2020年9月30日水曜日

WMIが破損した時に復旧する方法

仕事中に遭遇したトラブルで何とか解決出来た事を備忘録的に書かせて頂きたいと思います。

ちょっと「プログラムでエラーが出るから診て欲しい」と依頼され、色々と調査したところ、なんとWindows 10のWMIという仕組みが破損している事が判明しました。

WMIとは、平たく言うとアプリケーションからパソコンのハード情報を読み取るために使う仕組みの事で、ウインドウズ・マネージメント・インストゥルメンテーションの略なんですね。

自分が作ったアプリから、動いているPCのIPアドレスを取得するとか、そういう時に使えます。

あと、PCのプロパティを見るとメインRAMの容量とか表示されますけど、あれもこのWMI使ってるので、仕組みが破損すると正しく表示されなくなります...(今回分かった)


■確認方法(自己流)

↑WMIが破損してるかどうか、簡単に確認する方法なんですが、たとえばPowerShellでもって...

    GET-WMIOBJECT -LIST | ?{$_ -MATCH "WIN32_NETWORK"}
  
というコマンドを入力すると、ネットワークアダプターがらみのWMIのクラスがリストアップされて来るのですが、破損していると何もリストアップされません。

WMIが破損していても、プログラムは特にコンパイルエラーにはならず、実行時にへグるのが怖い所。


■復旧方法(自己流)

(1)まずはPowerShellを使って以下のコマンドでWMIをストップさせないといけないんですが、破損したシステムだと、ストップしたら間髪入れずに勝手にリスタートしてしまうので、次の(2)が成功するまで(1)と(2)を繰り返すような事になります!! ↓
    NET STOP WINMGMT
  


(2)コマンドでもエクスプローラーでも良いので、フォルダ「C:\Windows\System32\wbem」に入り、そこにあるフォルダ「Repository」を何でも良いのでリネームする準備をしておきます。 ↓
↑それで、(1)でWMIを止めて、止まっている間に(2)でRepositoryフォルダをリネームします。

普通は、リスタートのコマンドを入力しないとリスタートしないのですが、破損したコンピューター上のWMIは(実際にやってみて分かった)止めてもすぐに勝手にリスタートしてしまうんですね。

全部がそうかは分かりません。

リスタートしてしまうと、WMIがフォルダをロックしてしまうので、リネームが出来なくなります。

止めても勝手にリスタートしてしまうトラップにハマりかけましたが、急いでリネームを繰り返したら間に合って成功し、事なきを得ました。


(3)成功するとRepositoryフォルダが再作成されて復旧します!!

リスタートは勝手になる(なった)んですが、もしもリスタートしない時は以下のコマンドでリスタートします。

    NET START WINMGMT
  


当該のフォルダが無いと、WMIが作り直してくれるので、それが完了すると復旧となります。

アプリケーションはだいたい1分後くらいに使用開始すると良い感じです。※時間は計測したわけではなく体感

上記の話は、私が実際にやってみてこうだった、という話であって、全員が同じとは限らないのですが...。

そもそも何でWMIが破損するのだろう...。

2020年9月27日日曜日

高級ラインのオシアナスが中堅価格で買える3針の僥倖

オシアナスと言えばかなり高額な腕時計ではあるんですが、3針モデルであればだいたい5万円台くらいの中堅価格で買えるのがあまりにも大きい。

今回の記事では、個人的に欲しいと思う3針のオシアナスについて色々考えてみたいと思います。


3針モデルの大きなポイントは、そのシンプルなメカニズムゆえに値段が優しいのに、そのシンプルさが大きな魅力も兼ねるというファインプレー時計である所です。

実際、私も、先日購入させて頂いた「チープカシオMTP-1175E-9AJF」によって、この魅力...広々として見やすい端正な文字盤に惹かれました。


■チタン無垢バンドのOCW-T150-2AJF

↑チタン無垢バンドが欲しい時は、これ! 爽やかなホワイトにブルーアクセントのOCW-T150-2AJF。

針の形状が海に浮かぶボートを想起させてスポーティなのと、Webの画像だとよく分からないのですが、現物を見ると針やインデックスに施された精密なブルーアクセントがキラキラと角度に応じて煌めくため、海をボーっと眺めているように気持ちが落ち着いて来ます。

