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2013/10/14

docomo富士通F-01Eで、朝の仙台の峡谷にてビデオ撮影してみました!!

docomoのガラケー「富士通F-01E」を握りしめ、朝の仙台の峡谷に出かけて、内蔵カメラによるビデオ撮影をしてみました!!


■余裕のVGAビデオ撮影■

まずはVGAですが、もはやこれくらいのサイズだと余裕しゃくしゃくという感じですね。

640x480、28フレーム/秒、総ビットレート約3.7Mbps、サウンドはモノラル44Kbpsくらいで撮影出来ています。

ハンディカムなどと違って、撮影終了後は「保存するか、メールに添付するか」といった後処理をどうするか?の選択肢が出てきます。
VGAだと、1カット5秒前後として、ファイルサイズも2MB弱なので何とかメール添付というのもアリかなと。


日常の出来事をVGAくらいの画質でいいから記録したい!!と思ったら、もはやケータイだけで済む話になっちゃってますね。

ズームとか手ぶれ補正は無いんですが、とにかく映像がまともに残せるというのはデカイ。

極めて厳しい明暗差がそこかしこに出てくる朝の峡谷でも、それなりに撮れているのも偉い。

自宅の37型プラズマテレビで鑑賞すると、なんかもうこれでいいよって気になってきますね。


■バランスの良いHDビデオ撮影■

いよいよハイビジョン撮影です。
というか、電話でハイビジョン撮影とか、数年前なら不可能過ぎてギャグにもならなかった世界なのに・・・今はなんかフツーに出来てしまってて、軽くショック受けてしまいますね。

ハイビジョン撮影モードにすると、液晶は自動的にヨコ表示になります。

1280 x 720、29フレーム/秒、総ビットレート約9Mbps、サウンドはモノラル36Kbpsくらいで撮影出来ます。

ハイビジョン映像として厳しく言えば、ディテールを取り込み切れていない感じですが、そこをどうこう言うより、電話できっちりHD映像が撮影出来てしまった喜びに沸きたいと思うんです。

あっこの場面でビデオ持ってきていればなぁって事は沢山ありましたが、これからはF-01Eさえ持っていればどうにかなる!!という時代になったわけです。

ハイビジョン映像だと、大画面テレビで見るケースが多い、というか殆どじゃないかと思うんですが、多少の画質うんぬんよりも手ブレがきつい。

手ブレだけはどうしようもないんで、空間光学手ブレ補正のあるハンディカムがあれば尚良しですね。


■ちょっと癖のあるフルHD撮影

いよいよフルHD撮影です。

まぁ出来るってだけのお飾りかなぁと思ったら、まともに使えるので本当に時代の進化の前には腰を抜かしそう。

ただ、さすがにフルHDは、撮影後に映像を保存する時間が長く、テンポよく次々と撮影したいって場合は1280x720のHD撮影にしておいた方が無難です。

1920 x 1080 23フレーム/秒、総ビットレート約14Mbps、サウンドはモノラル33Kbps(良い意味でウィルコムの通話品質くらい!!)くらいで撮影出来ます。

ただ、気になったのがAFの動作。

F-01EのAFは、常にピントを合わせ続けるコンティニュアスAFなのですが、風景を固定で撮影しても、何かに引っ張られるのかAFが常に行ったり来たりフラフラしていて、まぁ本職のビデオカメラなら批評家さんに総バッシングされるは必定!!みたいな感じです。

昔のビデオカメラも、木の枝などコントラストが高い被写体が風でふらふらしていると、AFが無理に追尾しようとしてピントがフラフラする事がありましたが、それをもっと大げさにした感じ。

処理能力は現実的だし、ストレージにしても、32GBのmicro SDカードが使えて事実上心配ないし、「使えるレベル」ではあるものの、人様に撮影を頼まれた場合とかだとさすがにハンディカムを使うべきでしょう。

でも癖はあれども、ちゃんとフルHD撮影出来て、家に持ち帰って大画面テレビに写してワーワー言いながら見られるわけで、全面的に何も文句なく素晴らしい事だと思います。

でも、電話にこれ以上のビデオ性能を求めるかというと、個人的には否で、これくらい実用性があればもう大満足。

F-01Eは、まさにガラケーのファイナルアンサーと言えるのではないでしょうか?

