仕事の難易度が高く、さらに遅くまでかかったためか、帰宅しても神経が高ぶってしまって眠れずじまいです。こんな時間ですが、ブログの記事を書かせていただいております。
さて、またまた注目したい新しい機器が出てきてしまいました。
外からネットに接続するための機器「モバイルルーター」というやつです。
無線LAN対応の機器ってかなり増えてますよね。
パソコンは当然、PSPや、旋風を巻き起こしている「iPad」もそうです。
無線LAN機器の欠点は、アクセスポイントが無ければ無力な点。だから、外でインターネットとかままならない辛さがあるわけです。
じゃあ、そのアクセスポイントを持ち歩ければ最強だろってのがモバイルルーターのコンセプトです。
結局のところ、3G接続機能なんて付いた機種を買っても、その機種だけのものに過ぎないわけです。
モバイルルーターなら、この正反対で、機種側は何もしなくて良いんです。
自宅や施設のアクセスポイントに接続するのか、モバイルルーターに接続するのかの違いだけ。
たとえば、3G接続機能の無いバージョンのiPadやPSPを買っても、全部の機器が、どこでもインターネット接続可能になるわけです。
ただし、モバイルルーターまではバラ色なんですけれど、モバイルルーターそのものには、やっぱり3GなりPHSなり、WANの回線契約は必要。
個人的に注目しているのが、速度は遅いけれど、マイクロセル方式ゆえに運が良ければアンテナ独占状態で速さが出たりするPHSではないかと。具体的な製品は「どこでもWiFi」。
ものすごく分かりやすいレビュー記事が公開されておりました。
ウィルコムだから速度は遅いけれど、とにかく利用料金が格安なのは大きい。
ウィルコムストアでW-VALUE SELECT利用の上で購入すると、eneloop(エネループ)付き+機器代金込みで月額2180円なんですよね。これは・・・。
しかも、いざとなったら内蔵W-SIMを引っこ抜いて、W-ZERO3やW-SIM対応の音声通話端末(ジャケットと呼称されます)にセットしちゃえば、着信用の電話としても使えるというのはやっぱり心強い。
月額2180円の着信専用って言ったら大概ですが、潰しが効くという観点、緊急用としてはめちゃくちゃ助かるのは間違いないところ。
それと重要なのが、今ウィルコムストアで販売しているやつは、処理速度が大幅に向上した「黒耳」と呼ばれるタイプの、Hybrid W-ZERO3に同梱されているW-SIMとセット。黒耳が速いというのはあちこちで聞きますが、ハードの設計が良くて速いというのは面白い。
実は、色々と考えて、もうあまり有意義じゃないなぁと感じ、新聞の購読をやめる事にしたんです。
新聞代が浮くから、それを新しい回線にしてしまえーとか思ってますが、やっぱりまたウィルコムだったりするのだろうか・・・。