今回の記事では、愛車のアイちゃん日記を書かせて頂きたいと思います。
アイですが、我が家に来てくれて5年目になったのですが、もうですね、1年目を遥かに超える好き好き度になってますよ。
好き好き度というよりも、好き好き怒!!
はい、順当に意味不明ですね、それくらい好きになってます。
もうただのクルマではなく、愛娘くらいの勢いですよ。
こういう言い草は、好きなクルマには一度はしてみたいですよね。
というわけで、今朝は仕事のための勉強を終わらせてから、5:00くらいから冬支度。
冬支度と言っても、冬タイヤを出して洗ってワックスかけて、アイも磨く・・・というだけですが。
冬かぁ・・・自分で言っててつらい。
アイは、世界一の名車だと思うパジェロミニにも対抗出来るクルマになってるけど、MRだから雪道に弱いんですよね。
考えたくないけど、もしこのアイちゃんが壊れたりなんかしたら、次は・・・やっぱりアイじゃないと乗りたくない!!
その時は雪道考えて、4WDターボのアイだろうなぁ。
MRは至高の方式で、ゆっくり走ってても楽しいし、コーナリングなんか、犬か猫のように自然にしなやかに行きますからね。
今朝は寒いから、カイロを体に貼って、地面に寝そべってアイの下回りを磨き中。
と思ったら、空から雨がボロボロ降って来て「はぁ~」ってなってしまった。
地面に寝ながら、大自然の音を聞きながら、さらに雨を顔にボロボロ受けつつ、アイの下回りをひたすら磨く。
なんか、ちょっとだけ悟りを開けそう。
下回りも磨きオッケー。
しかしこれから出かけないといけない。
雨が続くと道路からの泥はねで全く磨きが無意味に・・・!!
しかし、「クルマ綺麗にする道」には、「どうせ、だって」は禁句。
どうせ雨で泥はねしても、頑張ろう!!
アイ自慢の3リンク・ド・ディオン方式リアサスペンションと、エンジンのシリンダーブロックなども磨く。
もうじき東北は凍結でクルマを磨くどころじゃなくなってしまうので今のうちに魂を燃やすのだぁぁぁぁ!!
ちなみに室内掃除には、100円ショップで売っている、ちりとり付きのミニホウキが便利ですよ。
カーペットの砂や石も楽々取れるし、シートの細かいチリも楽々。
ただ毛が硬いので、へたすると、生地が毛羽立ってしまうのでそこは様子を見ながら注意です。
アイは本当に三菱自動車が頑張って作ったんだなぁ、というのが、あちこちからバンバン伝わって来きますね。
フロントシートの下は何と燃料タンク。
アイは、重量配分が前後45:55で、ブレーキング時には限りなく50:50になるよう設計された、なまじのスポーツカー真っ青の設計。
これを実現するため、ホンダの特許にお金を支払って採用。
そこまでお金かけて作られたクルマって、クルマに限らないのだけど、メーカーの儲けは薄いけどユーザーとしては一番理想的ではありますね。
三菱自動車の社長が、アイ作るのにあまりにもお金かかり過ぎてキレた話聞いた事あるけど、ホント、一瞬の奇跡だったんだなあと実感しちゃいますね。
今はもう、安く作れの大合唱のものばかりだし。
アイだけの特徴はもう沢山ありすぎるけど、エンジンルームが室内にあって、しかも、ボンネットに相当するリッド(ふた)が4本のネジで密閉されている・・・。
これを、マニア向けのスポーツカーではなく、一般向けのファミリーカーとして売ろうとしていたのが凄い。
三菱でなければ、たとえば、トヨタとか、欧州のメーカーがアイを作ったならば、軽く「クルマ伝説の一話に数えられる」語りつがれるクルマなのは間違いないです。
アイの自慢の3B20 MIVECターボエンジンも綺麗に掃除。
いつも掃除してるので、特別に冬支度だからどう、という事はないですが。
しかし、このエンジン本当に大好き。
当時、稀有なミッドシップ専用開発エンジン・・・これを、くどいけど、マニア向けスポーツカーではなく、一般ファミリーカーとして売ろうとしていた三菱の人たち、グレート過ぎて笑顔が止まらない。
絶対にファミリーカーのふりして一応企画だけ通して、後はもう、自分たちの作りたいクルマを作ったでしょ!!
そこがいい。
アイの荷室ですが、この下にさっきの3B20 MIVECターボエンジンがあるんですよね。
なんかこう、秘密基地みたいでワクワクします。
銀のシートは汚れの対策です。
また常に買い物かごとペットボトルの水、掃除用のバケツを装備してます。
エンジンが下にあるから、荷室も常に整理されているし(しないといけない)、特別感はバリバリだし、やっぱアイは良いなぁ。
親ばか発言連発してますね。
冬支度どうこうから離れて、大好きなアイを熱く語る記事になっちゃいましたけど、まぁいつもの事ですな!!
それと、今日、ディーラーさんに行って冬タイヤにするつもり。
ブログと言いつつ、ほとんどリアルタイムには記事を書かない本ブログだけど、たまにはリアルタイム。