2024年8月24日土曜日

(通信) 固定電話も活躍中。やめる選択肢は無いですね...

自宅の固定電話ですが、一時期はやめようかな...と思った事もありましたが!!

今や、やめるどころか、まさかの強化。

10ギガの光回線と融合した「最新のドコモ光電話バリュー」となって、活躍中です!!


今は機材も無償なので、めちゃくちゃお得に使えるドコモ光電話

初期の初期から光回線を引いてる身からすると、最近の光回線は安い!!

さらに、光電話も、昔のとんでもなく高いメタル線固定電話から見るとかなり安い!!

その昔は、ONUのレンタル料金を支払っていたのですが、今は無償になっててビビリます。


そのあたりの話はともあれ、ドコモ光電話バリューを現在使わせてもらってますが、今までのNTTひかり電話エースとサービスレベルは同等です。

その上で、肝心の通話の品質ですが、今のところやっぱり同等かな。

電話とデータ通信のバッティングですが、100Mbpsの光回線であればちょっと気にしないといけないかな?と思うんですが、1ギガ以上であれば気にしなくて良いかも知れません、というか、私の自宅では長い間さまざまな回線で光電話(ひかり電話)を運用してますが、影響が出てもよく分からんというのが正直なところです🤔。


固定電話はやめられない

固定電話は、確かに毎月の支払いが馬鹿にならないので「節約のためにやめたい!!」という気持ちは分かります。

ただ、固定電話は「持っている事が信用の証」になるため、普段は全く気にならないと思うのですが、致命的な局面でその威力が出てきたりします。


私の場合は、家族が入院する事になった時、病院サイドから書くように求められた書類の中に、固定電話番号必須ってのがあったんですよね。

そりゃ理論上は、固定電話があるからといって、完全な信用とはならないでしょうが、それはそれ。

自宅に持って逃げられない回線があるんだから、少なくとも携帯電話オンリーよりゃあ、遥かに「費用踏み倒し」バックレはしにくいだろう、これでいったれ!!そういう判断をしやすいのは確か。

携帯電話しか持たない人が多くなったら、固定電話廃止のムーブメントが来るのかと思った時期もありましたが、バックレ防止を比較的カンタンに判断出来る観点からすると、多分、なくならない。

固定電話と言っても、物理的な配線が「無線」のものが台頭するだけで、やっぱり固定電話はなくならないしやめられないかなぁと思ってます。

災害の時も、モバイル回線を複数用意するのも道ですが、モバイル回線と固定回線がカッチリと分かれていた方が安全だろうし。

あと、いざという時に必殺技的に出てくるFAX!!


逆にFAXの技術が未来的に見える!!

FAXはかなりボロクソ言われていますが、取引にFAXしか対応してないお店とかもあって、我が家ではかなり利用しています。

ただ、1周回って、FAXって未来的で凄い技術に思えて来ているんですよね。


データ通信全盛なのですが、物理的な用紙とかを送信する時って、まずPDFとかイメージとか作らないといけない。

直接、物理的な紙を電話機にぶっこんで、そのまま電送出来るのって、今の世の中だからこそ「すげー!!」ってなりますよ。

え、この紙を直接送れるん? 電話番号のみで? ってなる。

FAXが普通に使える国は、今だからこそ、すげーなって思えます。

(通信) ドコモの5G通信は、つながりさえすれば勝ち?!必殺技になってます。

ドコモの5G通信ですが、5Gが安定していないゾーンだとかなり厳しいですね。

極端に遅くなったり、不安定になり、通信中に切れて4Gに切り替わるけど、その隙間に切断・低速爆撃を食らったり。

かく言う私も残念ながら、よりによって自宅がそうなっています。


つながりさえすれば、ドコモ5Gは勝ち?!

