なんと、今まで全くノーマークだったのに、現物を見て、操作したら、スバっと一目ぼれしてしまったレンズが出てしまいました。
人生二度目の一目ぼれレンズは、「タムロンSP 15-30mm F2.8 Di VC USD」です!!(一度目はEF 300mm F4L IS USM)
性能とか画質とか、まずは考えるのは二の次で、とにかくズガァーーーーンと心に直撃するくらいカッコ良い!!
重たいレンズなのですが、その重さが全然嫌な感じではなくて、バランスが良くて超・高級感とか、ものすごいレンズのオーラが立ち上ってて、完全なプラス要素。
持ち上げただけで「うわぁ・・・これはいらないや」ってなる重たいレンズは多いですが、「あ、あれっ!良い感じ!」と、愛機のEOS KISS X7に装着し、ファインダーに接眼するところまでトントン拍子のトントンちゃん!!
花形パーフェクトフードと一体化したボディは、「良いモノ感」のかたまり。
前玉は、大きく張り出したドーム形状なのですが、あの憧れのキヤノン純正超広角単焦点「EF 14mm F2.8L USM」の初見を思い出すショッキングさで、これも破顔一笑であります。
EOS KISS X7に装着した時のスタイリングは、震えるくらいカッコ良い!!
ボキャブラリーが少なくて恐縮ですが、これはもう「カッコ良い!!」以外の言葉がないです。
いいなぁーじゃくて、はっきりと欲しい!!
このレンズ欲しい!!
ほーしーいーぞーーーー!!
しかしこいつ、30万円とか40万円とかするんだろうどうせ!!とか理不尽な半ギレで値段見たら、まさかの実売12万円!!
うおお、12万円と言えば私にとってはとんでもねぇ大金なんですが、その大金なのに「うわっ、安っっ!!」とか身の程知らずな発言がその場で出てしまいましたよ。
このレンズの高級感は本物で、え、こんな良いものが12万円で買える!?と、お金もねぇのに高速回転で買うための計算しちゃったくらいですよ。
まぁちょっと全く買うとかって予定してないから、家族会議通さんといけないし、衝動買いとかは不可能なんですが、買えないのが悔しいくらい欲しい。
まてまて、画質くらいチェックしようよと思ったけど、どうせ良いに決まっているから、そこはいいかって感じ・・・いいわけねーだろって話ですが、またそれは別の機会ですな。
ちなみに、キヤノン純正のEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMも、広角レンズの歴史をひっくり返すくらいのオンリーワンな凄いレンズでした。
小さくて、軽くて、値段が求めやすく、画質も良く、操作性まで良いという、V5達成レンズ。
もうライブビューなんかは、STMレンズの独壇場だし、超広角の主人公になれる素質があると見た!!
デザインも好きです。
くーーーーどっちもいいなぁ・・・。
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2015年9月27日日曜日
2015年9月26日土曜日
初めてEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズをEOS KISS X7に装着してみました
手持ちの超広角ズームレンズ「EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM」ですが、よくよく考えたら、まだEOS KISS X7には一回も装着した事が無いのに気が付き、あわてて撮影してみました。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズは、初期のEF-Sレンズの屋台骨をたった1本で支えた、名玉の中の名玉です。
このレンズの登場前夜は、APS-Cは、望遠やマクロに強いというメリットを過小評価され、とにかく広角に弱いという部分が過剰にクローズアップされていました。
それを打ち消し、個人的には、フルサイズを視野に入れたレンズ選びをしようとしていた私の方針も変え、むしろ、このレンズの誕生により、広角の悩みが解消された今、積極的にAPS-Cが良い!!と思い今に至る程のレンズ。
このレンズは、あのデジタル一眼レフの歴史に残る名機「EOS 20D」とペアで開発されていたものの、登場はEOS 20Dよりも後になった(EOS 20D同時発行のムック本にも、発売予定レンズとして名前と製品写真だけ出ていた)のですが、初弾の製品でありながら、もはや最初にして最後と言わんばかりの気合の入れようで、単純に超広角の世界をキヤノンAPS-Cにもたらしただけにとどまらず、「えーーーっ」と声をあげてしまうほど常識を外れた軽量コンパクトっぷりに、歪曲収差が極めて良好に補正され、さらにAFが超高速・高精度で、操作性までも大満足でほぼストレスなしという快挙まで成し遂げていました。
ただ、本体は軽量コンパクトではあるのですが、レンズフードが異常なまでにデカく、超広角レンズが普通の存在ではないというアピールにもなっていました。
このフードはハッキリ言ってアカンです。
どんな爽やかイケメンが持っていても、このフードを見ただけで周りからは手のひらを返したように不審者として警戒される事は請け合い(!!)の、一般的な人が普通の生活では絶対に見ないような異様な形状をしておりますです・・・。
異様な巨大レンズフードのせいで、EOS KISS X7に装着すると、かなりの特殊機材みたいなルックスになりますが、レンズそのものは385gしかないコンパクトっぷりで、撮影はとても快適です。
このレンズは、10mm端の注目度が高いのは当然なのですが、実は14mmがめちゃめちゃ良い感じです。
この写真は、焦点距離14mm、絞りは開放F/4です。
しかも、14mmの歪曲は、たったの0.04%程度しかなく、実質はゼロと言えるくらい。
ぼけも綺麗で、単焦点の14mm F4が出てもそう大差はつかないのではないか?などと思えてしまうくらい。
これも14mmの絞り開放F/4です。
ただし、この写真はライブビューで撮りました。
指でフォーカスポイントをタッチして指定し、指定した枠に親指AFボタンを押し込んでピントを合わせる・・・という動きですが、一眼レフAFでは超高速ですが、ライブビューAFはちょっと遅いですね。
3回くらいピント位置が動く感じで、「コッ、コッ、コッ」とピント位置をシークするような動きを見せつつ合焦する感じ。
このあたりは、STM搭載レンズじゃないと辛いところか。
これも14mm、絞りはF/5.6です。
14mmの画角はとても良い感じですが、単焦点で14mm買おうと思ったらとんでもない値段になるので、このレンズは本当素晴らしいです。
愛車のアイを14mmで撮ってみました。
ナンバープレートだけ、加工で塗りつぶしているのを許して下さい。
14mmだと、ぎりぎり、超広角特有のひっぱられ感が抑えられ、自然なワイド感が得られるのかなと思います。
ちなみに、ワイド端の10mm、絞りF/5.6です。
苔むした通路の壁面。
こういう写真は10mmだと楽ですが、超広角になればなるほど、本来は歪曲する部分が強烈に補正され、四隅が引っ張られるような独特な描写になるのですが、それがちょっと不安感を煽ります。
このあたり、キヤノンAPS-Cと、15mm対角線魚眼の組み合わせの方が、イメージに近く撮れるのかなぁと悩んだり。
10mmの絞り開放F/3.5です。
このレンズじゃないと撮れない画というのもあるので、10mmは10mmで良いのかなぁと。
10mmとて、このレンズは歪曲がとても良好に補正されていて、わずか-1.25%(マイナスはたる型の歪曲収差)しかなく、登場した当初は、実写レビューであまりの歪曲のなさに評論家の方々も大騒ぎしていましたね。
それと、このレンズは、望遠端の22mmがとても使いやすい!!