時計ってアクセサリー要素はあるけど、思ったよりも頻繁に見るため、やはり最後は視認性が良いかどうかが重要になってくるのでここに全く落ち度の無い3針は相当な威力です。

不安点と言えば、個人的にオシアナスの3針は「曜日」が見られない事だったんですが、これは確かにあればベストですが、日付だけあれば大きな問題は無いかな。

これは、前述したチープカシオを会社に着けて行っての判断です。


本革ベルトのOCW-T200SLE-2AJR

↑前述のチープカシオで本革ベルトの時計に目覚めた私ですが、なんと3針オシアナスにも本革ベルトモデルがあり、しかもブルー本革ベルト!!デザインも含めて目が覚めるくらいスタイリッシュです!!

ボディ(ケース)は、チタン製を押し出していたオシアナスとしては「?」と思うステンレススチール製。

えっステンレススチール?!と思うでしょうが、その分、デザインの自由度が上がっているのか、造形が凝っていてフラットでエッジの立ったベゼルは若々しく精悍。

いかんせんステンレススチール製なので、重さと金属アレルギー対策が気になるところ。

どうなの?!と心配になりますが、なんと、心配がないのです!!

このモデルは、チタンで表面を硬く覆っているのです!!

これはチタンのオシアナスでも同じなんですが、素材丸出しではなくて、表面をチタンで硬くしめた「チタン・カーバイト処理(TIC)加工」が施されているので、表面はベース素材に関係なくチタンという(ただしTICが剥離したらアカンけれども)!!

重さに関しても、確かに本体はオールチタンより重いけれど、本革ベルトの軽さでリカバリーしているため、トータルでは軽量な時計という安心ぷり。

あとステンレススチールのお陰で値段を一段階下げる事が出来てて、実売価格は驚くなかれ驚異の4万円台!!!!!!

高級ラインなのに中堅価格で買える上に、中堅時計の中でもさらに良心価格という二重の閃光!!

また、藍色の文字盤も素敵です。


■多針モデルでも中堅価格のモデルがある衝撃

↑3針の記事で何ですが、見逃せない多針モデルが一つあります。

純粋に価格的な話だけをすると、なんと、多針モデルの中でも唯一と言って良いくらいの中堅価格モデルがあって、この「OCW-T2600L-1AJF」がそうです。

中堅よりは若干上の実売で6万円台くらいなんですが、オシアナスの多針とは思えない価格で驚くばかり。

カラーで言うと、ベルトと文字盤から黒色モデル、青の差し色入りという事になるのかな。

こちらはチタン製ボディにチタンカーバイト処理となっていて、それでこの価格なのか...と悩みが深まるモデルですね。

PS5買えないけど、支持率100%でいつか買います

ヨドバシのPS5抽選外れましたけど、なんと職場の同僚や友達も全員外れてました...。

PS3以来久々の発売日に誰からも感想聞けないマシンになりそう...。

ですが、個人的にはPS5への支持率は100%です。

今年は無理だけれど、来年のいつかは買いたい!!(買えるようになれば)

話は変わりますが、PS5で気になる話を一つ。

ネットを見ると、PS5はその巨体をネタにされてますが、いやーーーあれほどの超高性能を考えたら、正しいし安心だし全てにおいて良い事だと思うんですよね。

じゃあ仮に、あんな高性能(高発熱)部材満載のハイクラスコンピューターなのに、ソニーが世の中でのウケ狙い第一主義で、「こんなに小さくてコンパクト!!」とか自慢し出されたら???

