今回の記事は、「みちのく公園の秋を撮りました」の続きを書かせて頂きたいと思います。
↑みちのく公園の紅葉はもちろん極めて素晴らしかったのですが、この日は、おおーきな雲と抜けるような青空にも心を打たれました。
EOS KISS MとEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、まさにバッチリ。
↑広くて美しい公園の上空に大きく横たわる雲。
メルヘンの世界に入ったかのような錯覚を味わえます。
15mmの画角は、胸のすくような広い画角の撮影をしたい時でも、まさにジャストフィット。
画質と言いますが、鮮鋭かどうかも重要なのかも知れませんが、とにかく色が良い。
色に言及するとなると、何と言っても最高ブランドの「Lレンズ」ですが、EF-Mレンズの色の良さは「あぁLレンズだったらなぁ」という思いを全くしなくて済んでいます。
↑遠くに見える蔵王の山とみちのく公園の紅葉を合わせて撮影してみました。
こういう時はEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ。
毎回思いますが、全く望遠レンズを持って歩いている意識ゼロで持ち歩ける望遠レンズ・・・これは凄まじいです。
EF-Mレンズは、確かにPowerShot G5Xなどのような、ポケットに入れて歩ける!という所までは小さくないですが、APS-Cという巨大サイズセンサー・レンズ交換式カメラであるという事を考えると「のけぞりそう!」
↑メルヘンチックな風景も、大きな雲が時折太陽を遮るため、陰影の濃いしぶい雰囲気の風景にしてくれます。
その時に撮影。
しかし、EOS KISS M、EF-Mレンズの組み合わせは、強い言い方を許して頂ければ「全くカメラマンを裏切らない!」という感じです。
PowerShot G9X Mark2もそうでしたが、イメージ通りにぴたっと撮れる!
この公園は、一眼レフ入門時代のEOS 20Dから通っていますが、PowerShot G5X、PowerShot G9X Mark2、EOS KISS Mが、イメージ通り率が高いトップ3という感じです。
ミラーレス系の方がもしかして撮りやすい!?
↑この日のテーマは、紅葉はもちろんですが、「空と水」にもシフトして行きました。
池に映る空、その池越しの紅葉。
東北の公園や動物園の特長は、施設そのものは確かに人工的でも、大自然の中に突っ込んでるので融合が楽しめる事だったりします。
八木山動物公園(ズーパラダイス)も、土地そのものが本物の山の中にあったりしますし。
↑これはもうバリアングル液晶のおかげさまです。
池の水面ギリギリにカメラを降ろして撮影しています。
公園なので、寝転がったり、エグイ体勢の撮影だと、やっぱり家族連れの方々をぎょっとさせてしまう危険があるため、出来れば避けたい。
比較的ナチュラルな体勢で自由なアングルで撮れる、名前通りのバリアングル液晶は確かに便利。
スマートデバイスのリモートライブビューもあるから、そっちもいずれ活用してみたいですね。
↑PowerShot G5Xの時もそうでしたが、15mmというのは本当に良い画角です。
広さも適正だし。
これ以上の超広角は、確かに必要な場面もあるものの、この場合は画が台形に倒れ伏してくるのと、意外と余計なものが手前に入るので難しいところ。
↑滝を見上げるアングル。
これもバリアングル液晶さまさまです。
EOS KISS Mの場合は、単純に「自由に見られるファインダー」以上の能力があって、モニタ面が、スマートデバイスにも迫る快適な操作パネルを兼ねているため、パネル面をカメラマンが良好に認識できるアングル・フリー・モニタの価値は、何倍にも高まっています。
↑池に映る紅葉!
水と空と紅葉は、その場でもうスキップしたくなるくらい嬉しいものでした。
まだ色々写真を撮らせて頂いてますので、またの機会に続きを掲載させて頂けたらと思います。
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2018年10月31日水曜日
2018年10月30日火曜日
EOS KISS Mでみちのく公園の秋を撮りました
いよいよ本格的な紅葉の季節。
EOS KISS Mで、みちのく公園の秋を撮って来ました。
今回のレンズはEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMです。
↑まさに燃えるような紅葉!
みちのく公園は、入口から駐車場までとんでもなく美しい紅葉に包まれていました。
↑愛車のアイを入れて撮影してみました。
一眼レフの時は、実際の風景とファインダーに差異の無い、視野率完全100%ファインダーは、どうしても大きなボディによる上にかなり製造的なハードルが高く希少な存在だったのに・・・このEOS KISS Mと来たら!!
手のひらミニボディなのに、EVFによって軽々とハードルをクリアしていて、ギリギリのフレーミングも気楽。
完全に時代が変わった事をガツンガツン頭を叩いて思い知らせてくれる秋深し・・・!!
