2016年8月11日木曜日

仙台七夕の風景を、EOS KISS X7とPowerShot G5Xで撮ってみました

今まで仙台七夕の本番を写真に撮った事って、殆どなかった気がします。

今回は、広角から標準をPowerShot G5X、望遠をEOS KISS X7で分担して撮影してみました。


大混雑の中だと、望遠レンズもなるべくサイズ重視で、EF 70-200mm F4L USMにすべきなんでしょうけど、今後、この組み合わせで重要な撮影が増えて来る予定なので、機材の持ち歩きシミュレーションも含めて、あえてF2.8Lで出かけてみました。


大混雑の中だと、あまりレンズ交換している余裕は無いので、万能型のG5Xと、望遠に特化したEOS KISS X7の分担はかなり効果がありそうな予感がします。


PowerShot G5Xは、時としてゼロ距離クラスの大混雑になる場所でも、人さまの邪魔にならずに大活躍でした。

有機ELファインダーがあるため、ただでさえ小さなボディを顔面に密着して撮影出来るG5Xは、なんとスマホよりも場所をとらない!!

スマホは、液晶を見るためにある程度の距離を離す必要があるのですが、G5Xはそれが必要ないというのは大きい。


---EOS KISS X7+EF 70-200mm F2.8L IS II USM---


望遠レンズは、さすがにデカすぎて、大混雑している場所でいきなり構えると人さまの大迷惑になってしまう。

そこで、まず、鉄柱等がある場所を探して、そこに背中を預けて誰の通行の邪魔にもならない体勢を作り、その上で、レンズを上方に向ける事で(長いレンズが)通行の妨げにならない事を確認してからシャッター切る・・・という動きにしました。

これは、光のページェントでもやってる事なので、割と自然に動けたと思います。

ただ、やはり、並みの混雑ではない場所だと、でかいレンズはなかなか厳しいですね。