の2つ買ってます)。
2015年2月22日日曜日
sp_executesqlによる動的クエリーにおける、LIKEの書き方について
今回の記事では、SQL-Server EXPRESS 2014上にて、sp_executesqlによる動的クエリーにおける、LIKE文の書き方について書かせて頂きたいと思います。
このsp_executesqlは、単に動的SQLが実行出来る、というだけではなく、パラメータが使えるのが特に大きな美点。
ただし、少し癖があって、LIKEを使った検索なんかだと素直に LIKE'%検索キーワード%'などと書くと動きません。
私は最初「アアレッ??」となってビビッてしまいましたが、色々やってみたら、以下のように書けば動くんですね。
'%' + @パラメータ + '%' というのがポイントでした。
ちなみに、以下のような書き方をしても動きます。
このsp_executesqlは、単に動的SQLが実行出来る、というだけではなく、パラメータが使えるのが特に大きな美点。
ただし、少し癖があって、LIKEを使った検索なんかだと素直に LIKE'%検索キーワード%'などと書くと動きません。
私は最初「アアレッ??」となってビビッてしまいましたが、色々やってみたら、以下のように書けば動くんですね。
DECLARE @SQL NVARCHAR(MAX),@PRM NVARCHAR(MAX); SET @SQL = N'SELECT T.* ' + N'FROM (SELECT ' + N' [国名], ' + N' [メーカー], ' + N' [名前], ' + N' [国名]+[メーカー]+[名前] COLLATE Japanese_CI_AS AS [検索] ' + N' FROM MAINDB.dbo.T001) AS T ' + N'WHERE [検索] LIKE ''%''+@S1+''%'' ' + N' AND [検索] LIKE ''%''+@S2+''%'' ' + N' AND [検索] LIKE ''%''+@S3+''%'' '; SET @PRM = '@S1 NVARCHAR(MAX),@S2 NVARCHAR(MAX),@S3 NVARCHAR(MAX)'; EXEC master.dbo.sp_executesql @SQL, @PRM, @S1='日本', @S2='シャープ', @S3='グリーン';つまり、'%@パラメータ%'ではなくて、
'%' + @パラメータ + '%' というのがポイントでした。
ちなみに、以下のような書き方をしても動きます。
SET @SQL = N'SET @S1 = ''%''+@S1+''%'' ' + N'SET @S2 = ''%''+@S2+''%'' ' + N'SET @S3 = ''%''+@S3+''%'' ' + N'SELECT T.* ' + N'FROM (SELECT ' + N' [国名], ' + N' [メーカー], ' + N' [名前], ' + N' [国名]+[メーカー]+[名前] COLLATE Japanese_CI_AS AS [検索] ' + N' FROM MAINDB.dbo.T001) AS T ' + N'WHERE [検索] LIKE @S1 ' + N' AND [検索] LIKE @S2 ' + N' AND [検索] LIKE @S3 ';ちなみに今回はWindows10ではなくて、Windows 7上で実行しています。
2015年2月21日土曜日
アイちゃん日記「今冬初のうららかな日」
今回の記事は、愛車のアイちゃんの日記を書かせて頂きたいと思います。
本日の仙台は、今冬初と言えるくらいにうららかな日となりましたね。
まだまだ雪や凍結について、決して油断してはならない時期ではありますが、とにかく嬉しい。
あんまり嬉しくて、アイちゃんのボディ、下回り、タイヤ、全てにしっかりワックスがけしました。
朝は、もはや必ず車体が凍結してるんで、早起きしてアイちゃんを磨くというのが出来ないんですね。
早起きして、仕事のための勉強して、家族の世話をして、そこまでは良いのだけど。
今朝は珍しく車体の凍結が無かったんで、なんと、実に2週間ぶりのワックスがけとなりました。