もう地獄の業火で焼かれるような恐怖感ですよ。

熱のせいで速度は上がらないし、最悪、ハードウェアのトラブルも多発も予感させられる。

それを思えば、ソニーのPS5巨体化は大英断だし、快哉を叫びたい。

そんなデカくしなくて良いだろ!!という意見も当然ありましょうが、それだって、今のPS4に差をつけるためにはそうせざるを得なかった!という事で、PS4ユーザーも大勝利。

PS5とPS4の同時優勝みたいな感じになってるので、これ以上の判断はタイムリープしても無理だと思う。

PS5を買えない身なので、いまいちノリが悪くて申し訳ないが、PS5への支持率は100%だしこれからも応援して行きたい!!

2020年9月26日土曜日

PS5やめた分の戦闘能力5万4000(円)プラスで、時計戦線大変化!!

PS5を買うのをやめた(というか予約抽選が外れたので買えない)わけですが、その分、浮いた戦闘能力5万4000(円)が時計の戦闘能力にプラスされました!!

これによって時計戦線が大変化しました。

PS5も買う、時計も買うというのはかなり厳しい状況でしたが、PS5やめたとなると話が全く変わる!!

あと、同じゲームしてても(PS5用ゲームに欲しいのが無いのでPS4ゲームしかやらないため)電気代がノーマルPS4の安さで済む!!

これは私の口座から引き落とされる、我が家の光熱費がその分ちょっと浮いて戦闘能力さらに強化という事...っ!!


■一気に現実的になるオシアナスとMT-G

↑この前、ヨドバシカメラで見させて頂いた高級時計のオシアナスとG-SHOCK MT-Gですが、まだまだ先かなぁ...から一気に現実的になりました。

そもそもPS5を買わないのだから、その分、贅沢な時計を買ってもいいんじゃないかな!!と弱気も吹っ飛ぶ。

オシアナス・クラシックライン/白蝶貝ホワイトシェルモデルや、G-SHOCK MT-Gいいぜーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!


■11月はオシアナス「阿波藍」の月!!

↑11月はPS5の月だったはずが、買うのをやめた(買えない)ため、一気にオシアナス「阿波藍」の月に変わりました!!

ただこっちは限定モデルというハードルの高さがあるのと、値段がワンランク上なので、PS5やめた程度で買えるものかって話になりますが...。

高級筆記具もそうなのですが、こういう、日本の伝統技法を投入した慎ましく秘められた美というのは強烈に惹かれますね。

職人の技はどうしても値段に反映されてしまうので、そこはしゃあないけど、一生心を豊かにすると思えば良い。

もっとも、ベースモデルだけでも、存分に職人技が投入された心豊かにする逸品ではありますが。

あと、徳島県の「阿波藍」の革ベルトなんつー高級品になってしまうので、革の取り扱いは慎重にしないといけないですね。

靴だとハイ靴クリームーーー!!って感じで気楽に来てますが、腕に着ける革製品はそういうノリではアカンのだろうな。

今、チープカシオの革ベルト時計あって、それを大切にするので革ベルト扱いを試行錯誤したいです。


■MT-Gもどうなる!

↑MT-Gは、高級時計を買う時に覚悟しないといけない「繊細さ、もろさ、弱さ」というイメージを粉砕してるのがやはり偉大。

G-SHOCKの高級時計という、燃えるような存在感が魅力。

値段は完全にオシアナス買うのと同等の覚悟がいりますが...。

MT-Gの魅力は、メタルだけでなく、カーボン強化樹脂との複合にもあります。

今のG-SHOCKって、「カーボン・コア・ガード」を大きくセールスポイントとして打ち出すモデルが多くなってますが、今のMT-Gは、何も言わなくとも最初からカーボン・コア・ガード構造になってるのです。

刻印が「耐衝撃・耐振動・耐遠心力トリプルGレジスト」優先なので、触れてないだけで。


↑あとMT-Gだと、ブラックIP+ブルーの差し色モデルも惹かれるんですよね。

値段が上がってしまうけど...。

MT-Gはマッシブなので、黒の方が中和されて着けやすいかなどうかな...まぁ色々悩んでみます。


■絶対に高い時計!とも言えないのが日本時計の驚異

とは言え、高級時計の半額くらいの中堅モデルにも素晴らしいのが沢山あるので、絶対に高いやつ買うとも言い切れないのが日本時計の鬼気迫る所。

うおおおおお

ノーマルPS4あらためて凄すぎる!!