いよいよメインデバイスを「Xperia 1 II」に切り替え、ますますXperia大好きになってる私ですが、5Gは微妙。

...と思ってはいたのですが、依然として不安定ゾーンだと厳しいものの、ちゃんとつながるゾーンにいるとこれ勝ちかも。

思うところあって、5GをOFFにする設定はやめて、常時ONにしています!!

ドコモは4Gに人が集中し過ぎてあまり速度が出なくなってるとも聞きましたが、5Gは凄い。

混雑するという時間帯に計測してみると、4Gがダウンロード14Mbps,アップロード1.9Mbpsくらいしか出ない...

が、5Gがちゃんと入るゾーンにいたので5Gにて計測すると、ダウンロード170Mbp, アップロードが20Mbpsと、だいたい10倍くらい5Gが速い!!

しかも、5Gがちゃんと入るゾーンにいると、ダウンロードで100Mbps前後は出てくれるため、モバイルではこれ以上望んでもしょうがないくらい速い。

4Gが速い時間帯でも、5Gが概ね3倍から4倍速かったりするので、やはり5Gは凄い。

かつての私も含めて、ドコモは5Gを切っているという方もいらっしゃるので、5Gは「すいている」というブースト要素もあるのかな。

私のXperia 1 IIは、真の5Gと呼ばれる「ミリ波」を処理できるのですが、そっちは未体験。

4G転用とも言われる、Sub6という「通常5G」になってると思いますが、4Gと切り分けられているので、いかに5Gを掴むかが高速通信の肝になって来ているかも。

自宅の光回線がドコモブランドになったので、もはやモバイルもドコモをやめる選択肢は存在しなくなりましたが、無理やり続けているのではなく好きで続けているので今後ともよろしくお願いします!!

(通信) ドコモ光10ギガ回線は、トップスピードより全体的な安定性が超魅力!!

いよいよドコモ光10ギガ回線になった我が家なのですが、物凄いトップスピードというよりは、ボトムが平均的に高い全体的な安定性が超魅力だということに気付かされています。


上の超人より、下のレベルが高い事がド重要

どんな事もそうかも知れないですが、上が超人的で下がボロボロよりも、上はそこそこで良いから下のレベルが高い!!これが「何につけても」重要である事をいまさらながら実感しています。

とにかく、ネットワーク全体が安定してます。

メッシュWiFiや、ネットワークに広帯域を消費するPS5とPS4が鎮座ましましているにも関わらず、いつ、どんな時間も安定して「よさげ」なスピード、ネット接続の安定性が確保されていて、何かこう個人宅なのに会社のネットワークに近い安心感があります。


ネットの速度を計測して一喜一憂するのもどうかと思いますが、以前だと、一発芸のように高い数字が出たら、次の瞬間には「えっ...」というくらい低い数字が出て波が激しかったのですが、ドコモ光10ギガだと「いつでもそれなりに高い!!」感じです。


PS5は、自慢の超超高速ストレージが、速度は万全でも容量が...ビジネスノートパソコンよりはちょっとだけ容量が多い程度なので、ゲームソフトは沢山入れておけない...。

頃合いを見て、ストレージから削除しておいて、遊びたくなったら再ダウンロードが基本!!でやってますが、その作業がさらに快速になりソニーもニコニコという感じです。(PS5にパーフェクト適合してる純正SSDをいじりたくないので、容量を増やすのは考えてなくて、PS5 PROが出たら追加導入したい...)。

あとやっぱり、ドコモブランドになってますが、それはそれで素晴らしいものの、実態は、ともに東日本大震災の絶望的な回線ズタズタを乗り越えてくれた「NTT東日本」「OCNインターネット」の両輪なので、精神的な安心感もドドデカい。

結構精神的な要素って何につけてもデカいんですよね。

2024年8月19日月曜日

(通信)やや難工事でしたが、自宅の光回線がドコモ光10ギガになりました!!

本日、ついに自宅の光回線が「ドコモ光10ギガ + OCNインターネット」になりました!!