本当は、きちんと毎週ワックスがけしたいのだけど、まとまって自由になる時間が取れる早朝が、やっかいな凍結によって封じられているのが泣き所。
とにかく、ワックスかけられるチャンスが来たらかける、これしかないですね。
最近は、親ばかスケールがアップして来て、なんか、アイちゃんが世界で一番カッコ良い車に感じられます。
実際、アイちゃん買う前は、再び280馬力マシンのNSX(リトラクタブル・ヘッドランプのモデル)や、ランボルギーニ・ガヤルドかっこいいなぁ、お金あったら欲しいなぁと思えてたけど、今は、アイちゃんがあるからいいや!!と思えてしまう。
私の運転ポリシーは、まず、人様や他の車に敬意をもち、譲り合いの気持ち第一でしっかり丁寧な運転をすること。
アイのような素晴らしい車に恥じない、しっかりした人格のドライバーになること。
そういう気持ちは、アイと出会えてから強まったんで、このクルマは人生で一番のクルマだと断言できます。
日本には、他にも素晴らしい車が沢山ありますが、その中でも、特にこのアイに出会えた事はきらきらの財宝です。
気が早いですが、今季の雪をふりかえってみると、アイは、だいたい雪に押し返されるくらいになると前に出なくなりますね。
4WDタイプはともかく、後輪駆動タイプは、金属製のスコップを常備しておくのが必須かなというところ。
ただ、クルマというよりも、生物と言わんばかりに自然なフィーリングのアイは、雪道でも運転そのものは楽しい。
ここがやっかい。
雪道を恐れる一方でいいのに、運転すると楽しいとかって、自分の心の中では整理がつきにくい矛盾した感情が渦巻いています。
東北の2月は、最終日にラストスパートかけるように大雪とか普通にありえるので、あたかももう雪が来ないかのように安心しきってこんな「ふりかえる」記事なんか書いているのも怖いんですが、まぁいいか。
大雪の走行だと、アイのフロア式・ゲート式の4ATは結構面白い。
理想は5速マニュアルですが、無いものはしゃあないんで・・・。
ただ、2速と3速をカチカチと素早く切り替えられるアイは、オートマにしては結構楽しい!!
2速、よしここは3速でいいか・・・お、ここはDレンジでもいけるな・・・おおっとここは2速だな!
アイに5速マニュアルあればなぁ・・・。
世界最高のミニ・スポーツカーにもなれたのに!!
ちなみに、今冬、最悪の恐怖だったのが、この道路の真ん中に立ちはだかっていた氷の塊です。
一見たいした事ないように見えたんで、そのまま突っ込もうかな?と思ったら、嫌な予感がして緊急回避。
降りて調べてみたら、なんと岩石みたいに硬くて、素手や足で蹴ってもこっちが痛くなるだけでまるでビクともしない。
しかも、凍結によって、地面に固着されて、動きもしない。
もしアイちゃんで突っ込んでいたら、フロントのバンパー破損し、コンデンサーまでやられてた可能性が大。
後続車がこれに当たったら、あまりにも危険だったんで、金属製のスコップで撤去しておきましたが、金属スコップでもぎりぎりでした。
どうしてこういう氷の塊が道路の真ん中に出来るんだかね。
本日の仙台は、今冬初と言えるくらいにうららかな日となりましたね。
まだまだ雪や凍結について、決して油断してはならない時期ではありますが、とにかく嬉しい。
あんまり嬉しくて、アイちゃんのボディ、下回り、タイヤ、全てにしっかりワックスがけしました。
朝は、もはや必ず車体が凍結してるんで、早起きしてアイちゃんを磨くというのが出来ないんですね。
早起きして、仕事のための勉強して、家族の世話をして、そこまでは良いのだけど。
今朝は珍しく車体の凍結が無かったんで、なんと、実に2週間ぶりのワックスがけとなりました。
本当は、きちんと毎週ワックスがけしたいのだけど、まとまって自由になる時間が取れる早朝が、やっかいな凍結によって封じられているのが泣き所。
とにかく、ワックスかけられるチャンスが来たらかける、これしかないですね。
最近は、親ばかスケールがアップして来て、なんか、アイちゃんが世界で一番カッコ良い車に感じられます。
実際、アイちゃん買う前は、再び280馬力マシンのNSX(リトラクタブル・ヘッドランプのモデル)や、ランボルギーニ・ガヤルドかっこいいなぁ、お金あったら欲しいなぁと思えてたけど、今は、アイちゃんがあるからいいや!!と思えてしまう。