2012/09/23

やはり大活躍「空間光学手ぶれ補正」HDR-PJ760Vの1080/60pで撮る、三沢基地

今回の記事では、ハンディカムHDR-PJ760Vの1080/60pで撮影した三沢基地について書かせて頂きたいと思います。

今回は撮影条件がなかなか悲惨で、断続的に繰り返される激しい雨の中、ビニールやタオルでカメラを防御しつつの無茶苦茶な体勢での撮影ばっかりで「あーこりゃ今日こそさすがに駄目かもなぁ・・・」と気落ちしてました。

しかし、いざ自宅でミニ上映会を開催してみると、あんだけメチャクチャな体勢で撮影したのに、さすがの空間光学手ぶれ補正パワー!!画面が全編に渡って感動の安定っぷりで、安心のあまり涙が出そうになりました。


生まれて初めて歩く三沢の市街地ですが、PSVITA(プレイステーション ヴィータ)のマップがあるから全然怖くなかった!です。
地図データは安心のGoogleマップだから、これでもかってくらい詳細だし、電子コンパスも内蔵されているから方角もバッチリ。
同じく電子コンパス内蔵の腕時計、MUDMAN「GW-9300」と合わせて見ながら「おお、合っている合っている」と楽しみながら歩くことが出来ました。


三沢基地の入り口からメインゲートまではかなり距離があるためシャトルバスが運行されていました。
ただのシャトルバスではなくて、そのものズバリの合衆国空軍(U.S. AirForce)のバス!!

バスの内部と窓の外、人間の目で見てもかなり大きな明暗差があったんですけど、HDR-PJ760Vは両方うまく丸めて写しとってくれていますね。
ソニーは、明暗差をほぼ完全にクリア出来る「リアルタイムHDR」撮影が可能な新型センサーを開発しましたが、ここまで写ってくれれば、別にこのままでも大丈夫じゃないかな?と思えるほどです。

米兵さんによる手荷物検査です。
HDR-PJ760Vの撮影を切り忘れていたので、検査シーンが全部写ってました。
カメラがアクロバットしてても、画面はブレずに安定しているという、画期的な映像が撮れるのが、HDR-PJ760Vの空間光学手ぶれ補正の恐ろしさ!!
これは観てて本当にビビります。


カメラがアッチコッチぶん回しされまくりなのに、ピタッと安定した画が撮れている・・・って、良い意味でショッキングであります。

映像がSDからHDに変わった時を画質の革命とすると、HDR-PJ760Vは「撮影の革命」を巻き起こしたのだなぁ、という思いをさらに強くしました。


航空自衛隊の編隊飛行の撮影です!!
初めて、エクステンデッドズーム17倍における高速動体の撮影なんですが、手持ちの無理な体勢でもブレて戦闘機がフレームアウトしたりせず、シッカリとワクに収めて撮影出来ました。


戦闘機もグレートだけど、HDR-PJ760Vもますます惚れ増してしまった!!
このカメラ買って良かったどころの話じゃなくて、これが無かったらどうしようって段階です。

ちなみに、撮影モードは、「i-Auto」モードです。
これは、HDR-PJ760Vが自分でシーンを解析し、最適なモードにしてくれるもの。
確かに調整が気に食わない場面は多々あるかも知れませんが、大切なのは、とにかく雨とかでカメラを調整している余裕が無い場合でも破綻の無い映像は保証されるというのは救いですね。


世界最強の戦闘機F-22ラプターと、誇らしげに見まわる米兵さん。

もっと明るく補正したかったのですが、今回はもう手出ししないで全てi-Autoに任せて撮影しています。


戦闘機の全体撮影をするとなると、HDR-PJ760Vの広角26mmレンズは目の覚めるような威力を発揮してくれますね。
ワイドコンバージョンレンズを付けないのにこれだけ写るのは感動の一言。
四隅の流れとニジミ、大きな歪曲収差に泣かされる時代がついに終わったわけですし。
また、ファインダーに接眼してシッカリ撮影出来る状況になると、手持ちなのに三脚撮影に匹敵しているのも、毎回毎回驚く点。