ネットを見ると、工事ありの場合でも1時間半くらいという方もいらっしゃったのですが、我が家は少し難工事だったらしく、なんやかんやで3時間くらいかかりました。

暑い中工事してくださった担当者様には心から御礼申し上げます。


ネットワーク構成は、フレッツ光ネクストと類似したものとなりました!!

まず結論なのですが、工事の担当者様のご尽力によって、無事にドコモ光10ギガが開通しました。

ただ、ドコモの要素は皆無で、従来通り「回線はあくまでもNTT東日本」「プロバイダーはOCN」という状態で、機材とその構成についても、(機材そのものはアップグレードされたものの)同じという感じでした。


↑ざっくりと、ネットワークの構成図を作ってみました。

回線はNTT東日本、プロバイダはOCN(OCNインターネット)、ONU、NTTのひかり電話対応ルーター(ブリッジ)、自前のWiFiルーター...今までのフレッツ光ネクストと構成は同じ!!

ドコモの要素がどこにあるのかというと、料金の請求先と支払先がドコモになるという点で、工事当日は全くドコモ要素は無かったですね。


宅内の光ファイバーケーブルは、古いガラス製の初期ファイバーのままで良いそうです!!

早朝から起きて、家を掃除し、工事しやすいように家具をどけたりしてたのですが、これが一番の夏の思い出になったかも知れません。


ちなみに、私の勉強不足でしたが、宅内に引き込んだ光ファイバーケーブルは、FTTHと呼ばれていた時代の初期の初期、ガラス製の古い光ファイバーケーブルでしたので、それをすっかり撤去し、高速な新しいケーブルと張り直すのかな?と思ってましたが、工事の担当者様にお尋ねしたところ、光ファイバーケーブルには新しいも古いもなく、そのままで100メガも、1ギガも、10ギガも変わらず行けるそうです。


↑光ファイバーケーブルそのものは変わらなくとも、電柱の工事や、機材の交換は必要となります。

今まで柱に固定してあった1ギガ対応のNTTのONUは撤去され、ひかり電話対応ルーターと共に回収してもらえる事になりました。


電柱側の工事が完了したら、宅内はサクサクでした!!

なんやかんや3時間くらい工事がかかりましたが(猛暑の中、本当にありがたいです)、電柱側の工事がなかなか難しかったようで、大半がそちらでした。

工事の担当者様が宅内に来た時に涼んでもらえるようにエアコンは強めにかけておりました。


宅内の工事はあっという間でした!!

ただし、機材の配置はすぐには出来ないので、仮に床に機材を置いてもらって、業者さん側の作業として必須であるNTTとの接続確認を行って頂きました。

この段階で、ひかり電話(ドコモ光電話という品目に変更になります)の開通も確認して頂きました。

そして、今まで我が家には存在していなかった、光コンセントが満を持して設置!!

てっきり、壁に穴を開けて新規にコンセントでもつけるのかと思ってましたが、従来の光ファイバーの先にコンセントのモジュールをくっつける、という感じで、工事とはいうものの家に穴を開けたり削ったりなどという作業は一切ありませんでした。

ちなみに以前エアコンの水が大量に漏れて畳が真っ黒になってしまって、いくら掃除しても薬品で掃除しても黒ずみがとれない...


ONUは、10G-ONUに。

ONUも従来通り単独式で、10G-ONUというモデルです。

従来のONUのように壁に掛けようかな...と思ったのですが、デザイン的にこれは縦置きした方が良いなと思い、縦置きレイアウトにしました。


↑ONUは、ドコモのマークになるのかな?と思っていたら、NTTマークでした!!

