ついに、インテルがモバイルノート用の最新Core iプロセッサシリーズを発表しました。
特にCULVノートに関係のあるプロセッサだけに注目してみます。
やはり、Core i3 330UM
クロックは、Celeron SU2300と同等の1.20GHzをキープ。
メモリコントローラーの内蔵とDDR3で、とにかくメモリ周りが高速。
さらに2コア4スレッド実行もサポート。明確にCeleron SU2300に対してアドバンテージがあります。
これの上となると、Core i5 430UM。
クロックは1.20GHzですが、1コアしか使ってないとか、冷却に余裕のある時とか、結構シビアな条件をつけて来ますが、条件がそろえば1.73GHzまで自動クロックアップする「ターボブースト」対応。
Core i3との差は、発動するか運任せのターボブーストの有無だけ!!
値段が安かったらCore i3 330UMで御の字だなぁ。
ちなみに、ついにAspire 1410の後継機が発表準備段階にあります。
名前はAspire 1830になる模様。
Aspire 1410のCPUだけ交換したバージョンという感じになるのかな。まだ何のCPUを採用するか分からないですが・・・。
(追記)
超低電圧バージョンのCore i3、Core i5って、実際のところどれくらい性能があるんでしょうね。
もちろん、現在のスタンダードノートに使われている「超」のつかない低電圧バージョンCore i3/i5にくらべてしまうと、純粋にクロック周波数が半分程度に落とされているため、絶対性能は下なのは間違いが無いのですが、「実際の作業」が満足いくくらい速くなるかどうか。
ビデオ編集などもサクサク、あるいはちょっと遅いがまぁ良いレベル・・・とかなら、小さくてバッテリの持つノートが良いので一気に買いたくなる。
でも、結局、Celeron SU2300 (1.20GHz)で遅くてイライラする作業は、やっぱり遅くてイライラするって話になるなら、一台持っているところから、わざわざお金払って苦労する意味も無いのでパスし、スタンダードノートを買うしかないかなぁと。