そのムーブメント立役者の一角を占める「ROG ALLY(アール・オー・ジー・エイライ)」ですが、なんと早くも後継機が今年!!登場するようです。
勝手な噂ではなくて、なんとASUSが「出すかもよ」と言い出している模様。
さすがPCは競争が激しく、あっという間に新型機の必要が?!
PCになると、家庭用ゲーム機とは時間の感覚がまるで違いますよね。家庭用ゲーム機であれば、世界に貢献する二大勢力である「マイクロソフト(Xboxプラットホーム)」と、「ソニー(プレイステーション)」が、お互いの出方を見つつ、5年程度のスパンでやりあえば済んでいる世界ですが、PCはそうは行かない。
多士済々が、新技術、新パーツが登場したら、我も我もと魅力的な新型機をバンバン投入して来る。
携帯ゲーム機型PCという新しいジャンルを牽引するほど大人気の「ROG ALLY」と言えども、うかうか出来ない強力ライバルがボンボン出てくるので、家庭用ゲーム機のように数年間も開発してられない、という状況なのでしょう。
しかし、やはりPCは開発が早くて強い。
ここまでハイレベルなPC軍団を相手にして、独自規格で奮闘するソニーにはあらためて尊敬の念が強まります(マイクロソフトのXboxは、PC上で展開されるプラットホームでもある)。
ROG ALLYの初代ではだめなのか問題
ROG ALLY2の話が出てきましたが、今発売されている初代ではだめなのか?個人的には、もちろん初代でも大変素晴らしいと思います!!
もしも私がSurface Go2を必要としていない身であれば、モバイルPCとして、一も二もなくROG ALLYを買い求めていました。
現実は、購入断念してしまいましたが。
使い勝手が未知数過ぎる携帯ゲーム機型PCよりも、必要性が限界を突破しているSurface Go2シリーズの新型を待つ、という事になってしまいましたね。
実用性が未知数というのは、PCとしては実用性を損なうくらい小さな「たったの7インチという小さい画面」と、USB-Cがたったの一つしか搭載されていない使い勝手の不安です。
USBハブ使えばいいじゃん、ともいかない。
ROG ALLYは、このポートに「専用の給電アダプター(販売終了!!)」を通さないと最大パワーを出せない仕組みになってまして、USBハブなんか噛ませたら性能出なくなるって...ホント、ここだけなんですよね。
超高性能PCブランドとして、名実共に最高クラスのROGが、どうしてUSB-Cのポートをたったの一つだけ追加で搭載できなかったのか...
もちろん、理由は色々あるでしょうが、引っかかる所はちゃんと言わないと、スーパーブランドに対しては逆に失礼に当たると思います。
ソニーもマイクロソフトも、超一流は、ユーザーの厳しい目で磨かれてどんどん強く強くなっているのですし、ROGも超一流ですし。
じゃあ、ROG ALLY2出たら買うのかと問われると、もうROG FLOW Z13もあるので、モバイル系はちょっと考えたい。
デスクトップのROG NUCも出るみたいだし、デスクトップ復帰の芽もあるのです。
まず出てみてから、経済状況とも相談して考えさせて下さい。
とにかく応援してます!!頑張れROG!!!!!!