PS5の抽選に外れ、今年はもうPS5買う事はないのですが、そこで急浮上して来たのが手持ちのノーマルPS4の凄さ!!

消費電力が少なくて、確かにPS5と比較すれば1/10も無いかも知れないけど十分な高性能。

しかも、リモートプレイで全く問題なく次世代の携帯ゲーム機として運用できている!

SSDに換装すれば、PS5には及ばないまでも十分に快適。

しかも、新しいマシンを買う必要がないのでお金も浮いて助かる...なにこの弩弩弩ファイン・マシンは?!


■DOA6で体感しまくれるノーマルPS4の凄さ

↑ここ4か月くらい、ゲームはDOA6一本のみをプレイしてます。

ゲーム買わないけど、DOA6の有料DLC(衣装)は毎月フルプライスゲームの分は余裕で買っているので、相当な充実度になって来ました。

古き良き8bit時代みたいに、勝手にストーリーを頭の中で想像して無限に遊べます!!

ちなみに今月は海賊衣装を全て購入済!!

PS5を買ったとしても、DOA6が一番やりたいゲームだし、他のやりたいゲームも全部ノーマルPS4で遊べる!!

PS5の一番の魅力って「PS4のゲームも快適に遊べる!!」なんだけど、ノーマルPS4だったら別に何の心配もなくしかも安い電気代でPS4ゲーム全部遊べる!!この当たり前が今やアドバンテージという。

ノーマルPS4持ってて良かったー。

さらにSSD換装してて助かった!! ノーマルPS4持ってる方は絶対にSSD換装した方がいいですよ!!待ち時間はなくならないけど全然違うし。

お願い三菱自動車つぶれないで!!愛車のアイは史上最高のクルマ

愛車のアイですが、個人的には本当に史上最高のクルマです。

最近はあまりにもアイが好きになり過ぎて、もう他のクルマに乗りたくない!!と思えてしまうほどになってしまいました。

そうなると、代わりになるクルマが世界に一台も存在しないというヤバイ事態になってしまっている事に気づきました。


↑走り、パッケージング、サイズ、デザイン、全てが最高に気に入っているのですが、このクルマの代わりになるクルマがこの世にただの一台も存在してない!!

いつも当たり前のように三菱自動車ディーラーさんにお世話して頂いているのですが、もしも三菱自動車がなくなってしまったら...と思うと心胆寒からしめます。

色々不況の話聞いているけど、お願いつぶれないで!!と願わずにはいられません。

既にアイは生産中止されてかなり時間が経過する上に、最後の希望だったアイミーヴも生産中止が決定されてしまいました。

今後どうなるのか不安が募るところ(部品もなくなるか...)。


↑アイは本当に凄いです。

スピード出さなくとも心から楽しいクルマが存在する事を教えてくれたし、モータースポーツに打ち込んでる時に乗らせてもらったレーシングカーとかスーパースポーツも含めた、全人生の中で最高と言い切れるクルマです(東日本大震災の時に悪路突破力で助けてくれたパジェロミニも大スターですが)。

あのランボルギーニとかも、アイあるから別にもういいやってなったし。

個人的には良いクルマならメーカーにはこだわらない!!とずっと思ってきたけど、振り返ってみると、心の底から気に入ったクルマって全てが三菱自動車のクルマなんですよねこれが。

他のメーカーのクルマに乗り換えようかと思うと、必ず決定打となるクルマが三菱から出てくるので、もう一生三菱でいいのかこれはと思わされるようになってます。

今後、電気自動車じゃないとダメってなっても、性能が劣ろうともアイミーヴがいいな。

世界初の市販電気自動車にして、いきなり最高のフォルム・デザインってのがまた傑出した存在だし。

愛車のアイちゃん日記 Mark2 大雨の草原を4WDで乗り切る!!