私の運転ポリシーは、まず、人様や他の車に敬意をもち、譲り合いの気持ち第一でしっかり丁寧な運転をすること。
アイのような素晴らしい車に恥じない、しっかりした人格のドライバーになること。
そういう気持ちは、アイと出会えてから強まったんで、このクルマは人生で一番のクルマだと断言できます。
日本には、他にも素晴らしい車が沢山ありますが、その中でも、特にこのアイに出会えた事はきらきらの財宝です。
気が早いですが、今季の雪をふりかえってみると、アイは、だいたい雪に押し返されるくらいになると前に出なくなりますね。
4WDタイプはともかく、後輪駆動タイプは、金属製のスコップを常備しておくのが必須かなというところ。
ただ、クルマというよりも、生物と言わんばかりに自然なフィーリングのアイは、雪道でも運転そのものは楽しい。
ここがやっかい。
雪道を恐れる一方でいいのに、運転すると楽しいとかって、自分の心の中では整理がつきにくい矛盾した感情が渦巻いています。
東北の2月は、最終日にラストスパートかけるように大雪とか普通にありえるので、あたかももう雪が来ないかのように安心しきってこんな「ふりかえる」記事なんか書いているのも怖いんですが、まぁいいか。
大雪の走行だと、アイのフロア式・ゲート式の4ATは結構面白い。
理想は5速マニュアルですが、無いものはしゃあないんで・・・。
ただ、2速と3速をカチカチと素早く切り替えられるアイは、オートマにしては結構楽しい!!
2速、よしここは3速でいいか・・・お、ここはDレンジでもいけるな・・・おおっとここは2速だな!
アイに5速マニュアルあればなぁ・・・。
世界最高のミニ・スポーツカーにもなれたのに!!
ちなみに、今冬、最悪の恐怖だったのが、この道路の真ん中に立ちはだかっていた氷の塊です。
一見たいした事ないように見えたんで、そのまま突っ込もうかな?と思ったら、嫌な予感がして緊急回避。
降りて調べてみたら、なんと岩石みたいに硬くて、素手や足で蹴ってもこっちが痛くなるだけでまるでビクともしない。
しかも、凍結によって、地面に固着されて、動きもしない。
もしアイちゃんで突っ込んでいたら、フロントのバンパー破損し、コンデンサーまでやられてた可能性が大。
後続車がこれに当たったら、あまりにも危険だったんで、金属製のスコップで撤去しておきましたが、金属スコップでもぎりぎりでした。
どうしてこういう氷の塊が道路の真ん中に出来るんだかね。
2015年2月20日金曜日
ヴィータの「アンチャーテッド/地図なき冒険の始まり」は、大変な傑作だった!!
私はヴィータの大ファンですが、なんと、発売日に「アンチャーテッド/地図なき冒険の始まり」を本体と同時購入したは良かったのですが、殆ど遊ばずに塩漬けにしてしまっていました。
PS4で「アンチャーテッド4」が出るのが決定しているので、その予習のつもりで、今更ながらゲームを始めたら・・・これがもう、とんでもない大傑作で、鼻息荒く一気にクリアしてしまいました!!
アンチャーテッドとは、平たく言ってしまうと、主人公でトレジャーハンターの「ネイト(ネイサン・ドレイク)」となって、お宝を求めて遺跡やジャングルで胸躍る大冒険をする!!というゲーム。
ヴィータの高性能で描かれる、そのすばらしい冒険の場所の数々をご紹介したいと思います。
このゲーム、ハラハラ・ドキドキが、生半可なレベルではありません。
目もくらむような、とてつもなく危険な場所を、足場や掴む場所を見つけてどんどんアクロバットのように進んでいくのは、もう、歓声をあげたくなるほどの楽しさ。
大ジャンプなんてもう当たり前。
もう何メートルあるのか測るのも馬鹿らしいくらいの深い穴!!
冒険ゲームだけあって、ネイトはさまざまな大ピンチに遭遇します。
燃え盛る建物からの脱出!!
見えている足場は、炎で崩れ、想定していたルートを大きく変えないといけなくなったりもします。
ジープが突っ込んできて大爆発!!こんな大スペクタクルも数多く、もう、飽きるとかそういう暇がありません。
つり橋を歩けば、まず切れる。
ええい、これがアンチャーテッドというものなのか!?
川をカヌーで進めば、もちろん待っているのは滝!!
ベタベタな展開なのですが、それがたまらなく楽しい!!