22mm、絞り開放F/4.5で撮影した椿の実ですが、ワイドでありながら自然で、あれやこれや本当に撮りやすい。
個人的にジャストフィットするのはEF-S 24mm F2.8 STMレンズなんですが、それに近い。
歪曲は0.46%とやはり良好に補正されていて、直線基調の被写体にも臆せずに挑めます。
22mmは、ぼけも自然で綺麗なので、花の撮影にも積極的に使えるし、個人的には、人様から依頼を受けた集合写真を22mmで撮り切った事もあるくらいです。
急にEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを思い出したのは、軽量・コンパクト・写りが良く・価格も求めやすいという四冠王レンズ「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」が欲しくなり、色々と検討する中で、手持ちのこのレンズはどうだっけ?と確認したくなったためです。
個人的に、普段は単焦点レンズが中心なので、なかなかこのレンズを持ち出す機会が少ない(というか、EOS KISS X7では今回が初)のですが、新しいのを買うより、まだまだこれ一本でいけそうな感触。
手持ち撮影動画とか、ライブビュー系は厳しいでしょうが、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMがあればいいし!
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズは、初期のEF-Sレンズの屋台骨をたった1本で支えた、名玉の中の名玉です。
このレンズの登場前夜は、APS-Cは、望遠やマクロに強いというメリットを過小評価され、とにかく広角に弱いという部分が過剰にクローズアップされていました。
それを打ち消し、個人的には、フルサイズを視野に入れたレンズ選びをしようとしていた私の方針も変え、むしろ、このレンズの誕生により、広角の悩みが解消された今、積極的にAPS-Cが良い!!と思い今に至る程のレンズ。
このレンズは、あのデジタル一眼レフの歴史に残る名機「EOS 20D」とペアで開発されていたものの、登場はEOS 20Dよりも後になった(EOS 20D同時発行のムック本にも、発売予定レンズとして名前と製品写真だけ出ていた)のですが、初弾の製品でありながら、もはや最初にして最後と言わんばかりの気合の入れようで、単純に超広角の世界をキヤノンAPS-Cにもたらしただけにとどまらず、「えーーーっ」と声をあげてしまうほど常識を外れた軽量コンパクトっぷりに、歪曲収差が極めて良好に補正され、さらにAFが超高速・高精度で、操作性までも大満足でほぼストレスなしという快挙まで成し遂げていました。
ただ、本体は軽量コンパクトではあるのですが、レンズフードが異常なまでにデカく、超広角レンズが普通の存在ではないというアピールにもなっていました。
このフードはハッキリ言ってアカンです。
どんな爽やかイケメンが持っていても、このフードを見ただけで周りからは手のひらを返したように不審者として警戒される事は請け合い(!!)の、一般的な人が普通の生活では絶対に見ないような異様な形状をしておりますです・・・。
異様な巨大レンズフードのせいで、EOS KISS X7に装着すると、かなりの特殊機材みたいなルックスになりますが、レンズそのものは385gしかないコンパクトっぷりで、撮影はとても快適です。
このレンズは、10mm端の注目度が高いのは当然なのですが、実は14mmがめちゃめちゃ良い感じです。
この写真は、焦点距離14mm、絞りは開放F/4です。
しかも、14mmの歪曲は、たったの0.04%程度しかなく、実質はゼロと言えるくらい。
ぼけも綺麗で、単焦点の14mm F4が出てもそう大差はつかないのではないか?などと思えてしまうくらい。
これも14mmの絞り開放F/4です。
ただし、この写真はライブビューで撮りました。
指でフォーカスポイントをタッチして指定し、指定した枠に親指AFボタンを押し込んでピントを合わせる・・・という動きですが、一眼レフAFでは超高速ですが、ライブビューAFはちょっと遅いですね。
3回くらいピント位置が動く感じで、「コッ、コッ、コッ」とピント位置をシークするような動きを見せつつ合焦する感じ。
このあたりは、STM搭載レンズじゃないと辛いところか。
これも14mm、絞りはF/5.6です。
14mmの画角はとても良い感じですが、単焦点で14mm買おうと思ったらとんでもない値段になるので、このレンズは本当素晴らしいです。
愛車のアイを14mmで撮ってみました。
ナンバープレートだけ、加工で塗りつぶしているのを許して下さい。
14mmだと、ぎりぎり、超広角特有のひっぱられ感が抑えられ、自然なワイド感が得られるのかなと思います。
ちなみに、ワイド端の10mm、絞りF/5.6です。
苔むした通路の壁面。
こういう写真は10mmだと楽ですが、超広角になればなるほど、本来は歪曲する部分が強烈に補正され、四隅が引っ張られるような独特な描写になるのですが、それがちょっと不安感を煽ります。
このあたり、キヤノンAPS-Cと、15mm対角線魚眼の組み合わせの方が、イメージに近く撮れるのかなぁと悩んだり。
10mmの絞り開放F/3.5です。
このレンズじゃないと撮れない画というのもあるので、10mmは10mmで良いのかなぁと。
10mmとて、このレンズは歪曲がとても良好に補正されていて、わずか-1.25%(マイナスはたる型の歪曲収差)しかなく、登場した当初は、実写レビューであまりの歪曲のなさに評論家の方々も大騒ぎしていましたね。
それと、このレンズは、望遠端の22mmがとても使いやすい!!
22mm、絞り開放F/4.5で撮影した椿の実ですが、ワイドでありながら自然で、あれやこれや本当に撮りやすい。
個人的にジャストフィットするのはEF-S 24mm F2.8 STMレンズなんですが、それに近い。
歪曲は0.46%とやはり良好に補正されていて、直線基調の被写体にも臆せずに挑めます。
22mmは、ぼけも自然で綺麗なので、花の撮影にも積極的に使えるし、個人的には、人様から依頼を受けた集合写真を22mmで撮り切った事もあるくらいです。
急にEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを思い出したのは、軽量・コンパクト・写りが良く・価格も求めやすいという四冠王レンズ「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」が欲しくなり、色々と検討する中で、手持ちのこのレンズはどうだっけ?と確認したくなったためです。
個人的に、普段は単焦点レンズが中心なので、なかなかこのレンズを持ち出す機会が少ない(というか、EOS KISS X7では今回が初)のですが、新しいのを買うより、まだまだこれ一本でいけそうな感触。
手持ち撮影動画とか、ライブビュー系は厳しいでしょうが、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMがあればいいし!
