2012年1月28日土曜日

EOS KISS X2とEF50mmF1.8レンズでまったり雪景色

小さいデジカメ欲しいなぁと思いつつも、EOS KISS X2とEF50mm F1.8レンズ(あるいはEF28mm F2.8)のコンビがあれば大満足してしまっている私。
雪が降った後も、この小さい一眼レフ片手にまったりと撮影しながら歩いてます。


EOS KISS X2は良いなぁ。色々新しいカメラ出るけれど、もうこれがあればいいじゃないかとか思えてしまう。一生モノのカメラだったかも知れないね。


節電と節約で東北の冬は泣きそうになるくらい寒いけど、チューリップも顔を出し始めていました。早く春が来ないかなぁ。

2012年1月21日土曜日

ヴィータをお供に、仙台駅前を歩いてみる

今回の記事では、PSVITA(プレイステーションヴィータ)をお供に、仙台駅前を歩いてみた話について書かせて頂きたいと思います。

最近、個人的に本当にヴィータが大好きになっています。
まだまだアプリが未成熟で、現時点ではOSの整備も追いついておらずに欠点だらけなのに、妙に大好き大ファン化。これに限らず、自分でも自分が何を好きになるのか全く謎な傾向があるんですが、ホント、なんか惹かれるわけです。
てなわけで、ゆるゆる歩くお供にも、大優等生のandroidマシンではなくヴィータを好んで選んでいたりします。

ロック画面(スタート画面)は、そのまま大画面の有機EL時計としても有用だったりしますしね。


歩きと言えば、定番の音楽プレイヤー。いつものようにBluetoothのワイヤレスヘッドフォンで聴きながら、「早くPSP並の機能を実現した音楽アプリが配信されないかなぁ・・・」なーんて思いながら、高音質を楽しむのもオツなものですよ。

PSボタンを長押しすると、まるでウォークマンZばりに、いつでも音楽プレイヤー(等)が呼び出せるとか、基礎機能の下支えは十分なんですよ。とどめのアプリをのんびり待ってます。開発現場は大変でしょうけど、よろしくお願いします。

歩きのお供といえばカメラも大切。
ヴィータで写真を撮りながら歩いてみると、やはり、そのボディの形状の見事さにため息が出ますね。両手でしっかり本体をホールドして、カシャッとシャッターを切る。
カメラの基礎中の中の骨盤と呼べるものが、ヴィータに息づいているんです。

元々が本格的なアクションゲームを快適にこなすため綿密に設計されたヴィータのボディは、偶然かどうか、カメラとしても実に立派なものになっているんですね。

肝心のカメラユニットが、デジカメ黎明期みたいなVGAサイズだけれど、楽しく撮影出来ています。楽しい、これが何よりも大事。

以下は、ヴィータのカメラで撮影した仙台駅前の写真を掲載させて頂きますね。









デジカメ黎明期の話を持ち出しましたが、ヴィータで撮影していると、なんかこう・・・センサーの弱さをボディでフォローしようと躍起になっていたあの時代のようで、ホンワカと懐かしい気持ちになれますね。


2012年1月15日日曜日

どんと祭をヴィータのカメラだけで撮影

どんと祭に行って来ましたが、今回は写真をPSVITA(プレイステーションヴィータ)のカメラだけで撮影してみました。
ちょっとさすがにそれは無茶じゃないかと思いましたが、とにかく何事も経験かなぁと。
ヴィータの現時点での最高画質640x480ドットモードです。


夜は露骨な感度アップで、黒が沈まないですね。
世界最高美の有機ELモニタと、昔ながらのVGAカメラユニットのギャップがすごい。
でもいいや。炎も龍のように見えます。
ソニーが「裏面照射センサーの良さ」と比較して、過去のセンサー例として持ち出されるような画質ではありますが、ヴィータはその持ちやすい形状と、Rキーでシャッターが切れる構造が幸いして、本当に普通のカメラのように撮影出来るんです。
手ぶれも起きにくくなっているんですね。
ここでは画質しかもちろん分からない事になってますが、撮影は快適そのもの。
カメラって、いかに持ちやすくするかをメーカーが工夫し苦労して来た歴史を持ちます。
それがスマホや薄型カメラの台頭で「もういいや」とリセットされてしまった感がありますが、ヴィータは、どっこい、カメラの古き良き「持ちやすさ」の歴史を偶然にも継承してるんです。
両手でしっかりホールド出来て、Rキーでパシャ。
撮りやすい、撮りやすい。
ヴィータこそ、カメラユニットを裏面照射500万画素くらいにしても良かったんじゃないかなぁと。
どうでしょうね。ソニーさん。ヴィータ・カメラ強化バージョンを出してみては。買いますぞ。







