2018年10月10日水曜日

EOS KISS Mで、愛宕神社方面への街歩き撮影へ

EOS KISS Mを持つと、とにかくあちこち歩いて撮影したくなる!

というわけで、仙台は愛宕神社方面に街歩き撮影してみました。


↑なんかクルマ漫画に出て来そうなガレージ付きの建物が。

カメラのカタログにもありそうな洋風の建物良いですねー。

今さらですが、EOS KISS Mは、ミラーレスなら当然と言われればそうですが、一眼レフでは一部しか実現出来てない、差異完全ゼロのファインダー視野率100%。

ギリギリのフレーミングが容易なので、こういう建築物が主題の撮影ではかなり助かります。


↑山の中にポコーンと建っているアパートがおしゃれ。

なんか、観光地に行かなくとも、歩いているとさまざまな場所でときめく風景と出会えますね。

ただ、写真欲が高まってないと、あえなく通り過ぎてしまって写真には残してなかったりしますが・・・。

EOS KISS Mは、過去最高の写真欲をくれるカメラになってて安心。


↑な、なんやこの坂は!

横道に入ると、たまに、道路であるにも関わらず、とてつもない地形な場所になってたり、ワクワクが止まらない。


↑い、いやぁー・・・坂とんでもねぇですね。

八木山の方とか、めちゃくちゃな坂が結構あるわけなんですが、今、名物として売り出そうかとかいう話あるそうです。

あまりに急過ぎて、石を埋め込んでいるとか、雪が降ったらこれ上り下り出来るのか?

カメラ持って10km、20kmと歩くと、色々な場所に巡り合えますね。


↑クルマでパーッと走るだけだと全然気が付かないですが、歩いていると、本当に色々と個性的な場所に出会えますね。


↑なんと廃アパートがありました。

映画の見過ぎか、こういう建物を見ると、実はカモフラージュで地下に最新鋭の基地みたいなのがあんじゃねーの?とか思ったりしてしまう。


↑五橋方面に向かう道路です。

なんか自動車教習所の教材に乗ってる風景みたいになっちゃいましたね。

ここはもうクルマで通り過ぎるだけだった場所なので、歩いて、写真撮るとか初めてです。


↑いよいよ愛宕神社の階段を昇・・・なっがい!!

それなりに運動になるくらい長い!


↑愛宕神社に登って行くと、なんと、仙台の街が木々の間から思いっきり観られます!!

キレイだなぁ・・・。

EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズもジャストな画角。

しかし、青葉城といい、愛宕神社といい、仙台の街が一望出来るビューポイントって結構ありますね!

ん!?夜景はどうだろう・・・?

そもそも夜中に愛宕神社に入れるのか?という問題もあるけれど。

ちなみに私は幽霊とかはもう恐れなくなりましたので、夜中の神社だろうと、墓場だろうと、一切問題なく行けます。

怖いのは、スズメバチの襲撃とか、クマと鉢合わせしてぶん殴られるとか、物理攻撃を食らう事ですねー。



↑木々の向こうに見える、愛宕神社の鳥居です。

真夏に来てみたかったですね。


↑広瀬川にかかる橋の上より。

EOS KISS Mすげーでする。

何キロ歩いても全然カメラが重くならない。

EOS 7D Mark2の時もテンション上がって、20kmとか30km歩いたけど、7D2は最初はまぁまぁテンションの高さで重さを感じなかったけど、途中からずがーんと来て重くなってしまいましたね。

街歩きはまだいいけど、山岳とか行く時にカメラが思いと悪夢だろうなと。

疲労を極めると、タオル一本が重く感じて投げ捨てたくなるというけど、カメラはアカン。

やはりEOS KISS Mで良かったんやなー。


↑やはりモノクロでも撮りたい。

モノクロ写真は、どういう時にモノクロにするのか?と聞かれても実は明快に答えられないのです。

なんとなく、あ、モノクロだ!みたいな。

全部モノクロで撮ればいいじゃん、と言われると、それは違うんですよね。

何でもモノクロだと、逆に見てて飽きて嫌になってくる事もあるし。


↑地下鉄駅の出口をモノクロ撮影してみました。

モノクロ写真で感心したのは、宮城県美術館にピカソ展やってて、それに行った時ですね。

ピカソって、とても写真映えする人物で、ご本人もそれを熟知してて、知り合いのカメラマンに自分をモデルに随分と写真撮らせてたんですよね。

その友人とかのカメラマンも、もちろん、写真うまいし、時代的にモノクロ。

その写真も展示されてたんですが、ぶっちゃけ、有名な絵画そっちのけで、その写真の方ばかり見てました。

当時のカメラは、ほぼパンフォーカスだから、遠近感がなくて、逆にドキッとする構図の写真が多く大変印象に残りました。

デジタルで言うと、1/2.3インチセンサーあたりが、画質も極めるようになったら面白いだろうなと。

などと考えつつ、町歩き撮影はこれからもどんどんやって行きたいですね。

正直、人生で一番幸せな瞬間かも知れない。