↑おーーのーーー・・・と呟いてしまうくらい、もう構図だの何だの言ってる場合じゃないくらいキレイで、飲まれてしまいますね。
↑わざと枯れ木を中央に入れてみました。
15-45mmは、広角端から望遠端まで、実に大満足の画角と画質です。
↑しかも今日は空がとても良いのです。
↑今回は素晴らしい紅葉日和でしたが、紅葉そのものが良いのはもちろん、空が願ってもない表情。
抜けるような青空に、雲が少し雨雲気味で、白黒の濃淡がついた表情豊かな雲。
↑普段は撮影しない、みちのく公園の野外の売店。
デザインが目を引く三角帽子なので紅葉に映えますね。
↑もっと外で撮影したかったのに、連れが「早く来て!」「早く来て!」と怒りまくり出したので、さっさかさーと入場。
入場口の塀の隙間から見える紅葉も美しいものでした。
EOS KISS MのEVFは極めて優秀で、ある程度自分なりの基準を決めて覚えておく必要はあるものの、ほぼ見たままで撮れます。
フィーリングそのものは一眼レフの圧勝なのですが、撮影に疲労度があるのならば、EOS KISS Mは一眼レフよりも遥かに楽で、新時代のカメラというのがありありと伝わって来ます。
一眼レフの方が情感に訴えて来るのは確か、EVFの味気ない電子映像なぞ見て撮りたくないわ!!という心の問題があるかも知れませんが、それはそれとして、現実問題としてEVFの方がデジタル写真を撮るために役立つ情報がダイレクトに入ってくるので、それは文句なしに認めていかないといけないなと。
↑みちのく公園は、公園そのものの風景も大変絵になるものです。
PowerShot G5Xまでは、100枚に1枚しか使わなかった液晶モニタですが、EOS KISS Mは、タッチ操作がスマホにも迫る快適・超強大な便利さであるため、少しの躊躇もなくバンバン使っています。
バリアングル液晶+タッチ+EVF+ハードキーのクアッド・オペレーションは、EOS KISS Mを自分史上過去最高快適のカメラに押し上げています。
このEOS KISS Mについてこられるカメラは、Mを超える小ささのPowerShot G9X Mark2だけかも知れない!?
↑手前に噴水の水路を入れて撮ってみました。
↑花壇も華やかです。
こういう細かな花とかをA4プリントすると、2400万画素の馬力がとんでもねぇです。
PowerShot G5Xの、高解像度レンズ+2000万画素も、まるで写真から音が出て来るほどの高密度プリントになりましたが、今ってみんなそうなんかねぇ。
私の最終目的地であるのがA4プリントであるため、もはや、どのカメラも最高を連発です。
↑みちのく公園は、噴水を構図に入れる事が出来るので楽しいものがあります。
↑ここは本当に全体的に素晴らしい所です。
知り合いの写真愛好家グループさんは、ここで練習したり、身内のコンテスト開催したりしてます。
私は、マスコミ系の大きな写真クラブに入ったものの、写真は一人で撮りたい & 震災で色々あってやめてしまいましたから、あえてグループや写真クラブに入会する事はもう無いとは思いますが・・・??
↑この日は、雲が大きくて立体的!!
雲一つない青空というのも良いのですが、表情豊かで大きな雲があると、また独特のテンションの上がり方があります。
↑噴水の中でゆらめく落ち葉を撮影してみました。
みちのく公園では、もっと沢山の紅葉写真を撮らせて頂きましたので、今後もマイペースでブログに掲載させて頂けたら良いなと思っております。
EOS KISS Mで、みちのく公園の秋を撮って来ました。
今回のレンズはEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMです。
↑まさに燃えるような紅葉!
みちのく公園は、入口から駐車場までとんでもなく美しい紅葉に包まれていました。
↑愛車のアイを入れて撮影してみました。
一眼レフの時は、実際の風景とファインダーに差異の無い、視野率完全100%ファインダーは、どうしても大きなボディによる上にかなり製造的なハードルが高く希少な存在だったのに・・・このEOS KISS Mと来たら!!
手のひらミニボディなのに、EVFによって軽々とハードルをクリアしていて、ギリギリのフレーミングも気楽。
完全に時代が変わった事をガツンガツン頭を叩いて思い知らせてくれる秋深し・・・!!
↑おーーのーーー・・・と呟いてしまうくらい、もう構図だの何だの言ってる場合じゃないくらいキレイで、飲まれてしまいますね。
↑わざと枯れ木を中央に入れてみました。
15-45mmは、広角端から望遠端まで、実に大満足の画角と画質です。
↑しかも今日は空がとても良いのです。
↑今回は素晴らしい紅葉日和でしたが、紅葉そのものが良いのはもちろん、空が願ってもない表情。
抜けるような青空に、雲が少し雨雲気味で、白黒の濃淡がついた表情豊かな雲。
↑普段は撮影しない、みちのく公園の野外の売店。
デザインが目を引く三角帽子なので紅葉に映えますね。
↑もっと外で撮影したかったのに、連れが「早く来て!」「早く来て!」と怒りまくり出したので、さっさかさーと入場。
入場口の塀の隙間から見える紅葉も美しいものでした。
EOS KISS MのEVFは極めて優秀で、ある程度自分なりの基準を決めて覚えておく必要はあるものの、ほぼ見たままで撮れます。
フィーリングそのものは一眼レフの圧勝なのですが、撮影に疲労度があるのならば、EOS KISS Mは一眼レフよりも遥かに楽で、新時代のカメラというのがありありと伝わって来ます。
一眼レフの方が情感に訴えて来るのは確か、EVFの味気ない電子映像なぞ見て撮りたくないわ!!という心の問題があるかも知れませんが、それはそれとして、現実問題としてEVFの方がデジタル写真を撮るために役立つ情報がダイレクトに入ってくるので、それは文句なしに認めていかないといけないなと。
↑みちのく公園は、公園そのものの風景も大変絵になるものです。
PowerShot G5Xまでは、100枚に1枚しか使わなかった液晶モニタですが、EOS KISS Mは、タッチ操作がスマホにも迫る快適・超強大な便利さであるため、少しの躊躇もなくバンバン使っています。
バリアングル液晶+タッチ+EVF+ハードキーのクアッド・オペレーションは、EOS KISS Mを自分史上過去最高快適のカメラに押し上げています。
このEOS KISS Mについてこられるカメラは、Mを超える小ささのPowerShot G9X Mark2だけかも知れない!?