ヴィータは、ただ撮るだけでなく、情報端末らしくすぐにツイッターなどで利用出来るのも良いです。画質だけで見ると不利でも、トータルでは積極的に使いたくなりますね。

情報端末としてのヴィータの魅力

今回の記事では、PSVITA(プレイステーション・ヴィータ)の情報端末としての魅力について書かせて頂きたいと思います。

さて、2011年12月17日にヴィータが我が家に来てからおよそ一月。まだまだ未整備・未完成感が拭えない感のあるこのマシンですが、個人的には使うほどに大好きになっております。

androidやWindows7には、まだまだ到底かないませんけれど、それでも出かける際には必ずヴィータを持ち出し、今では情報端末としてメインの活躍をさせているほどです。

ヴィータはandroidマシンのICONIA TAB A100や、手のひらWindows7マシンのLOOX U/G90には、機能面ではまだ及ばないとは言うものの、ヘビー級のアクションゲームさえ快適にこなせるボディ形状が幸いして、ありとあらゆる操作がやりやすいのです。
さらに、節電によって凍てつく東北の夜に対応するかのように、布団をかぶって操作してもまるで動じず加熱の問題も発生しない、素晴らしい特長を備えたマシンに仕上がっており、何かあればまずはヴィータという優先順位が出来上がりつつあります。ヴィータは性能は超が数個つくほどの一流でありますが、ソフトウェアのプログラムがまだそれを活用し切れておらず、これからのマシン。しかし、現状でも情報端末としてかなり使えています。その生命線はまずは何を差し置いてもブラウザ。

このブラウザ、過去の記事でもくどく書かせて頂いておりますが、ゲーム機のブラウザとしては比類の無い最高品であっても、Windows7やandroidなどの「本場」と比較してしまうと苦しい。現時点ではヴィータの超高性能から考えるとまだ遅くてJavaScriptの処理も甘いのです。性能面・機能面では、ソニーのアップデートを待つとして、そう言ってもニュースなど情報収集用としては非常な活躍を見せてくれます。ピンチイン、ピンチアウトによる拡大縮小もなかなかのレベル。

同じく、くどく書かせて欲しい事があります。
この世のどんな情報機器よりも優れているのではないか?と思える機能「フォトビューワ」について。ヴィータの有機ELの解像力・コントラスト・色の美しさは写真鑑賞にはもってこい。
あまりの美しさに最初は本当に涙が出たほどです。印画紙を超えて、人様に写真をお見せする場合はヴィータごと手渡しをしたい・・・そんな衝動にかられます。
ホント、美しいものを見たければ、プレイステーションヴィータを持って来るべしという勢いです。
もちろん、ゲーム機初の本格マルチタスクOSですから、Bluetooth接続のワイヤレスヘッドフォンで音楽を楽しみながら操作をするのもベーシックな使い方でしょうね。
ヴィータの音源は、最新型ウォークマンにも迫り、その音質を楽しむだけでも有意義な時間が過ごせます(音質なら有線ヘッドフォンの方が有利ではありますが)。
情報端末としては、やはりツイッターアプリによる快適なツイート、ブラウザからGMailを使ったメールのやりとり、このあたりはすでにもう毎日活用しており、盤石な機能になっております。
とにかくヴィータは、画面が美しいとか機能面がどうかという話だけではなく、極めて持ちやすくて操作しやすい(落下防止のために、手首に通すハンドストラップがあると尚良いです)。
ヴィータを使った後で、スマートフォンやタブレットを手にすると「アレッ」というくらい手に違和感が出てしまうほどなんです。


さて、ヴィータが情報端末として恐ろしい潜在能力を示すのが、言ったら当たり前かも知れませんけれど、ゲームです。
ヴィータのゲームは、暇つぶしとかオマケといった類のアプリではなく、容量が数百メガバイト、ギガバイトに達する最高位クラスの大規模ソフトウェアになっています。
ゲーム機という立ち位置から言えば当然なんですが、スマホとは「ゲーム」の意味が大幅に異なっている現実があります。
よーし、ちょっとゲームするか、という時の「ゲーム」が、電話や情報機器で動かすために考えられた動作の軽いものとはではない、容赦ない最先端の「ゲーム専用機」が己の性能の限界に挑戦し、厳しい選択眼を持ったゲームマニアの批評にさらされる、ハイエンド・ゲームソフトなわけです。
リージッジレイサァァァーが動いても「あっそ」という世界なわけです。
ちょっとゲームするか、では済まないゲームが、「ちょっとするか」的なアイコンとして情報端末の画面にちょこんと座っている恐ろしさ。これがヴィータなんですな。
ヴィータは、スマートフォンや情報端末が苦しむハイエンド・ゲームソフトを、生まれながらにして軽々とクリアしているマシン。
逆に、全然敷居の低いミニアプリが足りなくて苦しむという、順番が逆の現象が起きているのですね。