エクテンデッドズーム17倍による、航空自衛隊F-2戦闘機の二機同時テイク・オフシーンです。
442mmという超望遠で、猛烈なスピードの被写体を手持ちにて追尾!!なんて、今までなら無謀だろって話ですけれど、HDR-PJ760Vは被写体を一度もフレームアウトさせる事なく滑らかに追いかける事が出来ました。

昔だったら、プロのカメラマンさんが、何年も経験を積まないと到底無理だった局面じゃないかなーとか思いますね。


ホント、戦闘機って"凄さのレベル"が段違いですね。 経験が全然無いシロートの私は、もうF-2戦闘機のド迫力に飲み込まれてしまって、カメラの水平を合わせる余裕がありませんでした。
しかも、無意識のうちに発声した「すげぇーっ」て声が収録されてました。

ほとんど真上を見上げる形になったF-2戦闘機の編隊撮影。

1080/60p映像だと、写真を撮っていなくとも200万画素で静止画を切り出せるのはやっぱり大きいですね。
800万画素の4Kカメラが普及すると、業務用バージョンなんかであれば、多くの場面で一眼レフもいらなくなる時代が来てしまうかも知れないですね。

HDR-PJ760Vは、空間光学手ぶれ補正の事ばっかり褒めてしまいましたが、そればっかりではなくて、心から良いカメラです。
タオルやビニールで対策してても、やはり防ぎきれず、かなり雨に濡れてしまってベトベト!!という状態になりましたが、しっかり動いてくれました。
でも、本当はそういう状況に陥らせないように私が注意すべき事であって、本当にヘボで申し訳ありませんでした。

参考までに・・・
帰宅後にしたカメラのケアの方法をご紹介いたします。

(1)いったん水で濡らしたタオルで拭く
(2)乾いたタオルでおおまかに水分を吸収
(3)ティッシュで仕上げ
(4)乾燥剤と一緒にカメラをケースに密閉(なければゴミ袋に密閉)。
(5)一晩おく。


ちなみにEOS 7Dとレンズも上記のケアを施しました。
絶対の絶対にやってはいけないのは、水分つけたまま袋とかに入れてしまう事。
気がついたらカビまみれという最悪の結末になってしまいます。


それと、毎回毎回、HDR-PJ760Vを褒めまくりでうるさく思われるかも知れませんが、すみません。
ただ、感動すると止まらなくなる性格だし、毎回HDR-PJ760Vは良い映像を捉えてくれるので今後も感動しまくりだと思います・・・

2010/09/29

国立みちのく公園のコスモス撮影に、EF 70-200mm F2.8L IS II USM感動的なパワー

国立みちのく公園に、コスモス撮影などの撮影に行って来ました。

レンズは、もちろんEF 70-200mm F2.8L IS II USMです。これを使いたくてしょうがなくて。
(赤べこの映像のみEF 50mm F1.4 USMレンズですが。)

レンズの三脚座を三脚に乗せて、EOS 7D本体には、手持ちの時に体に押し付けて安定させるための小型三脚を装着しました。
三脚座は、ワンタッチ着脱パーツで三脚に乗せてあるので、素早く手持ち撮影に移行する事が出来ます。

かなり大げさな装備に見えたのか、業者さんかプロの方に間違われてしまい、見知らぬご婦人に「お仕事ご苦労様」と声をかけられてしまいました。仕事かぁ・・・。まぁ、みちのく公園で撮影した写真やEOSムービーを待っている方がいてくれるので、仕事と言えば仕事なのかも知れない。

EF 70-200mm F2.8L IS II USMは、操作性も質感も、素晴らしいの一言。
上質なものを味わいたかったら、高級車とかを買うよりもLレンズを買うべきじゃないか、とさえ思いました。レンズなら、クルマと違って、税金などの維持費はかからない、何よりも、排気ガスやタイヤや油脂類の散布、洗車の排水などなどで環境を破壊したりしない。クルマは手放してしまえばそれまで。思い出は重要ですけれどね。しかし、レンズ、カメラやハイビジョンカメラは、写真や映像をしっかりと形として作り出してくれるわけです。

