小さくて軽い、キーボード配列がベストなので打ちやすい、そしてUSBポートが3基付きのドド便利さは随所でありがたみを生んでいます。
↑USBポート3基付きは素直に凄い。
実はASUS E203NAはネットワークのモジュールが故障してて(涙)、エレコムのUSB子機を使ってWiFiに接続しとるのでUSBポートが1基塞がってるんですよね。
そんな状態なのに困らないのは、USBポート3基付きボディのおかげ。
さらにロジクールの無線マウスも常時使用出来るから、モバイルでベスト配列のキーボードとあいまって、操作性は快適至極。
■USBポート3基は凄い
しかもUSB3.1のTYPE-Cです。
ダイソーで買ったフルサイズへの変換アダプターを噛ませると、フルサイズUSBポートx3マシンとして使えるのですが、これはZenBook 13と同等の利便性。
このPC、本当に格安PCなのかと我が目を疑う威力です。
ちなみに、フルサイズのHDMI端子まで装備されてるんですよね。
言ってしまえば、携帯ゲーム機1台分の値段のPCでここまでやるのかというファイン・マシンですね。
■PS4リモートプレイでゲーミングPCとしても大活躍中
↑USBポート3基あるので、PS4コントローラーも有線接続出来て(無線コントローラーだけど、安定性と充電を考えると素直に有線がベスト・オブ・ベスト)いるのがドドデカい。あと、先日導入したバッファローのWiFi中継器「WEX-733DHP」が八面六臂の大活躍で、もはやPS4リモートプレイのネットワークに不安なし!!となりました。
親機のバッファローAX4もスリム型なのに大満足の性能と安定性だし、今はビックリの安い値段なのに良いものが買える...良い時代になってますねー。
↑ASUS E203NAは、本体にゲーミング能力のない格安PCとは言え、PS4による「ディスクリート・ゲーミング」という概念により、最強クラスのゲーミングPC & 次世代の携帯ゲーム機として大活躍してくれてます。
PS4コントローラーの有線接続と、WiFi中継器「WEX-733DHP」によって、どこでもPS4リモートプレイで大好きなDOA6が楽しめるのは大轟音ドドドデカい。
この何か月かゲームはDOA6しかやってないです。
ファイナルファンタジー7R、ザ・ラスト・オブ・アス2、ゴーストオブ対馬といった大作を全部スルーして、ひたすらDOA6の有料DLC衣装買ってます。
8月もゲーム買わないでDOA6の有料DLC購入します。
PS5も、もしDOA6動かなかったら? 買うのやめてPS4 Pro買うぞってくらいDOA6気に入ってます。
■性能も通常は十分
PS4リモートプレイを快適に実行しつつ(ネットワークは自己責任)、Edgeブラウザで調べものするとか、複数処理も十分にこなせます。
Celeron N3350は、すぐにCPU使用率が100%とかに上がってしまうんですが、クロックがポンポン上がり、2.3GHz以上までブーストアップ出来るのが強み。
N4000がベターだと思いますが、N3350の頑張りもなかなかのものです。
■やはり良いマシン
↑現在、私のASUS E203NAのデスクトップとスタートメニューはこのようになっていますが、日常の用途はこれ一台で済むくらい十分な事が出来ています。後継機のASUS E203MA(家族に液晶踏まれて破損し、現在は退役中)はさらに高い性能があるので、ASUS E203シリーズはやはり良いマシンです。
ただ、格安PC自体そうなのですが、絶対に初心者向けではないのに注意が必要です。
Windows 10の高速チューニングの知識は最低限必要なので、ある程度以上のユーザー向けという性質なんですよね。
このあたりは、かつてのウィルコムのW-ZERO3と状況が似ていて、Windows CE知識豊富なユーザーと、知識なしで踏み込んできているケータイユーザーの温度差が地球と金星くらい違ったので万人にすすめるかっていうと悩むノートPCではあります...