2015年9月22日火曜日
やはりタムロンSP 90mm F/2.8 Diレンズは大したものだと思う!!
やはり、伝説名玉と呼ばれるだけあって、「タムロンSP 90mm F/2.8 Diレンズ」は凄い。
安い・軽い・写りが良いの三拍子そろっていて、屈強なキヤノン純正レンズ軍団がかなわない数少ないレンズの一本なのではないか、そういう凄味があります。
タムロン90mmは、超一流のマクロレンズではあるものの、その軽量ボディと、遅くとも精度に信頼がおけるAFにより、「持ち出しやすい望遠レンズ」としても大活躍です。
このあたり、キヤノンがまさに鬼のような威力を見せる「EF 100mm F2.8L IS USMレンズ」が登場しても、個人的には、まるでどこ吹く風で揺るがないのが恐ろしい。
軽く、安く、写りが良いというのは、鋼、いや、まさに超合金ニューZαのような強さです。
愛車のアイちゃんを窓越しに望遠撮影しましたが、望遠に強い、キヤノン独自サイズのAPS-Cと90mmにおいては、確かに立派な望遠レンズ。
しかも、描写はこれぞ、ザ・交換レンズという感じで、極上クラスです。
センサーの画素数なんかよりも、レンズの描写力というのは、EF 50mm F1.8あたりと、このタムロンSP 90mm F/2.8 Diあたりで、最初にガツーンと思い知る気がします。
思えば、(一眼レフ入門した)EOS 20Dを買った時に、EF 50mm F1.8と、SP 90mm F/2.8 Diのショック感は破格だった気がする。
絞り開放F/2.8の描写です。
絞れば、とてつもないキレ味、開放にすれば幻想的な雰囲気・・・このあたりも、キヤノンが誇るEF 50mm F1.8やF1.4などの、フィルム時代の良さを込めたレンズに似ている気がします。
タムロン90mmがもしもこの世になかったら、一眼レフに入門する時期がもっと遅くなった可能性が高い、絶大なレンズです。
正直、このレンズ一本だけで、タムロンへの好感度を今後もずっと高く維持して行けるだけの、圧倒的なパワーがあります。
一度水没させてしまったけど、タムロンの高い技術力で完全に回復しており、何年経過しても平気であり、その節は大感謝です。
小さな紅葉・・・と見せかけて、ホンダのバイクでした。
ただ、こういう撮り方も面白いのかなと。
小さな紅葉です。
レンズが軽くて全然疲れない!!
ちなみに、無限遠の状態から、一気に接写に移行しようとすると、このレンズの特性として、全長が倍くらいグオオオオーと伸びてしまいます。
接写に移行しようと感じたら、手でAFリングを動かしてMFにし、ある程度は手でピントを合わせるのが良いです。
レンズは伸びるけど、モーター音いさましく全体が繰り出される、無用な迫力は回避できます。
ただ、こういう設計だからこそ、無理なく軽量ボディに超高画質を内包出来るんだなぁと。
壁際にあるプランターの花です。
キヤノンAPS-Cと、90mmだと、軽量の望遠レンズとしてもかなり良い感じですね。
タムロン90mmをカメラバッグに入れた時の安心感は大変なものです。
街灯の脚が並んでいるのが気に入って撮ってみました。
描写にある種の柔らかさが残存しているのがこのレンズの大変な魅力。
街灯のランプ部分を、窓に映った雲を背景に撮ってみました。
ちなみに、AFとMFとの切り替えは、小さなスイッチではなくて、何とリング全体を動かすダイナミックなもの。
リングを上に引き上げるとAFで、下に引き下げるとMF。
厚手の手袋をしていようが何だろうが、まごつく要素がありません。
この派手なアクションが、割とカッコ良かったりする。
昔の劇画のセリフのように「よーうしっ、MFだあっ!」とか、「AF(オートフォーカス)だぜっ!」とか、そんな写真の写りには全く関係ないけど、気分的な事って案外大切だったりします。
安い・軽い・写りが良いの三拍子そろっていて、屈強なキヤノン純正レンズ軍団がかなわない数少ないレンズの一本なのではないか、そういう凄味があります。
タムロン90mmは、超一流のマクロレンズではあるものの、その軽量ボディと、遅くとも精度に信頼がおけるAFにより、「持ち出しやすい望遠レンズ」としても大活躍です。
このあたり、キヤノンがまさに鬼のような威力を見せる「EF 100mm F2.8L IS USMレンズ」が登場しても、個人的には、まるでどこ吹く風で揺るがないのが恐ろしい。
軽く、安く、写りが良いというのは、鋼、いや、まさに超合金ニューZαのような強さです。
愛車のアイちゃんを窓越しに望遠撮影しましたが、望遠に強い、キヤノン独自サイズのAPS-Cと90mmにおいては、確かに立派な望遠レンズ。
しかも、描写はこれぞ、ザ・交換レンズという感じで、極上クラスです。
センサーの画素数なんかよりも、レンズの描写力というのは、EF 50mm F1.8あたりと、このタムロンSP 90mm F/2.8 Diあたりで、最初にガツーンと思い知る気がします。
思えば、(一眼レフ入門した)EOS 20Dを買った時に、EF 50mm F1.8と、SP 90mm F/2.8 Diのショック感は破格だった気がする。
絞り開放F/2.8の描写です。
絞れば、とてつもないキレ味、開放にすれば幻想的な雰囲気・・・このあたりも、キヤノンが誇るEF 50mm F1.8やF1.4などの、フィルム時代の良さを込めたレンズに似ている気がします。
タムロン90mmがもしもこの世になかったら、一眼レフに入門する時期がもっと遅くなった可能性が高い、絶大なレンズです。
正直、このレンズ一本だけで、タムロンへの好感度を今後もずっと高く維持して行けるだけの、圧倒的なパワーがあります。
一度水没させてしまったけど、タムロンの高い技術力で完全に回復しており、何年経過しても平気であり、その節は大感謝です。
小さな紅葉・・・と見せかけて、ホンダのバイクでした。
ただ、こういう撮り方も面白いのかなと。
小さな紅葉です。
レンズが軽くて全然疲れない!!