大切な愛車のアイちゃんで長距離通勤しとる私ですが、何と今、職場に超大量のクルマが押し寄せてまして...会社の駐車場に停められない異常事態になっちゃってます。

で、信じられないかと思うんですが、近くの山の中の草原に停める斜め上の状況になってます。


↑こんな所。

で、夜、台風接近の大雨になっちゃったわけですよ!!

草原が冠水して、草の下の地面がドロドロ出て来ててダートみたいになってる...。

歩くだけで足がズルッズルッて滑って、まるでマイケル・ジャクソンさんのムーンウォークみたいになる感じ!!

しかも真っ暗でクルマまで辿り着くのに一苦労という。

これピュアMRのアイだったらスタックするんじゃないか?!というような状況でエンジン・スタート。

しかし、4WDのアイ、すげーーーですね。

繊細なミッドシップエンジン・リアドライブの状態で発進し、途中で明らかにズルズルになり...そうな所も、なんか普通にスルスルと進めました。

ステアリングの奥に、前輪が駆動開始した時に特有の、何というかゴゴゴみたいな脈動を感じたので「あーーー4WD来た!」という感じ。

その後、車体全体がどすッ!!と落ちる池になった窪地にはまりこんだんですが(ここ本当に会社か?????)、懐かしのパジェロミニほどではないにしろ、何の問題もなく「よっこらしょ」と抜け出して4WDやるーーーーーーってなりました。

アイの4WDはホント特別で、ミッドシップエンジン・リアドライブの極上のフィーリングを味わえるのに、こうやってピンチな時だけ都合よく4WDになってくれる。

親バカ発言になるけど、本当にドリームカーですよ!!

2020年9月25日金曜日

PS5外れました!!PS5はもういいから、時計が欲しい!!

ヨドバシカメラのPS5抽選に見事外れました!!

↑でも、冷静に考えると、PS5買うための5万4000円という大金がまるまる浮くわけで、スゲーーー嬉しい!!

となると、この5万4000円は、時計を買うための予算にする事が出来るのではないか!?

オシアナスの白蝶貝ホワイトシェルモデルや、G-SHOCK高級ラインのMT-Gも、まさかの視野に入って来る!!

もうPS5いいから、時計が欲しい。

ヨドバシカメラ、こうなればだけど、外してくれてありがとう!!

チープカシオ大手柄!!望外の美しさで革ベルト時計への興味急伸!!

Webの商品写真が良さげだったのと、値段が値段で安かったから購入した「チープカシオMTP-1175E-9AJF」ですが、いよいよ会社に着けて行き本格使用開始しました。

まだ2日ですが、望外の美しさで文字盤を見るのが楽しみになりました。


↑この時計の驚くポイントは、全体が本当に清らかに光っていて、値段とかシリーズとか無関係に純粋に「美しい!!」と思える点です。

ボディ(ケース)は、素材そのものが金色を放つメタル「真鍮(しんちゅう=銅と亜鉛の合金)」製。

高級筆記具であれば、ペン軸が真鍮製というのが見どころであったりするので、真鍮はあなどれません。

文字盤の金色も真鍮の金色かな?このあたりは情報が無いですが。

ただ、文字盤は上品で精密感があり、繰り返しになりますが、ホントいつ見ても美しいので文字盤見るのが楽しみになります。


↑本革(レギュラーグレードのジェニュイン・レザー)ベルトは、使用開始してすぐなので、やや硬くて腕へのフィット感はまだありませんが、そもそも全体が非常に軽量なのでフィットどうこうはあんまり問題にならない感じです。

ただ、ベルトを締める時に引っ張るわけですが、その際にベルトの縁の方に亀裂が入ったりしないかな?と心配にはなりますね。

高い革ベルトの時計だと、ベルトに変な力をかけなくて済むように専用の金具で留めるらしい...やっぱり引っ張りはマズイのか?