↑手前に噴水の水路を入れて撮ってみました。
↑花壇も華やかです。
こういう細かな花とかをA4プリントすると、2400万画素の馬力がとんでもねぇです。
PowerShot G5Xの、高解像度レンズ+2000万画素も、まるで写真から音が出て来るほどの高密度プリントになりましたが、今ってみんなそうなんかねぇ。
私の最終目的地であるのがA4プリントであるため、もはや、どのカメラも最高を連発です。
↑みちのく公園は、噴水を構図に入れる事が出来るので楽しいものがあります。
↑ここは本当に全体的に素晴らしい所です。
知り合いの写真愛好家グループさんは、ここで練習したり、身内のコンテスト開催したりしてます。
私は、マスコミ系の大きな写真クラブに入ったものの、写真は一人で撮りたい & 震災で色々あってやめてしまいましたから、あえてグループや写真クラブに入会する事はもう無いとは思いますが・・・??
↑この日は、雲が大きくて立体的!!
雲一つない青空というのも良いのですが、表情豊かで大きな雲があると、また独特のテンションの上がり方があります。
↑噴水の中でゆらめく落ち葉を撮影してみました。
みちのく公園では、もっと沢山の紅葉写真を撮らせて頂きましたので、今後もマイペースでブログに掲載させて頂けたら良いなと思っております。
2018年10月29日月曜日
EOS KISS MにEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMで朝の町歩き撮影
EOS KISS Mに、初のEF-Sレンズを装着してみました。
記念すべき第一号レンズは、「キットレンズ=しょぼい」という概念を打ち砕いた元祖・記念碑たる18-55にしたい!
↑おおー・・・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMは、もちろん、マウントアダプターと組み合わせなければいけないのですが、あれだけ「小さくて軽くて高性能」の代表格EF-Sレンズも、かなりマッシブな感じになってしまいますね。
EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMと、EF 50mm F1.4 USMと並べてみると、なかなかの押し出し感です。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズ単体、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF 50mm F1.4 USMレンズをサイズが比べられるように並べてみました。
↑こうしてみると、EF-Mレンズって、おしゃれで小さいなぁというのが強く印象付けられますね。
ただ、押し出し感を強めたい時はEF/EF-Sレンズ、そうでない時はEF-Mと、簡単にメリハリを付けられるのもEOS Mシリーズの強みだ!とも言えるでしょうね。
↑EOS KISS Mは、本体がとても小さいカメラという事で、EF/EF-Sレンズであれば「どれでも」相対的にレンズが大型化してドドーン!!になるため、たとえば、押し出し感の強い立派な大型レンズを付けたカメラが好き!という向きにも、全体的にオススメです。
目の錯覚だけではなくて、実際にマウントアダプターの分、レンズが本当に大型化するという要素もありますね。
早朝の光と影を撮影します。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMの、実際の操作性・使い勝手はどうであろうか?
なんと、EOS M専用開発レンズであるEF-Mに匹敵するほどに快適です。
一番大きいのは、EF 50mm F1.4 USMでは出来なかった「リアルタイムMF時に自動的にピント面が拡大される」機能がちゃんと出来ました!
↑EOS KISS Mは、タッチ機能もかなり手厚く実装されているため、バリアングル液晶も積極的に使いやすくなっています。
マウントアダプターを装着していますが、EOS KISS Mの大きさ・軽さが元々かなり優秀であるため、合わせてもまだまだ余裕で小型軽量。
EF/EF-Sレンズを装着しても、大きさや重さを意識する事がほとんど無いです。
EF 20mm F2.8 USMを装着した時にも思ったのですが、感覚的には、超小型一眼レフの名機・EOS KISS X7と同等くらいの感覚です。
↑朝の強い光の中、丸い苔の跡がまるで水玉模様のように見えて、あわててシャッター切りました。
太陽の光がエグイ時とか、光学ファインダーだとそのまま眩しくて見えない・・・という事があるんですが、EVFだと、確かにそのまま風景を見られない事によるデメリットはあるものの、反面、電子映像を間に挟める事で視認性を調整して高められる、そんな光学ファインダーには絶対無理な芸当が出来てしまいます。
多分、一方的にどちらかの方式が優位とはならないでしょうが、6:4くらいで、EVFのメリットが上回るシーンが多いかなと思えています。
↑青空と石垣と紅葉。
↑朝の町の風景。
EOS KISS Mのレスポンスは、一眼レフと比べても遜色ありません。
ただ、本体の処理状況に関係なく常に風景がファインダーで見られる一眼レフと違い、EVF特有の反応のラグは残存しているので、感覚的に慣れないと気持ち悪いという方もいらっしゃるでしょうね。
ただ、どうやっても電子映像なので、どう進化しても、多分完全には一眼レフと同等にはならないんだろうなという気はします。
EOS Rの正式な立ち上がりと共に、カメラの世界がミラーレスが主流になるのはもう確定事項なのだから、腹をくくって、早めに受け入れて慣れるのが肝要であろうと思われます。
↑紅葉と赤とんぼ!