ちなみに、無限遠の状態から、一気に接写に移行しようとすると、このレンズの特性として、全長が倍くらいグオオオオーと伸びてしまいます。
接写に移行しようと感じたら、手でAFリングを動かしてMFにし、ある程度は手でピントを合わせるのが良いです。
レンズは伸びるけど、モーター音いさましく全体が繰り出される、無用な迫力は回避できます。
ただ、こういう設計だからこそ、無理なく軽量ボディに超高画質を内包出来るんだなぁと。
壁際にあるプランターの花です。
キヤノンAPS-Cと、90mmだと、軽量の望遠レンズとしてもかなり良い感じですね。
タムロン90mmをカメラバッグに入れた時の安心感は大変なものです。
街灯の脚が並んでいるのが気に入って撮ってみました。
描写にある種の柔らかさが残存しているのがこのレンズの大変な魅力。
街灯のランプ部分を、窓に映った雲を背景に撮ってみました。
ちなみに、AFとMFとの切り替えは、小さなスイッチではなくて、何とリング全体を動かすダイナミックなもの。
リングを上に引き上げるとAFで、下に引き下げるとMF。
厚手の手袋をしていようが何だろうが、まごつく要素がありません。
この派手なアクションが、割とカッコ良かったりする。
昔の劇画のセリフのように「よーうしっ、MFだあっ!」とか、「AF(オートフォーカス)だぜっ!」とか、そんな写真の写りには全く関係ないけど、気分的な事って案外大切だったりします。
EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズの「仙台水道記念館」
仙台市の水道記念館を、EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズで撮ってみました。
■機材編
(PowerShot SX710 HSで撮影)
EF 28mm F2.8レンズは、小さくて軽くて写りが良く、価格も求めやすいという、キヤノンレンズ良心の一本。
外観も素晴らしく、大好きなレンズです。
25年間の長きに渡って生産されたものの、手ぶれ補正装置IS、超高性能・超音波モーターUSM搭載モデルが登場して生産終了・・・。
しかし、その魅力はますますグレードアップする一方で、色あせてしまうどころか、ますます鮮やかになって行っています。
EOS KISS X7との相性もバッチリで、EF-S 24mm F2.8 STMレンズと、ベストカップルを争っていたりします。
EF 28mm F2.8は、フィルム時代の優しい味付けがそのまま生きていて、デジタルカメラから写真に入った私なんかは、むしろ、こういう、性能の数字だのに関係なく、好きか嫌いかだけで一生付き合っていける、服や家具やクルマのように懐の深い世界こそが憧れだったわけで、EF 28mm F2.8は実に実に満足行くレンズです。
25年前のレンズだけに、モーターは「ヂュ、ヂューーッ」という激しい音がしますが、これは、STMやUSMレンズが一般的になった今こそ、このメカ心を刺激するモーター音は、はっきりと個性的で良い感じと言える時代になったのかも知れない。
音がいちいち槍玉にあげられているレンズなんですが、音のするレンズがこれからは希少価値のあるレンズ・・・なーんて贔屓目に見たいのです。
■写真編
水道記念館の前のアイちゃん。
ちなみに、EOS KISS X7そのものも、本当に良いカメラ。
音がまた良いんですよー。
静音シャッターモードと、通常モードだと、音も撮影の感覚も別物になるんですが、どっちも個人的にはぞっこん気に入っているので、一台でありながら良質な二台のカメラを持っているような感覚です。
通常モード限定であれば、EOS KISS X2の音がプロ機も含めた全カメラ中で最高のお気に入りではあるのですが、X7もそのX2に相当に迫っています。
なんと、入り口にはミストのお出迎え。
ハッキリ言ってちょっとびっくりします。
さすが水道記念館。
入り口にある、球体のオブジェです。
こういうオブジェは写真が撮りやすいので大好き。
ただ入り口なので、後続の人がいないのを確認して慎重に撮らないといかんですね。
水の中を気泡が上昇して行くオブジェです。
色々と面白い撮り方も工夫したら良かったんでしょうけど、ありのまま外観をそのまま撮りました。
外光が差し込む天井の様子です。
EF 28mm F2.8レンズの画角はちょうど良い感じです。
24mmの方が風景にはピタっとはまりやすい傾向はあるのですが、ちょっと広角過ぎる場面もあるため、28mmとは、なかなかに甲乙つけがたい。
EF-S 24mm F2.8 STMと、EF 28mm F2.8は、良きライバルであり、良きパートナーでもあるかな。
これも天井の様子です。
28mmの単焦点ホント良い感じです。
28mmだけは、まだキヤノンの高級ライン「Lレンズ」には出ていないのですが、個人的には、Lレンズは値段は別にしてもやたらとデカくて重たくなるため、圧倒的に今のままが良いです。
画質も、今のままで何ら文句ないです。
むしろ、レトロな感じがして積極的にこっちが良いかな。
■機材編
(PowerShot SX710 HSで撮影)
EF 28mm F2.8レンズは、小さくて軽くて写りが良く、価格も求めやすいという、キヤノンレンズ良心の一本。
外観も素晴らしく、大好きなレンズです。
25年間の長きに渡って生産されたものの、手ぶれ補正装置IS、超高性能・超音波モーターUSM搭載モデルが登場して生産終了・・・。
しかし、その魅力はますますグレードアップする一方で、色あせてしまうどころか、ますます鮮やかになって行っています。
EOS KISS X7との相性もバッチリで、EF-S 24mm F2.8 STMレンズと、ベストカップルを争っていたりします。
EF 28mm F2.8は、フィルム時代の優しい味付けがそのまま生きていて、デジタルカメラから写真に入った私なんかは、むしろ、こういう、性能の数字だのに関係なく、好きか嫌いかだけで一生付き合っていける、服や家具やクルマのように懐の深い世界こそが憧れだったわけで、EF 28mm F2.8は実に実に満足行くレンズです。
25年前のレンズだけに、モーターは「ヂュ、ヂューーッ」という激しい音がしますが、これは、STMやUSMレンズが一般的になった今こそ、このメカ心を刺激するモーター音は、はっきりと個性的で良い感じと言える時代になったのかも知れない。
音がいちいち槍玉にあげられているレンズなんですが、音のするレンズがこれからは希少価値のあるレンズ・・・なーんて贔屓目に見たいのです。
■写真編
水道記念館の前のアイちゃん。
ちなみに、EOS KISS X7そのものも、本当に良いカメラ。
音がまた良いんですよー。