ちなみに、周りには何もおかないで風通し良くしようかなと思ったら、家族が、何も置かないなんて殺風景で嫌だ!!と怒り出したので、いろいろなもので周りが埋められています。

光コンセントと10G-ONUを接続する光ファイバーケーブルは、さすがに新型ケーブルとなります。

ガラス製じゃないから、ふわっと柔らかくて、細いLANケーブルみたい。

ちなみに、今回そのまま使っている宅内の光ファイバーケーブルは、FTTHと呼ばれていた時代の初期のものそのままで、なんとガラス製です。

特別な講習を受けた人だけが工事できるやつで、へたに曲げるとガラスなので割れるというデリケートなもの。


ひかり電話対応ルーターあらため、ホームゲートウェイXG-100NE

今まで、ひかり電話対応ルーターだった機材は、新しく、ホームゲートウェイXG-100NEに代わりました。

やっぱりNTTマークが輝いていますね。


↑従来通り、電話台に設置しました。

ONUとの接続ですが、5mのCAT6Aケーブルをあらかじめ購入しておりましたので、それを使って、十分な余裕を持ってONUと10ギガで接続しております。

ここから先は、光信号ではなくて、電気信号でのやりとりになりますね。

ちなみに、工事完了後の初期状態では、WiFiの機能がONになっていましたが、今はそれを変更し、WiFiは機能停止させております。

また、PPPoEブリッジの機能もONになっていたので、OFFにしております。

自前のWiFiルーターがその役目を果たすわけですが、以前は電話台に集中配置しておりましたが今回からは3mのケーブルでもって、場所を離しております。


バッファローのWRX-6000AX12本格始動

既に1G回線で運用開始しておりましたが、バッファローの10G対応WiFiルーター「WRX-6000AX12」が本格始動です。

ちなみに、以前までルーターとして活躍してくれていた「WSR-5400AX6」は、既にメッシュWiFiの子機(エージェントと呼びます)として運用開始しております。

メッシュWiFiによって、我が家は隅々まで電波が強力に入るようになっていますが、WSR-5400はメインでも素晴らしい実力を持っているので、今回のネットワーク構成は、もちろんWRX-6000AX12の強力さが主役とは言えども、WSR-5400AX6を子機に出来た事がかなりデカい事だと思っています。


WRX-6000AX12ですが、周りに何も置かないようにしたかったのですが、家族が「こけし置きたい!!」とかなり強い希望で、なんかこう、周りが埋まってますね。


ネットの速度は1000超え!!

ネットの速度を計測してみましたが、そもそも、10ギガに対応した機材は一台も持っていないんで、10ギガが欲しいというより「今までの1ギガの回線のつもりで、1ギガ近くをギリギリまで使いたい!!」というのが目標です。

ZenBook13の無線接続で計測してみました。


↑朝まで、380Mbpsから400Mbps出ていました。

1ギガのぎりぎりまで出てくれれば...!!頼む!!と思ったら、一気に、1600Mbps!! 個人的には前代未聞の1.6ギガbpsがすぐに出ました!!!!!!!

会社のバリバリの有線回線でも、200Mbps台くらいだったかと思うので、1600はぶっとびです。

また、アップロードがダウンロードと互角で、やっぱりギガ超えしててビビりまくり。

機材の方が全然10ギガ対応出来ていない、いわば1ギガ時代の機材なので、一気にこの数字を叩き出してくれるのは凄い。

何度計測しても、ギガ超えに張り付いています!!

ダウンロードも良いのですが、やはりアップロードも同じくらい速いのは素晴らしいですね。

複数のデバイスから同時通信とかした時でも、余裕たっぷりな予感です。

2024年8月18日日曜日

(通信) バッファロー高性能ルーター「WXR-6000AX12」を、1Gbps回線で使用開始してみる

ドコモ光10G回線のために、OCN優待販売で購入させて頂いた「バッファロー高性能ルーターWXR-6000AX12」ですが、「まだ10G工事は先なのですけれど」、とにかく動作確認もしたいし、現在の1Gbps回線で先行利用開始する事にしました!!


設置場所が決められないので、片付けだけしておいて仮の設置!!

