2013年8月6日火曜日

日曜の早朝、アイの下回り磨きをした話

先週の日曜日、久々に晴れたのに気を良くして、朝4:00から愛車のアイちゃんの下に潜って、5時間くらいかけて汚れ落としをしました。

地面に寝転がって、大自然(?)の音を聞きながら愛車をケアするのって、子供の頃と全く変わらない、ゆっくりした夏の時間が流れるのが分かって心がジンワリ来ます。

しかし、数十秒に一回は身体をわざと動かしていないと、たちまち蚊の皆さんに刺されてボコボコになってしまうのが辛い所。


アイの下回りは、空力やエンジン冷却のためにアンダーガードで覆われているのですが、汚れやサビから下回りを保護する役目も併せ持っていて、磨いていると本当にアイを軽自動車の価格帯で販売した三菱自動車の決断力に感心されられます。

(※アイはあまりにもやり過ぎてて、社長さんがブチブチに切れて、もうこういうの作らん!!みたいな話を聞きますが・・・(涙)

正確には、フロント部分下は「アンダーガード」、フロント以降エンジン前までは「フロアガード」と2つのパーツに分割されているのですが、飛び石などで割れたりしたら交換がえらいことになりそうな怖さもありますね。

タオルで汚れを落としたら、クリンビューのイオンコートをダブダブに厚塗りして汚れやサビへの対抗力をアップ。


アイの下に潜ってみると、塗装がハケで叩きつけたように凹凸が出る厚さに塗りたぐられているのが分かります。

この厚塗りが錆止め効果をもたらすのかなぁと思うんですが、表面が結構ささくれだっていて、素手で磨いていて勢いつけて擦ってしまうと怪我してしまう事もあるので注意が必要ですね。

悩みはやはりボルトの汚れ。

洗ったら塗装して、その上からイオンコートが一番かなぁと思っています。


アイのタイヤハウス内部は、特にリアなんですが、エンジンパーツが押し出して来ているので、金属部分と樹脂部分が複雑に分かれていて、なかなか磨くのには手間がかかりますね。

白くなりがちですが、樹脂部分にもイオンコートかけています。

樹脂に!?と思われるでしょうが、土汚れの落ちやすさが全然変わってくるのでもう見た目よりも効果優先で。


下回りまで洗車に組み込むと、時間がいくらあっても足りないので、色々ペース配分とかを研究して手早く・効果的に終わらせるように訓練(?)しないといけないですね。

ただ、毎日アイちゃんのケアをしているうちに色々と慣れて、当初1時間かかっていた作業と同じ効果を、今なら35分くらいで達成出来るくらいには短縮出来ました。
これからもたゆまぬ愛情で世話していかないと!!