静音シャッターモードと、通常モードだと、音も撮影の感覚も別物になるんですが、どっちも個人的にはぞっこん気に入っているので、一台でありながら良質な二台のカメラを持っているような感覚です。
通常モード限定であれば、EOS KISS X2の音がプロ機も含めた全カメラ中で最高のお気に入りではあるのですが、X7もそのX2に相当に迫っています。
なんと、入り口にはミストのお出迎え。
ハッキリ言ってちょっとびっくりします。
さすが水道記念館。
入り口にある、球体のオブジェです。
こういうオブジェは写真が撮りやすいので大好き。
ただ入り口なので、後続の人がいないのを確認して慎重に撮らないといかんですね。
水の中を気泡が上昇して行くオブジェです。
色々と面白い撮り方も工夫したら良かったんでしょうけど、ありのまま外観をそのまま撮りました。
外光が差し込む天井の様子です。
EF 28mm F2.8レンズの画角はちょうど良い感じです。
24mmの方が風景にはピタっとはまりやすい傾向はあるのですが、ちょっと広角過ぎる場面もあるため、28mmとは、なかなかに甲乙つけがたい。
EF-S 24mm F2.8 STMと、EF 28mm F2.8は、良きライバルであり、良きパートナーでもあるかな。
これも天井の様子です。
28mmの単焦点ホント良い感じです。
28mmだけは、まだキヤノンの高級ライン「Lレンズ」には出ていないのですが、個人的には、Lレンズは値段は別にしてもやたらとデカくて重たくなるため、圧倒的に今のままが良いです。
画質も、今のままで何ら文句ないです。
むしろ、レトロな感じがして積極的にこっちが良いかな。
PowerShot SX710HSで、仙台市水道記念館を撮影してみました。
ポケットサイズデジカメの「PowerShot SX710 HS」ですが、これ本当に良いカメラで、購入以来バンバン写真の枚数が増えています。
連休中もちょっと「仙台市水道記念館」に立ち寄って撮ってみました。
もちろんオートで気軽に撮影というのも良いのですが、室内等の暗い場所だと、オートはめちゃ明るく撮ろうとしてしまうので、いまいち画の落ち着きがなくなってしまいます。
そこでマニュアル撮影。
オート主体のカメラではあるのですが、このマニュアル撮影もかなりしやすいのがこのカメラの美点の一つ。
1/2.3インチという小さなセンサーではあるのですが、ISO感度200くらいだと、画質的にもそう問題は無いので200とし、絞りは開放近辺、あとはシャッター速度で調整という感じですね。
これは水道管です。
ちなみに、1/2.3インチセンサーなので、絞りはあまり絞り込まず、ぶっちゃけ、絞りは常に開放の方が画質が良い気がします。
このカメラ、手ぶれ補正装置が異様なまでに優秀なので、静止物の撮影であれば、ISO 感度をガンガン高めるより、低いまま抑制して、シャッター速度を遅く(1/8秒くらいまでは安全圏?)して対応する方が良いかなと。
暗めの室内、広角撮影もなかなかです。
穿孔機です。
水道記念館は、毎日使う水道について、かなりの知識や道具の様子が分かって本当にためになる施設だったりします。
こういう模型類も楽しいですね。
昔の水道管も展示されていました。
水を満たした筒の中を気泡が上昇して行くオブジェ。
オートだと、こういうのは、かんかんに明るく撮影されちゃって、現場の雰囲気が出なくなっちゃうんですけど、マニュアルなら好きなように撮れるから悩まずに済みます。
1ダイヤル機ではあるんですが、機能の切り替えが簡単(ダイヤルの上を押すだけ)なので、特に面倒は感じないです。
1ダイヤルだから、操作時にバランスを崩す度合も抑えられるし。
水道管のパーツ類も現物が見られて嬉しい。
PowerShot SX710 HSも、マニュアルだと、質感がしっとり表現されて1/2.3インチセンサーとは言えバッチリ。
いや、こういうパーツ類を全体的に撮りたい時とかは、やたらぼけない小さいセンサーの方が適しているかも知れない。
災害時に使う、緊急水道です。
実際に活躍している、こういう緊急時の色々も見られてかなり勉強になります。
災害時に給水場所から水を運ぶための道具とか、そういう知識も吸収出来るから、ただ見るだけの施設じゃなくて、文字通り「見学」出来るのが良いところ。
水道とか、生活に直結するので色々勉強しときたい。
ちなみに、私の住んでいる地域は、釜房ダムからの水を飲んでいるようです。
どこのダムからどういう経路で水が来ているのか、とか、そこまで分かってしまう。
ちなみに、これが、地震に強い水道管です。
接続部分が蛇腹のようになってて、地面が揺れても、水道管が分断されず、ぐにゃぐにゃと動いて衝撃を吸収するタイプ。
仙台市でよく見る「地震に強い水道管に交換しています」という工事は、おそらくは、この水道管に交換しているのかな?
ちなみに、クリモト社製となっていますが、こういうのを見るたびに、別に自慢する何も書かれていなくとも、やはり世界トップクラスの技術力なんだろうなぁと思わされるのが、日本の会社の凄い所?
今回は、EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズでも撮影していたので、カメラの姿も撮影してみました。
便利さはもちろんPowerShot SX710 HSが上ですが、撮影してて楽しいかどうかって話になると、EOS KISS X7にはかなわない。
カメラの音も、PowerShot SX710 HSが、スピーカーから偽物の音を流すだけなのに対して、KISS X7は、ミラーやシャッター幕の動く音や感覚がそのまま伝わる本物なので、そのへんの凄みも違うし。
EOS KISS X7は、静音シャッターモードと、通常モードでは、音も感覚もまるで変わり、しかもどちらのモードもそれぞれ個人的にはじんわりするくらい良いため、まるで2台の良質のカメラを持ち込んでいる状態になりますね。
水をきれいにする、ろ過フィルターです。
こういうフィルター類の技術って、地味に大変なものだったりするんですよね。
日本って、派手な技術ばかりではなく、こういう、良い意味で地味な部分がしっかりしているから奥が深いんだろうなって思う。
ポンプの断面図。
ポンプの動作原理って、あまり真剣に考えてなかったけど、遠心力を利用してるんですね。
子供の頃、雨の日に傘をぐるんぐるん回して雨水を飛ばして遊んだ事がありますか? あの原理です、みたいに、説明もめちゃ分かりやすい。
子供の頃にここに来ていたら、水道局に入りてぇぇぇとか思ったかも知れない。
天井の様子。
さすがに、明暗差が極端についてくると、1/2.3インチセンサーでは限界があるなぁと。
このあたりになると、APS-Cセンサーの助けが欲しいところ。
APS-Cセンサー搭載のコンパクトカメラと言えば、EOS M2があるですよ!!