しかし、一番重くて辛い点をとっくにクリアしているヴィータの伸びしろは、かなり期待できるものではないでしょうか。

PSPのソフトも、本家を遥かに上回る美しさと操作性で楽しめるヴィータ。

それらを支えるゲーム機初の本格的マルチタスクOSも、この一ヶ月でかなり馴染んできました。
確かに、OS開発の素人であるソニーが独自開発したものであるため、まだまだな点はあります。
しかしキラリ光る部分も数多い。
特にライブエリアという概念は、設計的にも見事であり、Googleもマイクロソフトも「しまったぁ」と思ってくれている・・・といいなぁ。個人的には「すげぇ」とソニーの開発者の発想に脱帽です。

ライブエリアは、アプリ起動前に一枚挟まるスタート画面なんですけど、これがあるからこそ、ゲームソフトの中断や他アプリの移動、電子解説書の閲覧など、さまざまなマルチタスク動作が非常に分かりやすく提供されているんですね。考えついてしまえば何とでも言えるけど、生みの苦しみを乗り越えた輝きがキチンと伝わって来ますよ。
短冊型のタスクリストもデザイン・設計的にすこぶる良く、くどいですが、まだまだ未完成の域を脱していないヴィータOSでありますが、さすがと唸らせられる点は数多いです。

情報端末として、非常にユニーク。日本発という点も極めて極めて重要であり、これからの成長に最大限の期待をしています。ヴィータ大好き。



2012年1月14日土曜日

PSPソフトをヴィータで遊んでみる

PSVITA(プレイステーションヴィータ)は、DL販売のものであれば、現時点ではまだ全てではないものの、PSP版ソフトをより美しい姿で遊ぶことが可能です。

5インチ有機ELモニタの威力はPSPソフトに対しても絶大であり、鮮烈な色と大画面を一度味わってしまうと、もうPSPには戻りにくいというのが正直な感想です。

今回のモチーフは、日本一ソフトの傑作「流行り神」の2ですが、3D格闘ゲームの「鉄拳DR」も実に素晴らしいプレイ感覚でした。ヴィータ専用の鉄拳が出るまでの間、十分以上に大暴れしてもらえる感じでしたよ。

PSPの解像度は480x272ドット。ヴィータはかっきり4倍の960x544ドットになっており、ドットが全く劣化せずにそのまま鮮明に4倍に拡大された状態です。
ただ、ドットがあまりにも見え過ぎてモザイクのように感じられる事もしばしば。それを緩和するために、バイリニアフィルタリングをかけて、画質をなめらかにする事も可能です。
多少フワッとぼけますが、劣化とかそういうのではなく、映画館のスクリーンのような優しい感じの画質になるのです。このあたりは、ソニーは世界トップレベルの技術力を持っているため、信用して任せてしまってよろしいかと思います。

なお、バイリニアフィルタをかけるには、画面を長タッチするとメニューが出ます。

ちなみに、このメニューでは、ヴィータの誇る右スティックにPSPのボタンを割り当てる事も可能なんです。常にツインスティックでの操作も可能という大きなアドバンテージが生み出されます!!
ゲームによっては操作性が大化けして、楽しさ二倍なんてものも出てくるかも知れませんね。

フィルタをOFFにした場合の拡大画像です。この場合においては、PSPの解像度がそのまま分かる感じですね。


フィルタをONにすると、繰り返しになりますが、映画館のスクリーンのようなふんわり柔らかい感じになります。
それにつけても、もしヴィータが出ていなければ、未だに携帯ゲーム機ナンバーワンのグラフィックを誇るPSPが、ここまで置いてけぼりにされるグラフィック能力を持つヴィータ恐るべし。
まさに次世代機ですね。

ちなみにヴィータは、グラフィックだけではなくて、サウンドや、マルチタスクOSによるゲームの自由な中断など、徹底的にスーパーPSPとしての魅力も磨かれていますよ。