小型のWindows 8.1タブレットのお役立ち度数は、個人的に、ホントここまでやれるものなのか、というくらい破格に素晴らしいものです。
手持ちの「東芝dynabook tab VT484」は、購入前、他のマシンよりも本体価格がちょっと高くて心配しましたが、趣味から仕事まで、これはもう一切の妥協を許さない使い方が出来ているため、今にして思えば高いどころか格安の超お得マシンだったと言えます。
この調子で、新たなる8インチWindowsタブレットへの期待はまさに高まる一方です。
■サイズについて
小さく薄い方が良いのは確かですが、そのあたりどうなんでしょうね。
スペックシートも重要ですが、当たり前ですが、実際に使ってみてどうか、というのが重要なんで、あまり無理して色々問題が出るのも怖い。
だいたい重さは480gくらいなら、余裕持って設計出来るかな?
■タッチパネルについて
解像度より何よりも、指でデスクトップがちゃんと使える事が重要です。
そもそも、東芝dynabook tab VT484を買う決意をしたのも、店頭で試用してみて、指でデスクトップが使える事が分かったからで、ここがダメならそのタブレットは問答無用で買わないです。
その次の段階としての解像度ですが、8インチだし、800x1280ドットで良いです。
ただ、処理速度とバッテリの消費量に無理が出なければ、フルHDの1920x1080ドットでも嫌と言うわけではないです。
ただ、Atom Z3770以上のプロセッサ搭載じゃないと心配。
今年は、まだまだ、Z3770とフルHDのWindows 8.1を組み合わせたタブレットは値段が高くて辛いかも。
■OSとメインRAMについて
手持ちが32bitのWindows 8.1 updateだけに、やっぱり64bitが良いですね。
結局のところ、アプリケーションはまだまだ32bitが多いから、盲目的に64bitOSって言うのも微妙かと思われるでしょうが、もう時代は64bit OSが基本になっている感があるんで、32bitでやってるのはどうにも心が落ち着かない・・・というのもあります。
メモリは、タブレット用は単価が高いんで、8GBとは言いませんが、4GB欲しいなぁと。
2GBでも現状はちゃんと使えているし、絶対にダメではないのですが、2GBだと新しく製品を買う意欲は湧かないですねー。
■内蔵ストレージについて■
これは問答無用で64GB以上ですねー。
32GBでも絶対にダメではないのですが、入れるアプリケーションに気をつかう必要があって、あんまりWindowsタブレットを選んだ甲斐が薄れてしまう。
Windows updateをかけるたびに、容量の心配するのは富士通LOOX U/G90(SSD 30GB)で疲れ果ててしまったんで、64GBスタートにしたい。
Windowsタブレットは、趣味にも仕事のサポートにも、ガンガンに使えてしまうので、余裕はもたせておきたい。
128GBが理想ですが、値段がきつそう・・・。
■端子類・カードスロットについて
HDMI、GPS、電子コンパス、microSDXCカードスロットは必須です。
つまり、現状の東芝dynabook tab VT484をそのまま維持してくれれば。
■デザイン
タブレットのデザインか・・・。
ううううーーん。
もう、カドが手に刺さりさえしなけりゃ、よっぽどの事がなければ良いです。
今年の秋・冬あたりには良さそうな製品が出てくるかな?
来年とかになると、Windows 9が見えてくるんで、そっち待ちにシフトする可能性も高くなるんで、なかなか買い時は難しいかも知れないですね。