東芝dynabook tab VT484が完全に復活し、モバイル生活が以前のようにまるで光に満ち溢れたような感覚に戻ってくれています。
やっぱり、自分の望むモバイルとは、すなわちフルスペックのWindowsを持ち歩く事なのだなぁと再認識している次第です。
そして、今さら気が付いたのですが、そしてこれは今回の記事の主旨でもあるのですが、Windows 10のストアアプリが以前よりもかなり改善されている!!
目に見えて改善されていて、さらなる嬉しさブーストです。
一番驚いたのが、手書き文字、手書き線が、まるでandroidのアプリか!?というくらい滑らかに描けるようになっていた点。
えっ、そんなの当たり前だろうと思われるでしょうが、実は以前はそうではなかったんです。
東芝dynabook tab VT484では、Windows 8.1も、Windows 10の最初期も、手書きアプリは曲線が滑らかにならずにガクガクした「折れ線」になってしまう上に、そもそもの描画がワンテンポ遅れてしまいもう手書きしてる感覚にはなれませんでした。
そんな惨状で、手書き系アプリは使えなかったわけですが、今は前述した通りに何の問題もなくandroid的にばっちり!!
ハードウェアは完全に同一なのに、ここまで劇的に改善されるなんてショッキングです。
Windows 10でも、最初期はダメだったので、本当に地道に内部を直して来たんだなぁと感心させられてしまいます。
せっかくGPS・電子コンパス内蔵の東芝dynabook tab VT484ですから、何としてもマップアプリは使いたい!!
しかし、期待していた純正のマイクロソフトマップは、情報量がgoogle mapに比べて酷く少なくて使いたい気持ちにならないものでした。
でも以前は代わりのアプリがなくて、唯一、英語を無理やり和訳したGMapsを入れてしのいでいました。
今は、バージョンアップしたGmaps8があるんですね!!
Xperia Z Ultra + Google Mapアプリほどの便利さにはかなわないものの、きちんと日本語対応してくれてるし、これくらいあれば御の字!!というところまで来ています。
ベースがgoogle mapなのだから当然ですが(そこが良い)、情報量は文句なし。
GPSがだめな時は、WiFiでの位置推測も動作しているみたいで、マイクロソフト純正マップはさっそくスタートメニューから消しました。
タイルの場所が勿体ない。
しかし、マイクロソフトは尊敬してますが、モバイルに対する異常なやる気のなさは、なんなんでしょうね。
以前は書き込みがとてつもなく遅くて使えなかったツイッターアプリも、今は実用的になっています。
Windows 10は、着々と改善されていて、やるなぁという感じ。
Windows 8.1から、いったん退化してしまった・・・この谷間が本当に痛かったものの、結果オーライではあります。
結局、ハードウェアも含めて、マイクロソフトのモバイルに対するやる気のなさがあるため、「毎日身に着けて、気楽に安定して使えるツール」としては、もはや決してandroidにはかなわない気はしますが、Windows 10モバイルは好きなのでどんどん使って行きたいです。