そこまで品質を求めたら値段に反映されるのでここは経過観察というところであります。


↑とにかくこの時計、大満足です。

もう全体的な印象が「きれい!」という驚きがあるんですが、このチープカシオがまさに大手柄で、今までシンプル過ぎてどうなのか?と不安に思っていた「3針(スリーハンズ)時計」への不安が一気に払拭され、持ち前の「シンプルだからこその美と見やすさ」がブレークしつつあります。

また、今までノーマークだった革ベルトの時計もブレークしつつあります。

ただ、気を良くしてここでチープカシオを沢山買ってしまえ!!ってのが今まで自分でしたが、あえて、チープカシオの購入はこの1本のみでやめて、この1本を大切にして行きたいと思います。

PS5もう買える気がしない...

世界最強・史上最高スーパーホームコンピューター(新ジャンル)の「プレイステーション5(PS5)」ですが、もう全く買える気がしなくなりました!!

ヨドバシカメラで予約(抽選)登録を初日で完了出来てウキウキでした。

その時は抽選倍率2倍だったので、まぁまぁハードルは高いが行けなくもないか?と甘く考えていました。


↑ヨドバシカメラも相当長い時間予約(抽選)を受付してたってのもありますが、締め切りの朝に倍率を確認したら...なんとディスクドライブありで40倍!?!?!?

ディスクドライブなしで89倍(.........)という、狂気の倍率になっていました。

いや、限定わずかとかだったらまぁあるのかな?と思いますが、これ、全世界で最終的に1億台以上の普及を目論む、次世代のスタンダードモデル、大規模ローンチのマシンだよ...。

常識的に言って、PS5じゃなくたって、倍率40倍とか89倍の商品に当たる事ってあるのか?

ちょっとやそっとのハードルだったら、逆に欲しさ爆発になるけど、ここまでふざけた倍率だと悟りを開くというか、まぁ買えなくてもいいかって冷めてしまう。

まぁ、PS5買えなくとも、手元には十分に高性能なSSD換装済PS4もあるし今年はもういいか...

2020年9月22日火曜日

カシオのカタログを読みながら欲しい時計をまとめてみる

今、私の手元には、ヨドバシカメラから頂いて来た、カシオのオシアナスとG-SHOCKの最新カタログがあります。

それを読みながら、ちょっと今欲しい時計をまとめてみました。


■オシアナスは11月の革ベルト&阿波藍が急浮上!!

↑絶対に外せないのがオシアナスですが、革ベルトのオシアナスが急浮上しました!!

11月に限定品として出てくる「OCW-T2600ALA」という、ベゼル・文字盤・ベルトの全てがブルーというまさに極限の青モデル。

本革ベルトのブルーは、徳島県の「阿波藍」という藍色を極めた凄いやつだったりします。

そういや、何で急に革ベルトなのかというと、本日から付け始めた革ベルトのチープカシオ「MTP-1175E-9AJF」の革ベルトが想像以上に良い感じなので、それに触発されたのが大きいです。

一つだけ気になる点があるとすれば、OCW-T2600限定版は文字盤に「白蝶貝」を使っていないんですよね。




↑もしも実物を見た上で「OCW-T2600ALAだとブルーが濃過ぎるかも...」と気になっても、カシオの二段構え恐るべし...ちゃんとホワイト文字盤のOCW-T2600ALBも用意されています。

実物見て観ないとなんとも言えないけど、どう転んでも安心という感じはしますね。

革ベルトがどんな感じなのか?こについては、全くモデルは違うとは言え、冒頭で話を出したチープカシオ「MTP-1175E-9AJF」を明日から会社に着けて行くので、オシアナス革ベルトを念頭に置いて経過観察してみて判断したいです。