撮影していて、このレンズ本当に楽しい。
200mmでF/2.8の明るさといいますが、本当に単焦点レンズのEF 200mm F2.8L USMを買ってきたかのような感覚。
70-200mmのレンジその全てが、完全に単焦点に匹敵する描写なので、ズームリングを回すたびに単焦点レンズのレンズ交換をしているような気分になりますね。
このレンズによって、今後のレンズ選びの基準が激変してしまいました。
EOSムービーが、私のハイビジョン撮影の主力に昇格しつつあるという事も大きいです。このレンズは、卓越した描写力と動画でも効きまくる手振れ補正装置などなど、EOSムービーでも絶大な威力を見せてくれますので・・・。

花の撮影ですが、家庭用ハイビジョンカメラでは泣いても笑っても不可能な表現がバンバンできてしまう。
ぼけの美しさといいますが、写真用レンズの最高峰クラスにとっちゃ、そんなの釈迦に説法というやつですね。

実際、何度見てもとんでもない描写力です・・・。今回掲載させて頂いたHD映像ですが、これがプラズマテレビTH-P37X1で動いた時、上映会に来てくれた人から歓声が上がりましたよ!!!!

単焦点レンズの集合体と呼べる
ズームレンズかぁ。手持ち撮影もバッチリ。ISの効きは抜群です。ただバッテリの消費は早まってしまうか。

ところで、今、私の周囲では急速にEOSムービーが浸透しています。
上映会をやっても、EOS 7Dと1080/30pの動きはすこぶる評判が良く、もうビデオカメラはいいから全部EOSムービーで撮影して鑑賞させて欲しいという意見も出ているんですよ。

間違いなく時代は変わったなと思います。

HDR-XR500Vも良い部分は沢山あるんですけどね・・・。

ただ、カメラマンの意図をダイレクトに反映させ、それに応える能力はさすが一眼レフ。
それでムービー撮影できるのですから、生まれてきて良かったぁーと思いますね。

2010/09/25

EF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズでEOSムービー撮影。F/2.8の明るさは強力な武器。

今回の記事では、いよいよEF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズをEOSムービーにて使ってみてどうだったか?について書かせて頂きます。

今回のEOSムービーのテスト撮影は、前回の記事で書かせて頂きました写真撮影のテストと同時に行っておりました。

ブログにて繰り返し書いていて恐縮ですが、EOS 7Dというカメラは、ムービーと写真両方をまんべんなく撮影出来る高い処理能力と操作性を兼ね揃えています。

さて、レンズについては前回の写真撮影時の記事にて書かせて頂いた通りですが、EOSムービーでは、そのF/2.8という明るさが絶大な武器になりますね。

EOS 7Dは、ISO 400からISO 640くらいであれば、実用上でノイズがゼロと言って良いくらいのクリアな映像が得られますけれど、F/2.8との組み合わせであれば、だいたい朝5:00前後のまだ暗い秋の海の撮影において、人間の目で見た明るさと同じくらいのものが再現できるんです。

これはさすがに家庭用のハイビジョンカメラでは不可能な画質だと思います。

ちなみに、高感度、高感度と言いますが、単に高感度でありさえすれば良いというなら、EOS 7Dは、もっともっと、人間の目で見た明るさを遥かに超える過剰な明るさでも撮影は可能です。
ISO = AUTOにした例も掲載させて頂きますが、今まで家庭用のカメラが苦しんでいた「感度」って何だろうってくらい、自由気ままに使えますねぇ・・・。

さて、気になるのがF/2.8は良いが画質はどうなんだ?という点ですよね。
写真の時と同様に、きっちりと鮮鋭さを保っているので心配はありません!!