美しいコンパクトボディに、EOS KISS X7と完全同等の超高画質・・・ううむ・・・EOS M2か・・・!!
マニュアルだと、さわやかな青空の風景もバッチリ撮れて嬉しい。
窓越しの風景写真ですが、さすがはキヤノンの映像エンジンDiGiC-6だけあり、ホワイトバランスは盤石ですねー。
風景でも、絞りは開放近辺が良いかも知れない。
いかんせん1/2.3インチの小さいセンサーなので、絞りを絞り込むと、回折によるシャープネスの喪失が早く、ここらへんは1/2.88インチセンサー搭載のソニー・ハンディカムでも悩んでいるところ。
意図しないボケに振り回されず、画質もそれなりには欲しいというと、1/1.8インチセンサーあたりが適切なのかも知れない。
窓越しに撮影した愛車のアイちゃんです。
ナンバープレートの所だけ、Windows 10付属のアプリ「ペイント」で、塗りつぶさせて頂きました。
PowerShot SX710 HSは、そのスタイルからして、感覚的には倍率3倍か4倍しかないコンパクトカメラという感覚で、大半はあまりズームさせないのですが、いったんズームさせると、そのズーミングがどこまでも止まらずに進んでいくため、買ってしばらく経過するのにいまだにビビってしまいます。
フルサイズ換算で約189mmです。
マスコットキャラクターのぬいぐるみがありました。
仙台市水道局オリジナルのおいしい水です。
ぶっちゃけ、仙台市の水道水なんですが、おいしいです。
東北の水はかなりおいしいんで、個人的には、そのまま水筒とかペットボトルに詰めて旅行に行き、旅先では飲料は買わないパターンばっかりですが。
しかし、PowerShot SX710 HSは、びっくりするくらい大活躍です。
元々は画質には大きな期待は無しで、まぁ、だめならPowerShot G7Xを買うかぁ・・・とか不安に思っていたけど、とにかく小さくてコンパクトでかっこ良くて、画角が自由自在な凄いカメラなんで、不安どころか、コンパクトカメラ過去史上最高速度で活躍の場を広げています。
+
連休中もちょっと「仙台市水道記念館」に立ち寄って撮ってみました。
もちろんオートで気軽に撮影というのも良いのですが、室内等の暗い場所だと、オートはめちゃ明るく撮ろうとしてしまうので、いまいち画の落ち着きがなくなってしまいます。
そこでマニュアル撮影。
オート主体のカメラではあるのですが、このマニュアル撮影もかなりしやすいのがこのカメラの美点の一つ。
1/2.3インチという小さなセンサーではあるのですが、ISO感度200くらいだと、画質的にもそう問題は無いので200とし、絞りは開放近辺、あとはシャッター速度で調整という感じですね。
これは水道管です。
ちなみに、1/2.3インチセンサーなので、絞りはあまり絞り込まず、ぶっちゃけ、絞りは常に開放の方が画質が良い気がします。
このカメラ、手ぶれ補正装置が異様なまでに優秀なので、静止物の撮影であれば、ISO 感度をガンガン高めるより、低いまま抑制して、シャッター速度を遅く(1/8秒くらいまでは安全圏?)して対応する方が良いかなと。
暗めの室内、広角撮影もなかなかです。
穿孔機です。
水道記念館は、毎日使う水道について、かなりの知識や道具の様子が分かって本当にためになる施設だったりします。
こういう模型類も楽しいですね。
昔の水道管も展示されていました。
水を満たした筒の中を気泡が上昇して行くオブジェ。
オートだと、こういうのは、かんかんに明るく撮影されちゃって、現場の雰囲気が出なくなっちゃうんですけど、マニュアルなら好きなように撮れるから悩まずに済みます。
1ダイヤル機ではあるんですが、機能の切り替えが簡単(ダイヤルの上を押すだけ)なので、特に面倒は感じないです。
1ダイヤルだから、操作時にバランスを崩す度合も抑えられるし。
水道管のパーツ類も現物が見られて嬉しい。
PowerShot SX710 HSも、マニュアルだと、質感がしっとり表現されて1/2.3インチセンサーとは言えバッチリ。
いや、こういうパーツ類を全体的に撮りたい時とかは、やたらぼけない小さいセンサーの方が適しているかも知れない。
災害時に使う、緊急水道です。
実際に活躍している、こういう緊急時の色々も見られてかなり勉強になります。
災害時に給水場所から水を運ぶための道具とか、そういう知識も吸収出来るから、ただ見るだけの施設じゃなくて、文字通り「見学」出来るのが良いところ。
水道とか、生活に直結するので色々勉強しときたい。
ちなみに、私の住んでいる地域は、釜房ダムからの水を飲んでいるようです。
どこのダムからどういう経路で水が来ているのか、とか、そこまで分かってしまう。
ちなみに、これが、地震に強い水道管です。
接続部分が蛇腹のようになってて、地面が揺れても、水道管が分断されず、ぐにゃぐにゃと動いて衝撃を吸収するタイプ。
仙台市でよく見る「地震に強い水道管に交換しています」という工事は、おそらくは、この水道管に交換しているのかな?
ちなみに、クリモト社製となっていますが、こういうのを見るたびに、別に自慢する何も書かれていなくとも、やはり世界トップクラスの技術力なんだろうなぁと思わされるのが、日本の会社の凄い所?
今回は、EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズでも撮影していたので、カメラの姿も撮影してみました。
便利さはもちろんPowerShot SX710 HSが上ですが、撮影してて楽しいかどうかって話になると、EOS KISS X7にはかなわない。
カメラの音も、PowerShot SX710 HSが、スピーカーから偽物の音を流すだけなのに対して、KISS X7は、ミラーやシャッター幕の動く音や感覚がそのまま伝わる本物なので、そのへんの凄みも違うし。
EOS KISS X7は、静音シャッターモードと、通常モードでは、音も感覚もまるで変わり、しかもどちらのモードもそれぞれ個人的にはじんわりするくらい良いため、まるで2台の良質のカメラを持ち込んでいる状態になりますね。
水をきれいにする、ろ過フィルターです。
こういうフィルター類の技術って、地味に大変なものだったりするんですよね。
日本って、派手な技術ばかりではなく、こういう、良い意味で地味な部分がしっかりしているから奥が深いんだろうなって思う。
ポンプの断面図。
ポンプの動作原理って、あまり真剣に考えてなかったけど、遠心力を利用してるんですね。
子供の頃、雨の日に傘をぐるんぐるん回して雨水を飛ばして遊んだ事がありますか? あの原理です、みたいに、説明もめちゃ分かりやすい。
子供の頃にここに来ていたら、水道局に入りてぇぇぇとか思ったかも知れない。
天井の様子。
さすがに、明暗差が極端についてくると、1/2.3インチセンサーでは限界があるなぁと。
このあたりになると、APS-Cセンサーの助けが欲しいところ。
APS-Cセンサー搭載のコンパクトカメラと言えば、EOS M2があるですよ!!