まだ10G回線の工事が先なので、配線がどのようになるのか、ドコモの機材がどうなるのか??不確定要素があるため、正式な機材設置はできません。

ここを工事するのかな、と思われる場所を徹底的な片付けして、機材は仮の場所に設置しておく事にしました。


↑自宅には、メインとなるWXR-6000AX12だけなく、他に今日までメインだった「WSR-5400AX6」を筆頭にして、2台のルーターと1台の中継機で自宅をWiFiで包み込む「メッシュWiFi」を組んでいます。

新しくルーターを導入すると、今までメインだったルーターはメッシュWiFiの子機(エージェントと呼びます)にする、という、「お下がり方式?」で運用しています。

今回からは、メインのWXR-6000AX12の電波の届く範囲が最強クラスなので、へたにつながるとパフォーマンスが激落ちしそうな「中継機」は廃止します。


かんたん引っ越しは気に合わないので、有線LANで接続してセットアップ!!

最初は、現在のメインルーターの設定をそのまま引き継ぐ「引っ越し」機能でサクッと設定したのですが、なんかこう、意図しないSSIDまで引っ越しで設定されてしまったので「ウーン...」となり、全部を消して、あらためて有線LANでセットアップすることにしました。


↑今のノートPCには、もはや有線LANのコネクターは装備されていないので、バッファローのUSB3.2<-->有線LANの変換アダプターをあらかじめ購入させて頂いております。

有線LANがあると、そもそも無線設定のために無線を使う🤒という無理がなくなるので、作業が爆発的に楽になりますね。

↑有線LANだと、単純にケーブルを差し込むだけで、たったのそれだけでルーターに入れるので世話がないです。

また、さすが有線だけあって、接続安定性への不安もないので、設定にはもってこいですね。


↑有線の状態で、初のWXR-6000AX12利用開始となりましたので、記念に、マイクロソフトのコパイロットとの会話をしてみました。

ネットのスピードは、WSR-5400AX6かつ無線の時で300Mbpsだったので、それを大幅に上回る540Mbps。

う...!!身も蓋もない話ですが、もしも安定してこの速度が出るのであれば、特に10G回線工事をやらなくとも、もうこの時点でフィニッシュでも良いのでは...とか、やっぱりちょっと思ってしまいますね。


仮に設置してみました。あくまで仮ですが...

いくら仮と言っても、カーペットの上に置いておくわけにはいかないため、棚の上をすっかり片付け作業を行い、いったんそこに設置する事にしました。


↑いつも地震が来る東北だけに、棚の上に重要な機材を置くのはいかがなものかと思ったのですが、威風堂々とした8アンテナ(1本のブレードにつき、5GHzのアンテナ2本入り!!)の空間も考えると、どうしても上方しかない。

確定したら、耐震パッドで固定するなどの作業は行うつもりです。


↑仮の設置場所かつ、無線の状態でネットの速度を計測してみると、580Mbps出ていました。

回線は全くそのままで、ケーブルも流用。

ルーターだけを変更しただけなのに、同タイミングでだいたい100Mbps、ないしは200Mbpsもの速度が一気に上るので、あらためて、さすがは高性能タイプのルーターだな?!って驚きますね。

見た目も良くて、まるでちょっとした基地局みたいなド派手っぷりで満足感もかなり高いです。


↑あとは、ONU、NTTひかり電話対応ルーター、固定電話をどう配置するか...

色々と考えないといけない事はまだまだ多いですね。

(音楽) WH-CH720Nを有線(3.5mmシングルエンド)で使ってみた!!

ソニー製ワイヤレスヘッドホンの中堅モデル「WH-CH720N」ですが、なんと!! 3.5mmシングルエンド接続での有線ヘッドホンにもなります。


というわけで、有線ヘッドホンとして使ってみました!!


3.5mmシングルエンド接続のオーディオケーブルが付属!!