↑朝の町です。
難しい光の具合でも、EOS KISS MのEVFは全く力不足を感じさせません。
ここまで来たら、もうEVFには不利は無いのかなぁというところ。
↑紅葉している立派な家と、草と青空と朝月。
青空の比率が高いですが、この構図もいいかなぁと。
↑「おー」と声が出てしまうくらい見事な紅葉が街中にありました。
燃えるような赤というのは、なかなか無いんですよね。
いいなぁ。
紅葉の赤、と言っても、少なくとも東北だと「パンチのあるレッド」は希少で、どちらかというと茶色系統が多いかな。
↑道路に散らばる落ち葉の上に影が良い感じで伸びていました。
さらにカーブミラーが反射する光が乗って、シャッターを切りたくなりました。
↑朝の光と空気によって、まるでSF映画のような佇まいの建築中住宅。
↑青空を見上げるコスモス。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMは、全くEF-Mレンズに負けない使い勝手で、EOS KISS Mの応用範囲が大きく広がった瞬間でした。
記念すべき第一号レンズは、「キットレンズ=しょぼい」という概念を打ち砕いた元祖・記念碑たる18-55にしたい!
↑おおー・・・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMは、もちろん、マウントアダプターと組み合わせなければいけないのですが、あれだけ「小さくて軽くて高性能」の代表格EF-Sレンズも、かなりマッシブな感じになってしまいますね。
EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMと、EF 50mm F1.4 USMと並べてみると、なかなかの押し出し感です。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズ単体、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF 50mm F1.4 USMレンズをサイズが比べられるように並べてみました。
↑こうしてみると、EF-Mレンズって、おしゃれで小さいなぁというのが強く印象付けられますね。
ただ、押し出し感を強めたい時はEF/EF-Sレンズ、そうでない時はEF-Mと、簡単にメリハリを付けられるのもEOS Mシリーズの強みだ!とも言えるでしょうね。
↑EOS KISS Mは、本体がとても小さいカメラという事で、EF/EF-Sレンズであれば「どれでも」相対的にレンズが大型化してドドーン!!になるため、たとえば、押し出し感の強い立派な大型レンズを付けたカメラが好き!という向きにも、全体的にオススメです。
目の錯覚だけではなくて、実際にマウントアダプターの分、レンズが本当に大型化するという要素もありますね。
早朝の光と影を撮影します。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMの、実際の操作性・使い勝手はどうであろうか?
なんと、EOS M専用開発レンズであるEF-Mに匹敵するほどに快適です。
一番大きいのは、EF 50mm F1.4 USMでは出来なかった「リアルタイムMF時に自動的にピント面が拡大される」機能がちゃんと出来ました!
↑EOS KISS Mは、タッチ機能もかなり手厚く実装されているため、バリアングル液晶も積極的に使いやすくなっています。
マウントアダプターを装着していますが、EOS KISS Mの大きさ・軽さが元々かなり優秀であるため、合わせてもまだまだ余裕で小型軽量。
EF/EF-Sレンズを装着しても、大きさや重さを意識する事がほとんど無いです。
EF 20mm F2.8 USMを装着した時にも思ったのですが、感覚的には、超小型一眼レフの名機・EOS KISS X7と同等くらいの感覚です。
↑朝の強い光の中、丸い苔の跡がまるで水玉模様のように見えて、あわててシャッター切りました。
太陽の光がエグイ時とか、光学ファインダーだとそのまま眩しくて見えない・・・という事があるんですが、EVFだと、確かにそのまま風景を見られない事によるデメリットはあるものの、反面、電子映像を間に挟める事で視認性を調整して高められる、そんな光学ファインダーには絶対無理な芸当が出来てしまいます。
多分、一方的にどちらかの方式が優位とはならないでしょうが、6:4くらいで、EVFのメリットが上回るシーンが多いかなと思えています。
↑青空と石垣と紅葉。
↑朝の町の風景。
EOS KISS Mのレスポンスは、一眼レフと比べても遜色ありません。
ただ、本体の処理状況に関係なく常に風景がファインダーで見られる一眼レフと違い、EVF特有の反応のラグは残存しているので、感覚的に慣れないと気持ち悪いという方もいらっしゃるでしょうね。
ただ、どうやっても電子映像なので、どう進化しても、多分完全には一眼レフと同等にはならないんだろうなという気はします。
EOS Rの正式な立ち上がりと共に、カメラの世界がミラーレスが主流になるのはもう確定事項なのだから、腹をくくって、早めに受け入れて慣れるのが肝要であろうと思われます。
↑紅葉と赤とんぼ!