悪漢との戦いももちろん用意されていますが、ロープにぶら下がっていれば、それを切られる展開もやっぱりあるんですねー。
ですよねーって感じで、こういうお約束もホント楽しい。
あまりの面白さに、なぜもっと早くプレイしなかったのか!!と悔やまれるほど。
しかも、ヴィータは、操作性もあのPS4に劣らないくらいすばらしい。
ツインスティックによる自由自在なコントロールは、モバイル機器ではまさに究極のレベルにあるような気がします。
ヴィータさんのスティックは、PS4のスティックと比べると少しコリコリしてる感じはありますが、その操作性は最高峰レベルであり、スティックをぐりぐりしてキャラクターを動かしているだけでも楽しいのです。
PC用のゲームパッドを買うと分かるのですが、コントローラーはただ作れば良いというものではなく、ヴィータやPS4のように、ゲームを知悉した大メーカーが、知識と経験と研究開発費をドンとかけて磨き上げないと良いものは出来上がりません。
ヴィータの操作性は、もはや既存のモバイル機器がライバルではなく、最高峰のPS4だけが相手となる、そういうハイファイ・グレードでありましょう。
ただ、賛否両論だったと思うのが、ゴロゴロ自由な姿勢で遊びたいモバイルマシンのゲームなのに、やたらと、モーションセンサーが前面に出てくる設計。
特に、モーションセンサーでバランスをとらないといけない場面なんかは、ゴロゴロしながらプレイしていると、ほぼ間違いなくネイトが足場から落下して死んでしまうので、モバイルマシン・キラーとでも言うべき点でしょう。
モーションセンサーは、確かに体感ゲームみたいで楽しいのではありますが、やりたくない時に発動されると、下手するとゲームそのものの評価を激しく下げてしまう事もある、極めてリスキーな装置なので、特にモバイルでは慎重な実装が望まれます。
アンチャーテッドは、とにかく、ヴィータの持つセンサーをフル活用しようとしているので、大変なギミック量です。
ただ、タッチパネルでダイヤル錠を解錠したり、パズルを解いたりというのはすこぶる快適。
優れたタッチとハードウェアキーのハイブリッド・マシンたるヴィータの美点が遺憾なくアピールできてはいたと感じます。
ロープアクションもふんだんに用意されています!!
ただし、スティックだけの操作でやりたいのですが、常時、モーションセンサーによる操作も有効になっているのに重大な注意が必要です。
寝ながら遊んでいると、ネイトが全然ロープアクションしてくれない・・・なんでだろう・・・と悩んでいると、スティックの操作を、モーションセンサーが相殺してたりします。
起き上がって操作したらちゃんと自由自在に動くという事もあるので、この設計だけは、ちょっといただけないなという所。
モーションセンサーOFFの設定も見つけられませんでした。
ただ、モーションセンサーと言っても、カヌーによる激流下りは最高でした。
ヴィータを右に左に振りながら、岩に激突しないようにカヌーをコントロールするのですが、まさに体感ゲームでした。
まぁ、モバイルなのに、外じゃ不審者扱い決定なので、ちょっとプレイ出来ない欠点はありますね。
電車の中とかで、ヴィータを右に左に振りまくるのはちょっと不可能・・。
それと、ヴィータは性能も本当に凄い。
もちろん、デザイナーさんの腕も一流なのですが、とにかく、水の表現なんかはもう息を呑むほどのグレード。
まさか、いかにヴィータさんが最高のモバイルゲーム機であろうとも、ここまでやれるとは思ってもみなかった・・・って、2011年にとっくに出ていたゲームなので、感動するタイミングがいささか遅すぎますかね。
とはいえ、「ヴィータすげぇぇぇぇ!!」ってなりまくり。
いやー、この水の表現は、何回見ても美しい。
ヴィータの有機ELモニタをみつめながら、しばらくぼーっとしていたくなります。
それと、悪漢との戦闘もかなりの回数があります。
スティックの操作性がずば抜けて良いため、PS4のような感覚で楽しめてしまうんだぜ!!