プラズマビエラTH-P37X1で確認すると、あんまり鮮鋭な映像なので、ちょっとは絞り込んでいるよねって聞きたくなるくらい、ピントの合った場所のクッキリ具合は気持ち良いです。

ただ、背景や前景が大きくぼける等、ピントの薄さ(被写界深度の浅さ)は分かるので、絞り開放F/2.8を意識させられますね。大型センサーは、ばら色の部分ばかりではなくて、絞りによる明るさの代償としてコレが付きまとって来るのを忘れちゃいけないですね。

あとは、レンズのでかいこと、でかいこと。
業務用のハイビジョンカメラってこんな感じなんだろうな、というくらいの大げさ感がどうかってところですね。
白いボディが、かなり威圧感を消しているとはいえ、ズッシリ約1500グラム(レンズ単体で)。
ピントリングやフォーカスリングの操作感はパーフェクト。写真の時同様に上質な仕上げは、業務用カメラを使ってきた方にも受け入れられるんじゃないかな。だといいなと思います。

今回は、三脚を使用しましたが、強力な手振れ補正装置を搭載している本レンズ。
手持ち撮影でも期待が高まるところです。

ちなみに、EF 50mm F1.4 USMでも撮影しました。重さに関しては、もうまるで空気のように感じてしまいますね。体力が怪しくなって来た時のために、軽いレンズの携行は必須かも知れませんね。70-200mm F2.8L IS II USMは、時間の経過とともにジャブが効いて来ます。

最後に、サウンド面では、オーディオテクニカのステレオマイクAT9941は、あいかわらず良い仕事をしてくれますね。
海での撮影は、フサフサの毛(ウインドウマフ)は絶対に付け忘れたらだめですよ。忘れると吹きつけまくる潮風でボボボ音まみれになっちゃいますから。

2010/09/23

EOSムービーで撮る、秋田旅行(3) 圧倒的に強いフォーマット!それがEOS MOVIE

さらに前回に引き続いて、EOSムービーによる秋田旅行です。

寒風山というところは、胸のすくような景色。
緑の斜面越しに八郎潟や日本海が一望できて、本当に素晴らしいところでした。

寒風山に到着した時にはすっかり夕方になってしまっていたのですが、逆光や、霞む遠景など、厳しい条件をも苦労としないEOS 7Dには、はい、もう次のワードは想像つくと思いますが・・・感動させられましたよー。


さて、前回書かせて頂いたように、EOS 7Dは、EOSムービーを撮影しているからといって、写真を犠牲にすることはない凄いカメラ。
両方をきっちりと楽しめるんですよね。今回もHD映像と写真の両方を掲載させて頂きます。

広大なダイナミックレンジでHD映像撮影を楽しんだ直後、持ち前の電光石火の操作性とそれに応える超高速処理能力でもって、素早くEOS 7Dを写真用の設定に切り替え、1800万画素の写真を、自分の意図した通りに撮影出来る、「打てば響く」感動。

さて、EOSムービーといいますが、EOS 7Dの性能が高いだけじゃなくて、ハイビジョン映像の記録フォーマットが圧倒的に強いという特長も大きなポイントです。

一般的に使われる記録フォーマットはAVCHDという家電メーカー主導の規格です。私の愛用のハイビジョンカメラHDR-XR500Vも採用しているし、数多くのカメラが採用している規格ですね。これは、少ない容量に大量の映像を詰め込もうとした規格なので、品質的にかなりの制限があります。

音声が400Kbpsそこそこのドルビーデジタル、映像は最高で24Mbpsまでと決められています。

対するEOSムービーは、AVCHDの縛りを全く無視。キヤノンが好きなように全力尽くせるようになってます。
現時点でも、総ビットレートで50Mbpsを超えるほどのリッチなフォーマットで、音声も1.5MbpsものリニアPCM録音。この前まで17Mbpsか24Mbpsかで大騒ぎしていたAVCHDを尻目に、とんでもないビットレートで爆走してくれます。欠点は、パソコンで再生する覚悟がいる事と、ファイルサイズがデカイ事ですね。まぁ今は、ノートPCの大半がHDMI出力端子を持っているので、パソコンと大画面テレビの相性を気にする必要も無くなってますね。