↑朝の町です。
難しい光の具合でも、EOS KISS MのEVFは全く力不足を感じさせません。
ここまで来たら、もうEVFには不利は無いのかなぁというところ。
↑紅葉している立派な家と、草と青空と朝月。
青空の比率が高いですが、この構図もいいかなぁと。
↑「おー」と声が出てしまうくらい見事な紅葉が街中にありました。
燃えるような赤というのは、なかなか無いんですよね。
いいなぁ。
紅葉の赤、と言っても、少なくとも東北だと「パンチのあるレッド」は希少で、どちらかというと茶色系統が多いかな。
↑道路に散らばる落ち葉の上に影が良い感じで伸びていました。
さらにカーブミラーが反射する光が乗って、シャッターを切りたくなりました。
↑朝の光と空気によって、まるでSF映画のような佇まいの建築中住宅。
↑青空を見上げるコスモス。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMは、全くEF-Mレンズに負けない使い勝手で、EOS KISS Mの応用範囲が大きく広がった瞬間でした。
2018年10月27日土曜日
EOS KISS M 対 PowerShot G5X
実はまだ時期は未定なのですが、三脚禁止の場所で、本格的にカメラ手持ちによる夜景撮影をする予定があります。
もちろんEOS KISS Mで撮りたい!!というわけで、EOS KISS Mを持って行くのですが・・・ふと思ったのが、PowerShot G5Xの方が向いているかも・・・。
↑センサーと映像エンジンの性能だけを言うと、もちろん、キヤノン最新プロセスAPS-Cセンサー搭載のEOS KISS Mの方が優位なのは明らかなのですが・・・。
センサーの違いをかなり埋め立てて来るのが、やはりレンズ!!
PowerShot G5Xは、1インチセンサーという、立派な高画質を誇るセンサーを搭載していますが、あくまでもAPS-Cセンサーと比べてしまえば、相対的には小さなセンサーになります。
その小ささだからこそ可能な、APS-C換算で15-63mm F1.8-2.8という、とんでもねぇスペックの大口径ズームレンズを本体に内蔵しています。
1インチセンサー機は、一も二もなくISO感度を上げさえしなければAPS-C機と比べても簡単には負けない高画質を発揮してくれます。
この「ISO感度を上げさえしなければ」を可能としてくれるのが、まず明るいレンズ!!
絞り開放F/1.8、望遠端でもF/2.8の明るさはハンパじゃないです。
その上で、シャッター速度を遅くして取り込む光を増やすことがポイント。
ただし、どこまでシャッター速度を手持ちで遅く出来るのか?
経験上、安全マージンを取って、広角側で言えば、出来れば1/15秒は欲しいし、ギリギリで1/8秒で、1/6秒になるとギャンブル性が高くなる・・・という感触です。
↑では、取り回しの良さはどっちが上だろう?
まずは、その小ささと使いやすさに惚れまくっているEOS KISS Mですが、そのEOS KISS Mさえも超える小ささと軽さを誇るのがPowerShot G5X。
しかも、公式に「高級機」なので、ダイヤル類、キー類を充実させているのになお小さく軽いというのはただ事ではありません。
(キー充実の反面、G5Xは、世代的にまだ液晶を「タッチパッド」としては使えないため、今や必殺技と言える「タッチ&ドラッグAF」は搭載出来てないのですが。)
EOS KISS Mも、G5Xも、どちらも、このビックリの小ささ。
混雑する場所で撮影する際にも、EVFを使いさえすれば、撮影時にカメラを顔面に密着する形になるため、結果的には空間占有率(邪魔度数)は、ほぼカメラなしの時と同等。
人様の邪魔になりにくい、というのは、やっぱり非常に重要な事で、両カメラともこれは楽々クリア。
後は、画質。
取り回しの良さは、実質的にはやはりほぼ同等か・・・。
やっぱりここに行きつくのか。
どのくらい低いISO感度に抑えて撮れるのか・・・。
G5Xでは、具体的には、ISO感度125・・・は無理でも、250・・・行っても640以下には抑えたい。
EOS KISS Mでは、ISO感度1600くらいまでで何とか出来たら嬉しいなぁ。
色々考えたのですが、手持ち夜景撮影の当日は、どっちかに絞るのではなくて、両方持って行ってみようかなと。
冷静に考えたら、両方ともとんでもねぇ小ささなんだから、全部持って行っても荷物が重くなったりしない!!
そうだった・・・。
カメラ2台体勢というと大げさになってしまうけど、G5XとKISS Mならば、併せてもまだ小さくて軽いものなぁ。
EOS KISS MとPowerShot G5Xの2台を持ち込み、両方で撮って行けばいいのか。
というわけで、その夜景撮影に行くとなったら、片方だけを持っていくのではなく、両方を持って行き、余力があれば両方で撮るように心掛け、結果を見比べてみたいと思います。
もちろんEOS KISS Mで撮りたい!!というわけで、EOS KISS Mを持って行くのですが・・・ふと思ったのが、PowerShot G5Xの方が向いているかも・・・。
↑センサーと映像エンジンの性能だけを言うと、もちろん、キヤノン最新プロセスAPS-Cセンサー搭載のEOS KISS Mの方が優位なのは明らかなのですが・・・。
センサーの違いをかなり埋め立てて来るのが、やはりレンズ!!
PowerShot G5Xは、1インチセンサーという、立派な高画質を誇るセンサーを搭載していますが、あくまでもAPS-Cセンサーと比べてしまえば、相対的には小さなセンサーになります。
その小ささだからこそ可能な、APS-C換算で15-63mm F1.8-2.8という、とんでもねぇスペックの大口径ズームレンズを本体に内蔵しています。
1インチセンサー機は、一も二もなくISO感度を上げさえしなければAPS-C機と比べても簡単には負けない高画質を発揮してくれます。
この「ISO感度を上げさえしなければ」を可能としてくれるのが、まず明るいレンズ!!
絞り開放F/1.8、望遠端でもF/2.8の明るさはハンパじゃないです。
その上で、シャッター速度を遅くして取り込む光を増やすことがポイント。
ただし、どこまでシャッター速度を手持ちで遅く出来るのか?