■オシアナス白蝶貝モデル

↑革ベルトに一点張りしてるわけではなく、元々一番欲しいオシアナスである「OCW-T2610H-7AJF」も忘れてはならない。

インダイヤルに3枚の異なる輝きの白蝶貝が使われ、価格も高級ラインとしてはリーズナブル。

チタン無垢バンドなので、耐久力は革ベルトより格段にラフに扱えるのでその辺のストレスとかも考えないといけないですね。


■G-SHOCKグラビティマスターGR-B100

↑やっぱり着けたいのが、「空」のMaster Of GであるグラビティマスターGR-B100。

ウレタンのプロテクターって良くも悪くも重々しいイメージですが、このモデルは四隅に軽く乗るデザインなのでスピード感も表現できてて気に入ってます。

それと、デジタル部分があるのが高機能を使う上ではやっぱり便利なんですよね。

どうしても「高級ライン=アナログのみ」という図式になってるので、中堅モデルの存在はとても大切。

買い方なのだけど、今、食費を削って時計ヘソクリしてるわけですが、そのヘソクリを使わないで、静かに貯まっているAmazonギフトやポイントで何とかならないものか...と考えています。


■G-STEELのメタル銀モデル!!

↑G-SHOCKの高級時計である「MT-G」だと、猛烈にピッカビカにグレートなんだけど、さすがに高価なのでおいそれとは買えないのが辛い所...という時の救世主。

MT-Gに近い、メタルをメインモチーフとした中堅モデル「G-STEEL」もやはり着けてみたい。

このシリーズもMT-Gにも似てまた多彩でして、カーボンモデルまでも存在するのだけど、あれもこれもと言ってるとキリが無いので一つに絞るとこの銀メタルモデル。

コンセプトを体現したようなGST-B200D-1AJF。

パワフルの一言です。

これとグラビティマスターのどっちかをAmazonギフトとポイントで何とかならないもんか...うへむ。


■高級時計+G-SHOCKのMT-G!!!!

↑G-SHOCKの高級時計のMT-G。

色々あって考えると、やはり、オールブラックIPの青い差し色のモデルがシックリ来るなぁと。

MTG-B1000BD-1AJFというモデル。

カタログだとえらく小さい扱いで何でやねんて感じですが...

まぁカーボン積層モデルが一押しなのかなぁと。

ただ、メタル+ブラックIPの問答無用の力強さに青の差し色がマッチして一番心に迫るものがありますね。

値段がかなり高いので、なかなか到達できるのかどうか...??

チープカシオ金文字盤革ベルトの「MTP-1175E-9AJF」を購入しました。十分立派に思える!!

Web写真がとても立派に見えたのと、すぐに買えそうな値段だったので、生まれて初めて格安時計のチープカシオ「MTP-1175E-9AJF」を購入しました!!

チープカシオの愛称で親しまれている、カシオのお値段安めの時計シリーズです。

最近、オシアナスとかMT-Gといった、高級ラインばかりに気をとられてましたが、これは何と実売で1630円という破格の安さ。

結論を先に申し上げると、この時計は、値段は安いけど中身は立派!!

チープどころか、変に時計に詳しい知識(素材とか研磨とか)さえつけなければ、何の心配もなく立派な時計として使い続けられそう!!


■パッケージは納得のチープ感

↑値段の安さをどこで稼ぐかというとやっぱりパッケージだろうという、納得のチープ感。

文句じゃなくて、逆にこれがベストだと思います。

このクラスはもう1円でも時計本体にお金使わないといけないので、凝ったパッケージだと複雑な心境になっちゃうんで、この製品に関してはこれが大正解かなぁと思います!

もっと簡易なパッケージを!とも思われるでしょうが、輸送とか保管とかの問題があるから、これ以下だと逆に値段高くなりそう。


■うそでしょ?と声に出た!立派な上に輝きが清らか!!

↑うそでしょコレ?!と実際に声に出して言ってしまったほどに立派!!