有線ヘッドホンになるというけど、どうすればいいの??という話ですが、「電源オフのまま、ケーブルを接続するだけ!!」でOKです。

電源をONにしてしまうと、インピーダンス(抵抗値)がOFF時の31Ωから10倍を超える325Ωに増えてしまうので、Xperiaに有線接続する時はOFFがよろしかろうと思います。


↑3.5mmのシングルエンド接続オーディオケーブルが付属してくれるので、WH-CH720Nを買っただけで何も困らずにXperiaなどと有線接続可能!!これは大きいしありがたい。

ただ、この付属ケーブルの音質については微妙。

写真は左側が付属品、右側がハイグレードケーブルです。

見た目からしてかなり違う...

まだケーブルのエージング時間ゼロなので、ケーブルの音質については断定的な話は出来ないのですが、さすがにソニーブランドとは言えども、あくまでも「お試し版」のカテゴリーは脱していないかなぁというところ。

音が若干モコモコしてて、ソニーのハイグレード版オーディオケーブルと比較すると、あからさまに差がついています。

同じ3.5mmシングルエンドでも、MDR-1AM2に付属して来るケーブルはそのまま最前線で使える実力でしたが、こちらは、エージング次第でしょうけど、主な用途としては、ワイヤレスでの電池消耗を抑えるための、つなぎかなぁと。


↑付属ケーブルは、音質を追求するというよりは、一も二もなく「電源を入れなくとも使える」という特長をWH-CH720Nに与える役割が大きく、ウェポンという感じではない。

どっちかというと、確認用途、バッテリーの消耗を抑えたいタイミングで音楽を聴きたい時など、用途の幅を広げるための拡張パーツという感じですね。


ソニーのハイグレードケーブルにおいては、さすがの音質!!

オーディオケーブルは一般的に「良いもの」だとかなり高価なのですが、ソニーは、高級ブランドというイメージがあるかも知れませんが、そういう世界から見ると、大逆転してめちゃくちゃな良心価格だったりします。

無酸素銅などを使用した、ハイグレードの3.5mmオーディオケーブルも5000円ちょっとで買うことができます!!

↑ソニー製のハイグレードケーブルでWH-CH720NをウォークマンA300と接続。

この段階においては、さすがにワイヤレスを超える音質を奏でてくれます。

ただ注意しないといけないのは、プロ用のスタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」や、高性能リスニングヘッドホン「MDR-1AM2」の24Ωと比べて、このWH-CH720N(電源OFF)は、インピーダンスが31Ωと少し高く、つまり、それらのヘッドホンよりもボリュームを上げないと同じ音量では聴けないです。

興が乗ってきて、良い音だからと言って、過剰にボリュームを上げまくると難聴になってしまう危険性があるので、そのあたりはバランスを取りながら聴かないといけないですね。

ともあれ、有線接続にもなるというのは、WH-CH720Nの圧倒的なアドバンテージでもあります。

特にXperiaはヘッドホンで大化けするタイプなので、この機材の広がりは通り一遍ではないパワーアップになること請け合いです。

2024年8月16日金曜日

(通信) OCNより、バッファローWXR-6000AX12P/Dが届きました!!

ドコモ光10ギガの「開通のご案内」が届く事によって、OCNへの注文が可能となった高性能タイプの無線ルーター「バッファローWXR-6000AX12P/D」ですが、本日届きました!!

ありがたい事です。


電話注文の、代金引き換え払いでの到着!!

「バッファローWXR-6000AX12P/D」ですが、ドコモ光10ギガの開通を行うユーザーに限定しての優待販売となります。

そのため、注文方法や支払い方法は限定されており、私の場合は「OCNに対して電話注文のみ」「支払いは、代金引き換え払い」となりました。


↑ルーターは、佐川急便さんが運んで下さり、いわゆるコレクト払い。

このルーターは、偶然、ちょうど一番ダントツで欲しいモデルだったのでまさに渡りに船でした。

しかも、ヨドバシカメラで一度買おうかと思ったんですよね。

ただ、なんとその時は4万円を超える価格になっており、高すぎて断念しておりました。

くどいけど、本当に「渡りに船」そのものです。


初めての高性能タイプ!!