光と影の表現も実に納得行くものになっています。
影はちゃんとキャラクターに反映され、フラッシュライトの光もちゃんとオブジェクトを照らしてくれる。
4コアCPUと、ディスクリートGPU搭載の威力はさまざまな部分に出ていますが、これ、ロンチタイトルだったんですよね。
すげぇなこりゃまじめに。
それで、実のところ、ほとんど期待してなかったストーリーなんですが、これもまた燃えました!!
正直、最初の方はひたすら冒険、冒険という感じで、ストーリーはあまり頭に入って来なかったんですが、前半の終わりくらいから、もう、話の続きが気になって仕方なくなるくらい、ストーリーが熱を帯びてきて、やめられなくなります。
遺跡の重大な秘密や、悪漢との決着などなど、もう、この一本だけで、ヴィータ買って良かったーって、20回くらいじゃきかないくらいバカスカ思えるからめっちゃお得でしたよ!!
あとこの美しい風景の数々・・・。
PS4のゲームにも負けないくらいの美が、自由に持ち歩けるのは、申し分ありません。
ヴィータやPS4は、もう素晴らしいゲームの宝の山ですが、このアンチャーテッドも、いやーまいるくらいに熱中出来ました。
出てくるキャラクターも魅力にあふれていて、特に主人公・ネイト役の東地宏樹さんのファンにもなりそう。
アンチャーテッドはこれが初めてなんで、これからこのシリーズをどんどん遊んで行きたい!!
とは言え、PS3持っていないので、次は、いきなりPS4のアンチャーテッド4になるかと思います。
PS4で「アンチャーテッド4」が出るのが決定しているので、その予習のつもりで、今更ながらゲームを始めたら・・・これがもう、とんでもない大傑作で、鼻息荒く一気にクリアしてしまいました!!
アンチャーテッドとは、平たく言ってしまうと、主人公でトレジャーハンターの「ネイト(ネイサン・ドレイク)」となって、お宝を求めて遺跡やジャングルで胸躍る大冒険をする!!というゲーム。
ヴィータの高性能で描かれる、そのすばらしい冒険の場所の数々をご紹介したいと思います。
このゲーム、ハラハラ・ドキドキが、生半可なレベルではありません。
目もくらむような、とてつもなく危険な場所を、足場や掴む場所を見つけてどんどんアクロバットのように進んでいくのは、もう、歓声をあげたくなるほどの楽しさ。
大ジャンプなんてもう当たり前。
もう何メートルあるのか測るのも馬鹿らしいくらいの深い穴!!
冒険ゲームだけあって、ネイトはさまざまな大ピンチに遭遇します。
燃え盛る建物からの脱出!!
見えている足場は、炎で崩れ、想定していたルートを大きく変えないといけなくなったりもします。
ジープが突っ込んできて大爆発!!こんな大スペクタクルも数多く、もう、飽きるとかそういう暇がありません。
つり橋を歩けば、まず切れる。
ええい、これがアンチャーテッドというものなのか!?
川をカヌーで進めば、もちろん待っているのは滝!!
ベタベタな展開なのですが、それがたまらなく楽しい!!
悪漢との戦いももちろん用意されていますが、ロープにぶら下がっていれば、それを切られる展開もやっぱりあるんですねー。
ですよねーって感じで、こういうお約束もホント楽しい。
あまりの面白さに、なぜもっと早くプレイしなかったのか!!と悔やまれるほど。
しかも、ヴィータは、操作性もあのPS4に劣らないくらいすばらしい。
ツインスティックによる自由自在なコントロールは、モバイル機器ではまさに究極のレベルにあるような気がします。
ヴィータさんのスティックは、PS4のスティックと比べると少しコリコリしてる感じはありますが、その操作性は最高峰レベルであり、スティックをぐりぐりしてキャラクターを動かしているだけでも楽しいのです。
PC用のゲームパッドを買うと分かるのですが、コントローラーはただ作れば良いというものではなく、ヴィータやPS4のように、ゲームを知悉した大メーカーが、知識と経験と研究開発費をドンとかけて磨き上げないと良いものは出来上がりません。
ヴィータの操作性は、もはや既存のモバイル機器がライバルではなく、最高峰のPS4だけが相手となる、そういうハイファイ・グレードでありましょう。
ただ、賛否両論だったと思うのが、ゴロゴロ自由な姿勢で遊びたいモバイルマシンのゲームなのに、やたらと、モーションセンサーが前面に出てくる設計。
特に、モーションセンサーでバランスをとらないといけない場面なんかは、ゴロゴロしながらプレイしていると、ほぼ間違いなくネイトが足場から落下して死んでしまうので、モバイルマシン・キラーとでも言うべき点でしょう。
モーションセンサーは、確かに体感ゲームみたいで楽しいのではありますが、やりたくない時に発動されると、下手するとゲームそのものの評価を激しく下げてしまう事もある、極めてリスキーな装置なので、特にモバイルでは慎重な実装が望まれます。
アンチャーテッドは、とにかく、ヴィータの持つセンサーをフル活用しようとしているので、大変なギミック量です。
ただ、タッチパネルでダイヤル錠を解錠したり、パズルを解いたりというのはすこぶる快適。
優れたタッチとハードウェアキーのハイブリッド・マシンたるヴィータの美点が遺憾なくアピールできてはいたと感じます。
ロープアクションもふんだんに用意されています!!