素材はプラスチックではなくて真鍮(しんちゅう=銅と亜鉛の合金で金色に輝く)で、しかもベルトは革調の加工ではなくて、ずばり本革ベルト!! この値段で行けるもんなのと驚くばかり。

風防も透明なプラスチックではなくて、なんと無機(ミネラル)ガラス!!

一般的な時計に使われる、傷のつきにくい良いガラス素材です(高級品はサファイアガラス)。

全体的に、曇りがなくて、輝きが美しい!!

これはテカリを抑制してプロが撮ったWebのカタログ写真だと逆に全く分からない点なんですが、全体的にくすみのない、すごく清いピカピカの輝きがあるので「うおっ!!高そう!!」って思えます。


■ベルトはれっきとした本革ベルト!!

↑ベルトはさきほども申し上げた通り、革っぽい加工とかじゃなくてズバリ本革ベルトです!!

でーっかく刻印されてますが、本革のグレードとしてはローエンドの「ジェニュイン・レザー(Genuine Leather)」ではありますが、れっきとした本革です。

高級筆記具の革張りとかだと、素材の量が少なくて済むのでハイエンドの「フルグレイン・レザー」を使用してたりします(所有してます)が、差はやはり耐久力とかに出てくるみたいですね。

革は使い続けて使用感が出て来てからが本番なので、新品状態も良いのですが、使用感が出てきた時こそが本領発揮。

耐久性がやや心配なジェニュイン・レザーなので、少し多めに気をつけてあげるとよろしかろうと思われます。


↑ベルトの模様はちょっと派手な気がしますが、これくらいの装飾は遊び心の範囲で十分アリかと思います。

第一、ベルトが簡単に交換できるみたいなので、将来的には好きなベルトに替えても良いのかな。


■粗いヘアラインをどう捉えるか?

↑MTP-1175E-9AJFは、ケース(ボディ)が真鍮製ですが、ベゼルは鏡面仕上げでケースが目が非常に粗いヘアライン仕上げです。

本当に粗いので、職人技とかそういう言葉からは遠く離れて行ってしまうのですが、この粗さが良いという場合もあるだろうし、これはこれでアリかなと。

ちなみに竜頭は小さくて邪魔にならないです。


■煌めく文字盤は信じられない高級感だが?!

↑文字盤は煌めくような高級感あります。

真鍮の金色が磨かれて、チープカシオという愛称の「チープ」は完全に頭から消え去ります。

インデックスもちゃんとしてます。

心配したペタッとした立体感に乏しいものではなく、立体感と精密感がちゃんと生きた、十分に整った彫刻。

しかも、長針と短針が立体的に加工してあって、フォーマルな時計としてどこ行っても通用するのでは?!と思わず力説しそうになるくらいのクオリティです。

カレンダーはオートカレンダーではないので、30日しか無い月とか2月は手動で直す必要があるのもご愛敬(夜8時から翌午前2時までは合わせないで!とのこと)。

ちなみに、文字盤はきらびやかなのもあって、視認性はやや不利。

真鍮の金色文字盤が常に放射状の輝きを放つため、特に細くて金色の長針が、その放射状の輝きの中に紛れてしまいがちで、角度によっては長針を一瞬見失う事がありましたので、そこは注意です。

ただ、まぁ、そん時は綺麗な文字盤を楽しむ時間が長くなって良かったわ!!とプラス思考で行きましょう!!

また、周囲が暗くなるとライト関連が非装備なので、文字盤が見えなくなるとかもあるけど...これらは不満ではなくて、単純にそうだという事実を述べているだけです。

1630円で買える時計としては信じられない高品位感で、間違いなく満点です。

満点も何も、まさかここまで立派だとは少しも想像できなかったので頭をはたかれたような衝撃。

Webのカタログ写真よりも、実物の方が透明感と煌めきが強くて遥かに美しいんで、実物を見るのがおすすめ。

ただパッケージは濁っているので、結局は見るよりも先に買ってしまった方が話が早い。