経験上、安全マージンを取って、広角側で言えば、出来れば1/15秒は欲しいし、ギリギリで1/8秒で、1/6秒になるとギャンブル性が高くなる・・・という感触です。
↑では、取り回しの良さはどっちが上だろう?
まずは、その小ささと使いやすさに惚れまくっているEOS KISS Mですが、そのEOS KISS Mさえも超える小ささと軽さを誇るのがPowerShot G5X。
しかも、公式に「高級機」なので、ダイヤル類、キー類を充実させているのになお小さく軽いというのはただ事ではありません。
(キー充実の反面、G5Xは、世代的にまだ液晶を「タッチパッド」としては使えないため、今や必殺技と言える「タッチ&ドラッグAF」は搭載出来てないのですが。)
EOS KISS Mも、G5Xも、どちらも、このビックリの小ささ。
混雑する場所で撮影する際にも、EVFを使いさえすれば、撮影時にカメラを顔面に密着する形になるため、結果的には空間占有率(邪魔度数)は、ほぼカメラなしの時と同等。
人様の邪魔になりにくい、というのは、やっぱり非常に重要な事で、両カメラともこれは楽々クリア。
後は、画質。
取り回しの良さは、実質的にはやはりほぼ同等か・・・。
やっぱりここに行きつくのか。
どのくらい低いISO感度に抑えて撮れるのか・・・。
G5Xでは、具体的には、ISO感度125・・・は無理でも、250・・・行っても640以下には抑えたい。
EOS KISS Mでは、ISO感度1600くらいまでで何とか出来たら嬉しいなぁ。
色々考えたのですが、手持ち夜景撮影の当日は、どっちかに絞るのではなくて、両方持って行ってみようかなと。
冷静に考えたら、両方ともとんでもねぇ小ささなんだから、全部持って行っても荷物が重くなったりしない!!
そうだった・・・。
カメラ2台体勢というと大げさになってしまうけど、G5XとKISS Mならば、併せてもまだ小さくて軽いものなぁ。
EOS KISS MとPowerShot G5Xの2台を持ち込み、両方で撮って行けばいいのか。
というわけで、その夜景撮影に行くとなったら、片方だけを持っていくのではなく、両方を持って行き、余力があれば両方で撮るように心掛け、結果を見比べてみたいと思います。
休日用のバッグの中身を決める
休日に持ち歩くバッグですが、そろそろ「軽さ」を重視して中身を再検討・整理したいと思っておりました。
今が良い機会なので、ブログ記事を書かせて頂きながら、もう今やってみたいと思います。
↑まずは、スマートデバイスがあろうとも、やはり持っていると安心な筆記用具!
メモパッドと、携帯用ボールペン(ゼブラのフォルツァ)と、ZenFoneで音楽やラジオを聴く事もあるのでイヤホンは必要。
ただし、このままバッグに入れてしまうと、この段階でごしゃごしゃになってしまうので、ダイソーで買った小さなニット製ポーチ(ボトルホルダー)に詰めます。
↑あとこれからの季節に必要な手袋です。
EOS KISS Mの操作を考慮して、指2本だけ(と思ったら3本でした)出せるタイプ。
EOS KISS Mは、大自慢の機能「タッチ&ドラッグAF」もそうですが、タッチパネル操作で快適度が過激にアップするためタッチ操作考慮は必要。
とは言え、本格的に寒くなると厳しいので、念のため、全指オールカバーの手袋を片方だけ保険で入れておきます。
なぜ片手だけなのかというと、この手袋たちも、筆記用具同様にこれからポーチに詰めておこうと思うのですが、そのポーチの膨らみを計算してのことです。
↑手袋3つを、くるくる巻くようにして畳んでポーチに詰めます。
ダイソーやセリアで売ってるこの小型ポーチは、本来はペットボトルを入れる用途だと思うのですが、小物を入れるのにも良い感じです。
ニットなので、風通しも良いし、傷もつかないし。
↑いよいよバッグ本体の登場です。
小さな透明のビニールバッグ。
これもダイソーで買ったものです。
中身が見えた方が何かと便利だし、軽いし、これを使いたい。
それで、今までの2つのポーチをバッグの持ち手に結んでおきます。
ちなみにこのバッグ、あんまり重たくすると、接合部分ではなくて(!!)持ち手の途中からおもむろにブチッ!!と切れて(!!)しまうので、あんまりズッシリさせてはいけません。
何で知っているかというと、過去に重量オーバーで2回切ってるのです。
基準は、持ち上げた時に、持ち手が手に食い込むくらいの重さはもうヤバイぞ・・・という所ですね。
↑さて、これから他の荷物を入れていくわけですが、底にはタオルハンカチを2枚重ねて敷きます。
目的は、まずクッションの代わりです。
それと、突然の雨の時に荷物を拭けるようにとか、簡易カバーになるようにとか、いざと言う時に使い道が広いです。
もしもの時に、ハンドタオルもクルクル巻いて入れておいても良いですが、今回はここまでといたしとうございます。
↑バッグに入れるトップバッターですが、キヤノン純正ケースの登場です。
これは、PowerShot G5Xを買った時に、特典としてキヤノンからプレゼントしてもらったケースで、かなりカッコ良くて質感も高い。
ありがたく愛用しております。
↑キヤノン純正ケースの中身ですが、PowerShot Gシリーズのバッテリーと、EOS KISS M用バッテリー、小型のブロアーとブラシ、レンズ拭き(メガネ拭き)を詰め込んでいます。
PowerShot Gはもちろん、EOS KISS Mも、バッテリーがとても小さいので、いざ持ち歩くぞとなると「あーいいなぁ」って助かりますね。
↑小さな手提げバッグですが、カメラももちろん絶対に入れます。
もうこのカメラさえあれば何が起きても大丈夫!!小さいし性能も万全のPowerShot G9X Mark2と、この小さなサイズでまさかのAPS-Cの望遠ズームレンズ(しかも最大200mm)の、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ。
とっておきの「しば犬ポーチ」に入れるのだーーーー!!