ただし、スティックだけの操作でやりたいのですが、常時、モーションセンサーによる操作も有効になっているのに重大な注意が必要です。
寝ながら遊んでいると、ネイトが全然ロープアクションしてくれない・・・なんでだろう・・・と悩んでいると、スティックの操作を、モーションセンサーが相殺してたりします。
起き上がって操作したらちゃんと自由自在に動くという事もあるので、この設計だけは、ちょっといただけないなという所。
モーションセンサーOFFの設定も見つけられませんでした。
ただ、モーションセンサーと言っても、カヌーによる激流下りは最高でした。
ヴィータを右に左に振りながら、岩に激突しないようにカヌーをコントロールするのですが、まさに体感ゲームでした。
まぁ、モバイルなのに、外じゃ不審者扱い決定なので、ちょっとプレイ出来ない欠点はありますね。
電車の中とかで、ヴィータを右に左に振りまくるのはちょっと不可能・・。
それと、ヴィータは性能も本当に凄い。
もちろん、デザイナーさんの腕も一流なのですが、とにかく、水の表現なんかはもう息を呑むほどのグレード。
まさか、いかにヴィータさんが最高のモバイルゲーム機であろうとも、ここまでやれるとは思ってもみなかった・・・って、2011年にとっくに出ていたゲームなので、感動するタイミングがいささか遅すぎますかね。
とはいえ、「ヴィータすげぇぇぇぇ!!」ってなりまくり。
いやー、この水の表現は、何回見ても美しい。
ヴィータの有機ELモニタをみつめながら、しばらくぼーっとしていたくなります。
それと、悪漢との戦闘もかなりの回数があります。
スティックの操作性がずば抜けて良いため、PS4のような感覚で楽しめてしまうんだぜ!!
光と影の表現も実に納得行くものになっています。
影はちゃんとキャラクターに反映され、フラッシュライトの光もちゃんとオブジェクトを照らしてくれる。
4コアCPUと、ディスクリートGPU搭載の威力はさまざまな部分に出ていますが、これ、ロンチタイトルだったんですよね。
すげぇなこりゃまじめに。
それで、実のところ、ほとんど期待してなかったストーリーなんですが、これもまた燃えました!!
正直、最初の方はひたすら冒険、冒険という感じで、ストーリーはあまり頭に入って来なかったんですが、前半の終わりくらいから、もう、話の続きが気になって仕方なくなるくらい、ストーリーが熱を帯びてきて、やめられなくなります。
遺跡の重大な秘密や、悪漢との決着などなど、もう、この一本だけで、ヴィータ買って良かったーって、20回くらいじゃきかないくらいバカスカ思えるからめっちゃお得でしたよ!!
あとこの美しい風景の数々・・・。
PS4のゲームにも負けないくらいの美が、自由に持ち歩けるのは、申し分ありません。
ヴィータやPS4は、もう素晴らしいゲームの宝の山ですが、このアンチャーテッドも、いやーまいるくらいに熱中出来ました。
出てくるキャラクターも魅力にあふれていて、特に主人公・ネイト役の東地宏樹さんのファンにもなりそう。
アンチャーテッドはこれが初めてなんで、これからこのシリーズをどんどん遊んで行きたい!!
とは言え、PS3持っていないので、次は、いきなりPS4のアンチャーテッド4になるかと思います。
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