美しいコンパクトボディに、EOS KISS X7と完全同等の超高画質・・・ううむ・・・EOS M2か・・・!!
マニュアルだと、さわやかな青空の風景もバッチリ撮れて嬉しい。
窓越しの風景写真ですが、さすがはキヤノンの映像エンジンDiGiC-6だけあり、ホワイトバランスは盤石ですねー。
風景でも、絞りは開放近辺が良いかも知れない。
いかんせん1/2.3インチの小さいセンサーなので、絞りを絞り込むと、回折によるシャープネスの喪失が早く、ここらへんは1/2.88インチセンサー搭載のソニー・ハンディカムでも悩んでいるところ。
意図しないボケに振り回されず、画質もそれなりには欲しいというと、1/1.8インチセンサーあたりが適切なのかも知れない。
窓越しに撮影した愛車のアイちゃんです。
ナンバープレートの所だけ、Windows 10付属のアプリ「ペイント」で、塗りつぶさせて頂きました。
PowerShot SX710 HSは、そのスタイルからして、感覚的には倍率3倍か4倍しかないコンパクトカメラという感覚で、大半はあまりズームさせないのですが、いったんズームさせると、そのズーミングがどこまでも止まらずに進んでいくため、買ってしばらく経過するのにいまだにビビってしまいます。
フルサイズ換算で約189mmです。
マスコットキャラクターのぬいぐるみがありました。
仙台市水道局オリジナルのおいしい水です。
ぶっちゃけ、仙台市の水道水なんですが、おいしいです。
東北の水はかなりおいしいんで、個人的には、そのまま水筒とかペットボトルに詰めて旅行に行き、旅先では飲料は買わないパターンばっかりですが。
しかし、PowerShot SX710 HSは、びっくりするくらい大活躍です。
元々は画質には大きな期待は無しで、まぁ、だめならPowerShot G7Xを買うかぁ・・・とか不安に思っていたけど、とにかく小さくてコンパクトでかっこ良くて、画角が自由自在な凄いカメラなんで、不安どころか、コンパクトカメラ過去史上最高速度で活躍の場を広げています。
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連休中のアイちゃん日記・オールワックスがけ/その他
今回の記事では、不定期連載の愛車のアイちゃんについての「アイちゃん日記」を書かせて頂きたいと思います。
ちなみに写真は特に記述しない限り、EOS KISS X7 + EF 20mm F2.8 USMレンズで撮影しています。
さて、いよいよ連休ですが、せっかくなのでアイちゃんの下回りとエンジンルームをいつもよりもガッチリ綺麗にしてみました。
アイちゃんは、ミッドシップエンジンという構造上の特性から、リアのタイヤハウスやホイールの間から、エンジン等の構造物が見えてしまいます。
ちょっと暗いですが、エンジンルーム内の一部が見えています。
下回りはすぐに(へたすると、発進して何十秒もモタナイ)汚れてしまうので、なかなか綺麗に保つのは覚悟がいります。
寝転がって、歯ブラシで磨いてワックスがけするんですが、キラキラのシルバーにはならないですね・・・。
ホイールからこういう構造物が見えるのは、何かワクワク、メカ心を刺激してくれて本当に嬉しいのですが、走れば汚れる部位なのが悩みどころ。
下回りには全てワックスがけしました。
アイちゃんの場合は、普通のクルマと違って、まるでレーシングカーのように下回りを樹脂製のフロアカバーで覆っています。
この面積がなかなか広くて、寝転がった状態でのワックスがけは、ハッキリ言ってボディのワックスがけが楽々に感じてしまうくらい汗かきますね。
下回りをキレイに保つのは、想像していたよりも遥かに大変ですが、ワックスがけはかなり有効です。
逆に、ワックスかけてないと泥とかの付着度合が酷い。
ちなみに、下回りの洗車には、よほどの泥が付かない限りはホースで水をかけたりしないです。
節水のために、霧吹き(!!)だけで済ませています。
これも、ワックスかけてないと済まない話だと思います。
下回りにガッチリとワックス。
ただ、やはりこういう場合は、厚手の耐油手袋が無いとだめだと思います。
下回りやエンジンルームは、とにかく、金属の鋭い部分が多くて、素手だとあっという間に打撲傷を負うし、へたすると、深い切り傷で大出血とかの末路もあるので、手入れは絶対に素手はだめです。
気を付けてても、ノリノリになってくると、勢いがつくもんで、ケガは避けにくい。
エンジンルームは、PowerShot SX710 HSで撮影。
エンジンルームも磨きましたが、細かい部分の砂粒などは水拭きでも取れないので、100円ショップで買ったミニほうき+ちりとりを使いました。
毛の硬いほうきでバババってやると、拭いても取れなかったゴミがいなくなる!
100円ショップは、色々と便利な道具が揃うのでありがたいですね。
ボディやタイヤは、いつも通りにワックスがけ。
こちらは何とか一週間に1回ペースでかけ続けられていますが、これから冬になってくると、ボディが凍りついて物理的にワックスかけられなくなるのが悩みの種。
うーーむ、しかし、手前味噌で申し訳ないですが、アイちゃんは本当にかっこ良い。
最初見た時は、「丸すぎじゃあああ!!」と思ったけど、ミッドシップカーならではの「まゆ型」クーペの骨格も含めて、最近では、すべてのクルマの中でもトップクラスにカッコよく思えてしまう。
バカ親みたいな感じになって来てしまいましたね。
単なるマシンというより、愛娘みたいな感じですね。
ただ、個人的に、乱暴な運転したら死をもって償ってもいいというくらい、命をかけて丁寧な運転をしているのですが、それでもなお、意味不明な飛び石とか、落下物とかで、地味に傷がついてしまうのが悲しい。
あと、雪とか大雨の時の、舗装道路に穴が開いてるやつ、あれは本当にきついトラップですわ!!
悔し泣きする事もあるわ!!