EOS MOVIEは、かように、AVCHDの束縛を受けているカメラとはまさに次元を異にすると言って良いでしょう。

圧縮ノイズで苦しまなくて済むEOS MOVIE---つまらない画質の劣化を気に病む必要なく、心置きなく映像の自然さ、美しさの記録に励む事が出来る。EOS 7DのHD映像は、このフォーマットの強さに支えられていると思います。

また、友達や親しい人を招いての上映会をやってみると、1080/30pの映像は、私が「良い」と感じる以上に、すこぶる評判が良かったです。

なんか30pって、情緒のある動きなんですよね。まさに旅情を誘う質感と言ったら良いでしょうか。
何気ないシーンも、30pの厚みのある動きが奏功してか、恐縮するくらいドラマチックな感じなんですよね。24pだとパラパラ感がわざとらしすぎて「やりすぎ」と感じるし、30pはベストバランスかもと思います。

従来のハイビジョンカメラと似た感じを出すなら720/60pですね。動きがスルスルと滑らかになります。

新型カメラが続々と出ていますが、やはりEOS 7Dが良いですねぇ。
もちろん、EOSムービーはまだ発展途上ですけれど、これ以上何が望みなんだっけ。オートが進化してしまうと、逆に退屈で興味が減衰してしまいそうな予感もするんで、今が一番楽しいのかも知れない。

EOSムービーで撮る、秋田旅行(2) 写真とムービーが完全に両立できるEOS 7Dパワー








前回の記事に引き続いて、EOSムービーで撮る秋田旅行「その2」です。

男鹿半島にある水族館「GAO」ですが、びっくりするくらい最新建築。福島のアクアマリンや大洗マリンパークもそうですが、水族館の気合の入り方はハンパじゃないですね。

さて、水族館というと、水槽をライトアップして美しく見せたい都合上か、館内が思いっきり暗くしてあって、感度の低い小型のハイビジョンビデオカメラにとってはまさに鬼門。裏面照射センサーをひっさげてソニーHDR-XR500Vが登場するまでは、文字通りの暗黒時代だったわけです。

さて、EOS 7Dならば、超高感度を誇るAPS-C大型センサーであるため、水族館の暗さなどものともしないです。
ただ、ISO感度をオートにしていると分かるのですが、レンズがF/4前後の明るさしかないと、容易にISO感度が6400に跳ね上がるので、ノイズによるディテール減退を気にするならば、F/2.8のレンズを装着していくべきでしょうねー。

それと、EOS 7Dは、EOSムービーばっかりじゃない。
このブログにも何度も書いていますが、とにかく処理速度が高速で、ムービーと写真を電光石火で切り替えて撮れるので、写真とムービーを完全に両立できます。

以前も書かせて頂きましたが、EOS 7Dは、ユーザー登録ダイヤルにカメラの設定を丸ごと3つも登録できるので、写真用の設定、EOSムービー用の設定を面白いようにくるくると変更しながら撮影できるし、ムービーモードのまんまで写真を撮ったり、ムービーの中に1秒間ほど静止画が埋まってしまうのを覚悟すれば(後から編集でカットすれば良いけど)、ムービーと写真の同時撮影すら可能なわけです。

このあたりの両立っぷりは、連写速度がどうのこうの、AFがどうのこうといった、カタログスペックの話なんかどうでも良くなるくらい、実際にEOS 7Dを使った時に感じるメリットです。

今回掲載させて頂いたのは、16:9比率のがEOSムービーで、3:2比率のが写真です。
ムービーも写真も、どちらも全く妥協しないで済むんですよ。
本当にありがたいです。

EOSムービーを撮ったら、すぐにユーザー登録ダイヤルで写真用の設定を呼び出して、一眼レフファインダーで快適に写真を撮る。
すかさずダイヤルをくるっと回してハイビジョン用の設定に戻し、ムービー撮影。
時間なければ、ムービー撮影の設定のまんまで写真撮影。
パッパ、パッパと、両方をスムーズに味わえるこの快適性は、買う前は全く想像もしていなかったです。

EOS 7Dは、使えば使うほどに感動が大きくなって来るカメラですよ。