ちっこいポーチなのに、余裕で入るPowerShot G9X Mark2と、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ。
この2つは、ただ単にこんだけ小さいだけでも凄いのに、性能までもバッチリ万全という安心感の塊です。
↑しば犬ポーチにすっぽり包まれた!!
この段階においては、PowerShot G9X Mark2でもなく、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMでもなく、かわいい柴っ子ちゃんなのだーーーーッッッッ!? !?
↑カメラと同じく絶対に外せないアイテムがスマートデバイス「ZenFone max plus M1」です。
あまりにも日々を助けまくってくれ過ぎて、生活必需品のレベルに輝いているほどです。
それで、ZenFoneには、スイス製マルチツールの「ビクトリノックス・ミニチャンプDX」をくっつけています。
ZenFoneが約160g、ビクトリノックス・ミニチャンプDXが約45gなので、合わせてもソニーのXperiaのでかいやつくらいで済むので大丈夫かなと。
ビクトリノックス・ミニチャンプDXは、何と16種類のツールが45gの小さくて高級感溢れる本体に詰め込まれてます。
ハサミはゲキゲキに便利で、たとえば、旅先で100円ショップで手袋とか買うと、T字の留め具とかで封印されてたりしてこれがまた素手だと取りにくい!でもハサミがあれば買って外に出た後にパッと切って(ゴミはポケットに入れておく)すぐに使えたりします。
↑ビクトリノックス・ミニチャンプDXで、地味に使い道が広いのがこのピンセット!
細かいものを摘まむのって、ピンセットなければ特に使わないですが、ピンセットあると「おっあるじゃん」みたいに色々使いますね。
うちの特殊事情ですが、家のサボテンのトゲがおもくそ足に刺さった時、トゲ抜きに助かりました。
↑今までのアイテムをバッグに詰めます。
ポーチで小分けにしているので、ごたごたした感じは無いかな?
あと、しば犬ポーチがワンポイントになってるかなと。
バッグが透明だと、何か失くした時も気が付きやすい!
↑ここまでで完了でも良いのですが、さらに、EOS KISS Mも入れられないだろうか?
あらためて、APS-Cセンサー搭載の本格レンズ交換式カメラなのに、小さな手提げ袋に入れてみようかな?と思えるくらい小さいのは感銘を受けますね。
本体だけが小さいとかじゃなくて、手振れ補正完備の15-45mmレンズ搭載でなおかつ小さいというのは大変な事やよ!!
↑EOS KISS MをEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズごと入れても、ぎりぎりで大丈夫!!
すごいっすね。
ここまでカジュアルなバッグ・・・というより、小さな手提げ袋で、超本格的カメラ装備までも詰め込める時代になった!!
EOS KISS MとG9X2があれば、いつ、いかなる時、どんな条件の時でも、バッチリ万全体勢で写真撮る事ができますもの。
↑ただ、バッグの中に入れたままだとさすがに写真撮る時に取り出す時間が必要なので、どこかに出かける時は、バッグには入れずに、ストラップで首から下げておきたいかな・・・。
というわけで、この荷物の状態で、明日から運用したいと思います。
あとは、状況に応じ(雨とか)、軽量の折り畳み傘や、ハンドタオルを入れる感じかな??
今が良い機会なので、ブログ記事を書かせて頂きながら、もう今やってみたいと思います。
↑まずは、スマートデバイスがあろうとも、やはり持っていると安心な筆記用具!