ともあれ、これからもアイちゃんを全力で大切にして行きます。
■追記
EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズで撮影したアイちゃん写真集
ビルをルーフに反射させたところを撮影してみました。
下回り、磨きこんだフロアカバーの反射です。
すぐに汚れてしまうけど、朝暗いうちに起きて水拭きすればかなりもつ・・・はず。
ドアミラーをあおりアングルで。
渋い感じで撮ってみました。
下回りの様子。
タール片はかわいいもので、得体の知れない飛び石の傷とか、謎の凹みとか見つけてショックのあまりご飯が1食分食べられないなんてことも。
まぁ、クルマは飾り物ではないから、傷は避けられないものなのだけど、静かに丁寧に運転しててもあんまり関係なさそうな・・・下回りはやっぱり相当な地獄の世界やなぁ。
サイドスカートは樹脂製なので、大雪の日は、凍結&大量の硬い雪の中をゴリゴリ進んで傷だらけとかあります。
その時は、必死こいて半べそで磨き、磨き、また磨きーーですね。
へこたれない心の強さを身につけないといかん!!
フロントマスクですが、アイちゃんは、密かに飛び石にやられやすい!!
パジェロミニの時とは比較対象にならないくらい丁寧に運転してるのだけど、それでも飛び石食らう回数多い。
ライトとかボンネットに。
というか、相対速度の差か!? こっちもバンバン飛ばせば食らわないというのか!?
こっちも、ぶち切れ運転すりゃあ丸く収まるのだというのか!?
ああそうかい、だとしたら、だとしたら!!!!!
これからも、丁寧な運転に尽力いたしまする!!
ちなみに写真は特に記述しない限り、EOS KISS X7 + EF 20mm F2.8 USMレンズで撮影しています。
さて、いよいよ連休ですが、せっかくなのでアイちゃんの下回りとエンジンルームをいつもよりもガッチリ綺麗にしてみました。
アイちゃんは、ミッドシップエンジンという構造上の特性から、リアのタイヤハウスやホイールの間から、エンジン等の構造物が見えてしまいます。
ちょっと暗いですが、エンジンルーム内の一部が見えています。
下回りはすぐに(へたすると、発進して何十秒もモタナイ)汚れてしまうので、なかなか綺麗に保つのは覚悟がいります。
寝転がって、歯ブラシで磨いてワックスがけするんですが、キラキラのシルバーにはならないですね・・・。
ホイールからこういう構造物が見えるのは、何かワクワク、メカ心を刺激してくれて本当に嬉しいのですが、走れば汚れる部位なのが悩みどころ。
下回りには全てワックスがけしました。
アイちゃんの場合は、普通のクルマと違って、まるでレーシングカーのように下回りを樹脂製のフロアカバーで覆っています。
この面積がなかなか広くて、寝転がった状態でのワックスがけは、ハッキリ言ってボディのワックスがけが楽々に感じてしまうくらい汗かきますね。
下回りをキレイに保つのは、想像していたよりも遥かに大変ですが、ワックスがけはかなり有効です。
逆に、ワックスかけてないと泥とかの付着度合が酷い。
ちなみに、下回りの洗車には、よほどの泥が付かない限りはホースで水をかけたりしないです。
節水のために、霧吹き(!!)だけで済ませています。
これも、ワックスかけてないと済まない話だと思います。
下回りにガッチリとワックス。
ただ、やはりこういう場合は、厚手の耐油手袋が無いとだめだと思います。
下回りやエンジンルームは、とにかく、金属の鋭い部分が多くて、素手だとあっという間に打撲傷を負うし、へたすると、深い切り傷で大出血とかの末路もあるので、手入れは絶対に素手はだめです。
気を付けてても、ノリノリになってくると、勢いがつくもんで、ケガは避けにくい。
エンジンルームは、PowerShot SX710 HSで撮影。
エンジンルームも磨きましたが、細かい部分の砂粒などは水拭きでも取れないので、100円ショップで買ったミニほうき+ちりとりを使いました。
毛の硬いほうきでバババってやると、拭いても取れなかったゴミがいなくなる!
100円ショップは、色々と便利な道具が揃うのでありがたいですね。
ボディやタイヤは、いつも通りにワックスがけ。
こちらは何とか一週間に1回ペースでかけ続けられていますが、これから冬になってくると、ボディが凍りついて物理的にワックスかけられなくなるのが悩みの種。
うーーむ、しかし、手前味噌で申し訳ないですが、アイちゃんは本当にかっこ良い。
最初見た時は、「丸すぎじゃあああ!!」と思ったけど、ミッドシップカーならではの「まゆ型」クーペの骨格も含めて、最近では、すべてのクルマの中でもトップクラスにカッコよく思えてしまう。
バカ親みたいな感じになって来てしまいましたね。
単なるマシンというより、愛娘みたいな感じですね。
ただ、個人的に、乱暴な運転したら死をもって償ってもいいというくらい、命をかけて丁寧な運転をしているのですが、それでもなお、意味不明な飛び石とか、落下物とかで、地味に傷がついてしまうのが悲しい。
あと、雪とか大雨の時の、舗装道路に穴が開いてるやつ、あれは本当にきついトラップですわ!!
悔し泣きする事もあるわ!!
ともあれ、これからもアイちゃんを全力で大切にして行きます。
■追記
EOS KISS X7 + EF 28mm F2.8レンズで撮影したアイちゃん写真集
ビルをルーフに反射させたところを撮影してみました。
下回り、磨きこんだフロアカバーの反射です。
すぐに汚れてしまうけど、朝暗いうちに起きて水拭きすればかなりもつ・・・はず。
ドアミラーをあおりアングルで。
渋い感じで撮ってみました。
下回りの様子。
タール片はかわいいもので、得体の知れない飛び石の傷とか、謎の凹みとか見つけてショックのあまりご飯が1食分食べられないなんてことも。
まぁ、クルマは飾り物ではないから、傷は避けられないものなのだけど、静かに丁寧に運転しててもあんまり関係なさそうな・・・下回りはやっぱり相当な地獄の世界やなぁ。
サイドスカートは樹脂製なので、大雪の日は、凍結&大量の硬い雪の中をゴリゴリ進んで傷だらけとかあります。
その時は、必死こいて半べそで磨き、磨き、また磨きーーですね。
へこたれない心の強さを身につけないといかん!!
フロントマスクですが、アイちゃんは、密かに飛び石にやられやすい!!
パジェロミニの時とは比較対象にならないくらい丁寧に運転してるのだけど、それでも飛び石食らう回数多い。
ライトとかボンネットに。
というか、相対速度の差か!? こっちもバンバン飛ばせば食らわないというのか!?
こっちも、ぶち切れ運転すりゃあ丸く収まるのだというのか!?
ああそうかい、だとしたら、だとしたら!!!!!
これからも、丁寧な運転に尽力いたしまする!!
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