↑私はNTTのネット回線の歴史に沿って色々と契約させて頂いており、古くはINS64(ISDNの64Kbps)から始まってますが、その時々のブロードバンドルーターは、まだまだマニア向けの製品だったと思うので安いものはなかった記憶があります。

最近は光回線の普及も目覚ましく、それに合わせてルーターもめちゃくちゃ安くなっており、もう高い値段でルーターを買うような事はなくなるのかな?と漠然と思っていました。

ところが、そんな中でも、昔の水準と同じくらい高価な値段をつけている本機「WXR-6000AX12P/D」は、いわゆる高性能タイプというやつです。

特にバッファローは、高性能タイプを選ばずとも、エントリーやミドル(プレミアム)タイプの性能が極めて素晴らしい(実体験)ため、あえて高価格になってしまう高性能モデルを買うハードルがとても高いように思います。

このため、なかなか手が出せなかった...感慨深いものがありますね。


筐体が思った以上にデカくて設置が難しいかも...

よーし、セットアップだ!!と思ったんですが、あれっ!!


↑うおっ!!でかい!!

この下がミドルレンジ(プレミアム)タイプになるのですが、パッと見た感じ、本体のみで既に二倍以上大きく、しかもアンテナ!!

確かにアンテナが付いているのは分かっていたのですが、想像以上に大きくて伸びやか。

アンテナの広がりも入れると、実に四倍くらいの空間占有率になりそう...?!

というか、今使わせて頂いているプレミアムタイプ「WSR-5400」が、その高い性能から考えると、オーバーなくらい小さいんじゃないかという気がします。

設置場所には、今、FAX付きの固定電話(大きい)、NTTのひかり電話対応ルーター、そしてバッファローのプレミアムタイプルーターが並んでいるのですが、ギリギリのスペースです。

空間占有率の体感が四倍にもなるWXR-6000AX12P/Dをそのままではとても設置できない...

ちょっと設置場所や配線の見直しが必要なので、家族との相談も必要となり、すぐには設置できなくなってしまった。


活用できるアテはないが、10ギガのLANポートも装備しています!!

↑本機、WXR-6000AX12P/Dは、ONUと接続するためのWANポートが10ギガbps対応になっているわけですが、嬉しいことに、通常のLANポートも1つだけとは言えども、10ギガbps対応となっています。

そもそも、私の所有する機材は、PCも含めて10ギガbpsで通信出来るものがない(高コストなので搭載してる機材が珍しい)!!ので、どのみち今のところ活用出来るアテは無いのですが...

10ギガはかなりマニアックな性能になっておりまして、たとえば、今度出ると言われている超高性能ゲームコンピューター「PS5 PRO」でも、コストを考えたら、従来の1ギガbpsのポートになるかな。

明日以降、家の設置場所を作る作業から進めて行きたいと思います。

(カメラ) Xperia 1 Vで朝の仙台城と仙台の街を撮影

台風が接近中でしたが、早朝の仙台はまだ雨も凪いでしかもかなり涼しかった!!という事で、早朝に出かけて、Xperia 1 Vにて、朝の仙台城と仙台城からの仙台の街を撮影してみました。

もはや、Xperia 1 Vは、スマートフォーンではあるけれども、キヤノンEOSやPowerShot Gシリーズなどと同格の完全なカメラ専用機です。


早朝かつ曇天で周囲が暗く、さらに空気が湿気っぽかったわけですが、それらを克明に写し取ってくれたXperia 1 Vは、本当に立派なカメラ専用機です。


しかも、ワイヤレスヘッドホンのWH-CH720NをBluetooth接続し、ストリーミングで音楽をずっと聴きながら、キヤノンEOSのペースにも負けない勢いで写真撮影して来たのに、帰りに見ると、バッテリーが70%以上も残っていた...

すごすぎて無言になってしまいそう。