メモパッドと、携帯用ボールペン(ゼブラのフォルツァ)と、ZenFoneで音楽やラジオを聴く事もあるのでイヤホンは必要。
ただし、このままバッグに入れてしまうと、この段階でごしゃごしゃになってしまうので、ダイソーで買った小さなニット製ポーチ(ボトルホルダー)に詰めます。
↑あとこれからの季節に必要な手袋です。
EOS KISS Mの操作を考慮して、指2本だけ(と思ったら3本でした)出せるタイプ。
EOS KISS Mは、大自慢の機能「タッチ&ドラッグAF」もそうですが、タッチパネル操作で快適度が過激にアップするためタッチ操作考慮は必要。
とは言え、本格的に寒くなると厳しいので、念のため、全指オールカバーの手袋を片方だけ保険で入れておきます。
なぜ片手だけなのかというと、この手袋たちも、筆記用具同様にこれからポーチに詰めておこうと思うのですが、そのポーチの膨らみを計算してのことです。
↑手袋3つを、くるくる巻くようにして畳んでポーチに詰めます。
ダイソーやセリアで売ってるこの小型ポーチは、本来はペットボトルを入れる用途だと思うのですが、小物を入れるのにも良い感じです。
ニットなので、風通しも良いし、傷もつかないし。
↑いよいよバッグ本体の登場です。
小さな透明のビニールバッグ。
これもダイソーで買ったものです。
中身が見えた方が何かと便利だし、軽いし、これを使いたい。
それで、今までの2つのポーチをバッグの持ち手に結んでおきます。
ちなみにこのバッグ、あんまり重たくすると、接合部分ではなくて(!!)持ち手の途中からおもむろにブチッ!!と切れて(!!)しまうので、あんまりズッシリさせてはいけません。
何で知っているかというと、過去に重量オーバーで2回切ってるのです。
基準は、持ち上げた時に、持ち手が手に食い込むくらいの重さはもうヤバイぞ・・・という所ですね。
↑さて、これから他の荷物を入れていくわけですが、底にはタオルハンカチを2枚重ねて敷きます。
目的は、まずクッションの代わりです。
それと、突然の雨の時に荷物を拭けるようにとか、簡易カバーになるようにとか、いざと言う時に使い道が広いです。
もしもの時に、ハンドタオルもクルクル巻いて入れておいても良いですが、今回はここまでといたしとうございます。
↑バッグに入れるトップバッターですが、キヤノン純正ケースの登場です。
これは、PowerShot G5Xを買った時に、特典としてキヤノンからプレゼントしてもらったケースで、かなりカッコ良くて質感も高い。
ありがたく愛用しております。
↑キヤノン純正ケースの中身ですが、PowerShot Gシリーズのバッテリーと、EOS KISS M用バッテリー、小型のブロアーとブラシ、レンズ拭き(メガネ拭き)を詰め込んでいます。
PowerShot Gはもちろん、EOS KISS Mも、バッテリーがとても小さいので、いざ持ち歩くぞとなると「あーいいなぁ」って助かりますね。
↑小さな手提げバッグですが、カメラももちろん絶対に入れます。
もうこのカメラさえあれば何が起きても大丈夫!!小さいし性能も万全のPowerShot G9X Mark2と、この小さなサイズでまさかのAPS-Cの望遠ズームレンズ(しかも最大200mm)の、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ。
とっておきの「しば犬ポーチ」に入れるのだーーーー!!
ちっこいポーチなのに、余裕で入るPowerShot G9X Mark2と、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ。
この2つは、ただ単にこんだけ小さいだけでも凄いのに、性能までもバッチリ万全という安心感の塊です。
↑しば犬ポーチにすっぽり包まれた!!
この段階においては、PowerShot G9X Mark2でもなく、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMでもなく、かわいい柴っ子ちゃんなのだーーーーッッッッ!? !?
↑カメラと同じく絶対に外せないアイテムがスマートデバイス「ZenFone max plus M1」です。
あまりにも日々を助けまくってくれ過ぎて、生活必需品のレベルに輝いているほどです。
それで、ZenFoneには、スイス製マルチツールの「ビクトリノックス・ミニチャンプDX」をくっつけています。
ZenFoneが約160g、ビクトリノックス・ミニチャンプDXが約45gなので、合わせてもソニーのXperiaのでかいやつくらいで済むので大丈夫かなと。
ビクトリノックス・ミニチャンプDXは、何と16種類のツールが45gの小さくて高級感溢れる本体に詰め込まれてます。
ハサミはゲキゲキに便利で、たとえば、旅先で100円ショップで手袋とか買うと、T字の留め具とかで封印されてたりしてこれがまた素手だと取りにくい!でもハサミがあれば買って外に出た後にパッと切って(ゴミはポケットに入れておく)すぐに使えたりします。
↑ビクトリノックス・ミニチャンプDXで、地味に使い道が広いのがこのピンセット!
細かいものを摘まむのって、ピンセットなければ特に使わないですが、ピンセットあると「おっあるじゃん」みたいに色々使いますね。
うちの特殊事情ですが、家のサボテンのトゲがおもくそ足に刺さった時、トゲ抜きに助かりました。
↑今までのアイテムをバッグに詰めます。
ポーチで小分けにしているので、ごたごたした感じは無いかな?
あと、しば犬ポーチがワンポイントになってるかなと。
バッグが透明だと、何か失くした時も気が付きやすい!
↑ここまでで完了でも良いのですが、さらに、EOS KISS Mも入れられないだろうか?
あらためて、APS-Cセンサー搭載の本格レンズ交換式カメラなのに、小さな手提げ袋に入れてみようかな?と思えるくらい小さいのは感銘を受けますね。
本体だけが小さいとかじゃなくて、手振れ補正完備の15-45mmレンズ搭載でなおかつ小さいというのは大変な事やよ!!
↑EOS KISS MをEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズごと入れても、ぎりぎりで大丈夫!!
すごいっすね。
ここまでカジュアルなバッグ・・・というより、小さな手提げ袋で、超本格的カメラ装備までも詰め込める時代になった!!
EOS KISS MとG9X2があれば、いつ、いかなる時、どんな条件の時でも、バッチリ万全体勢で写真撮る事ができますもの。
↑ただ、バッグの中に入れたままだとさすがに写真撮る時に取り出す時間が必要なので、どこかに出かける時は、バッグには入れずに、ストラップで首から下げておきたいかな・・・。
というわけで、この荷物の状態で、明日から運用したいと思います。
あとは、状況に応じ(雨とか)、軽量の折り畳み傘や、ハンドタオルを入れる感じかな??
登録:
投稿 (Atom)